模糊の旅人
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2018年 11月 25日 |

前回、父の家の跡を訪ねたところ、ビルが立て込んだ大都会の一画になっていたことをお話しました。


↓父の家の跡かたも無いので、周辺を歩き回り、うろうろしてみました。

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↓浪速通りに面した旧・藤田洋行の跡です。

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↑ここは、商社として有名だった藤田洋行が本社として建設したビルで、現在も当時の面影を残している風格に満ちた建物です。


このあたりは、満鉄付属地で日本人が奉天の西郊外に新たに造成した市街でした。


↓当時の地図も父の絵日記アルバムに貼られていました。

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↑左側の駅前に沿って碁盤の目のように区切られた市街が満鉄付属地です。この日本人街は「大和区」とも呼ばれていました。

右側の楕円形の城壁に囲まれた一帯が奉天旧市街で、さらにその中に長方形の城壁に囲まれたところが「城内」と呼ばれる瀋陽故宮城(太祖ヌルハチが後金の都城として建設)の中枢になります。

もちろん現在は、人口800万人になった瀋陽の中心街として、ともに完全に大都会市街に埋もれてしまい、城壁も取り壊され、旧市街と満鉄付属地の区別はありません。。。。


↓満鉄付属地をもう少し拡大 この地図では奉天駅が上に位置し、右下のロータリー(現在の中山広場)に至る斜めの道が旧・浪速通り

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↓さらに拡大

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↑右側中央の公園につきあたる道の左に春日町と書かれています。春日町は当時の繁華街です。
以下、下へ、住吉町、琴平町、八幡町、富士町・・・!
すべて日本の地名がつけられています。(もちろん、以上の地名は戦前のもので、今は名前が変わっています)


父の住んだのが八幡町〇〇番地でした。
すぐ横の富士町には、日本人の写真屋が経営する「永清寫眞店富士町支店」があって、父の家族はよくお世話になったそうです。

この写真館の当該番地を探してみましたが、今は跡形もありませんでした。

↓永清寫眞店の当時の写真

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周囲に空き地があり、当時はまだ建物は密集していなかったようですね。
夏目漱石が奉天の満鉄付属地を訪れた時代の様子は次のようでした。
「満鉄附属地に赤煉瓦の構造、所々に見ゆ。立派なれど未だ点々の感を免れず」(夏目漱石『満韓ところどころ』)


なお、この永清写真店に関しては、当時の店主の御子息である永清文二氏が書かれた『満洲奉天の写真屋物語』という名著があり、読ませていただき感動した思い出があります。 戦前の古い写真店についてご興味のある方は、ぜひお読みください。


当時の浪速通り、現在の中山路の奉天駅と中山広場の間には、一か所、歩道橋があり、高いところから道を見下ろせます。
そこで、歩道橋に登ってみました。


↓歩道橋の上から駅側を望みます。正面に見えるのが瀋陽駅(かつての奉天駅)

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↓反対側望みます。正面に立っているのが中山広場の毛沢東の像

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↓さらに私の父の家があった方向も撮影しました。旧の春日町という繁華街で今も店舗が多いですね。

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↓歩道橋を降りて、中山広場方面へ歩きます。漢方薬の有名店がありました。

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さて、父は7才で京都から大連を経てここに至り、生活をはじめました。父の絵日記にから紹介します。


↓小学校の一年生、級長さん(今の学級員)だったようです。

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↓当時はのどかであった父の生活の一コマ ひよこを飼って鶏にしたのですね。

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↓冬は寒く、窓から頭を出して、焼き芋や焼き栗を買ったようです。

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クリヌクイー
 二重窓の小窓から首だけ出して
 クリヌクイ 又 ヤキイモ を呼ぶ
 冬!

 アイヤ


↑この父の絵日記アルバムに書かれた「クリヌクイ」という言葉が頭にあって、安部公房伝を読んだ時に同じ言葉があり驚いたものです。


安部公房は奉天で父の通った同じ学校の後輩になります。


『夜』 小学生の安部公房の書いた詩

「クリヌクイ クリヌクイ」
 カーテンにうつる月のかげ

     安部ねり『安部公房伝』216頁より引用



余談ですが、安部公房は作品の中で奉天(瀋陽)を登場させ、碁盤目の街を描写しています。
「町は正確な碁盤目に仕切られていた。しばらくのあいだはひっそりとした古めかしい住宅街で人通りも少なかった。それから急ににぎやかな表通りに出た。」(『けものたちは故郷をめざす』安部公房 新潮文庫 201頁)


クリヌクイ クリヌクイ」という栗の売り子の声は奉天の日本の子供には幸せの言葉だったのですね。



上で紹介した『満洲奉天の写真屋物語』にも「クリヌクイ」は登場します。


「寒い冬の夜など、~栗ぬくーい~ という売り声が北風に千切れて飛んで来るのを聞くと、いそいそと買いに出たものだった。・・・・・奉天の栗は日本で売られている、天津港から積み出されたいわゆる天津栗と称するのとは違って、ずっと大きくて美味で、食べ出がある。」(永清文二『満洲奉天の写真屋物語』480頁)


↓そこで、私も瀋陽の中心街では屋台に行って焼き栗を買ってみました(笑)・・・なかなか美味しかったです。

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↓父のアルバムには「満州のおやつ」と称する一コマがあります。焼き栗だけでなく多くの美味しそうな食べ物が描かれています。
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奉天は餃子や豚まんの本場で、とても美味だったとのこと

「奉天で食したあんな美味な包子、すなわち豚まんには、ただの一度もお目にかからない、いやお口に味わえない。」(永清文二『満洲奉天の写真屋物語』476頁)


↓もちろん私も、現在の奉天(瀋陽)の豚まんや餃子を味わってみました。美味礼賛!

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2018年 11月 06日 |

LINEトラベルジェイピーの旅行ガイドで、私の「中国遼寧省『レッドビーチ』で野鳥と蟹を楽しむ!」という記事が公開されました。

中国遼寧省の紅海灘風景区はレッドビーチと言われ、秋に河口デルタ地帯が紅葉に染まる姿が見られます。まさにスケールの大きな絶景ですので、ぜひ記事をお読みください。






本ブログでもタイアップして記事を書いております。
今日は、レッドビーチでの野鳥と蟹の話です。


レッドビーチは大湿地帯ですので、野鳥たちの楽園でもあります。

紅海灘風景区は、約260種類の野鳥の生息地で、国際湿地条約(ラムサール条約)の「世界重要湿地カタログ」に登録され、「東アジアとオーストラリア間の渡り鳥生息地保護域ネットワーク」と「北東アジア鶴生息地ネットワーク」に加入しています。

まず一番多く見られるのがズグロカモメなどのカモメ科の鳥たちです。赤く点々と生えるマツナの中に、白いカモメが佇む姿は綺麗なものです。
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カモメの飛翔写真を撮るのも楽しいもの。背景がレッドビーチなので、他では見られないユニークな写真が撮れます。

↓高速シャッターで飛び回るカモメを止めて、背景の赤い湿地帯や道路の景色も分かるようにしました。
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本格的な水鳥の類ではシギの仲間が見られます。長くて曲がった嘴が特徴的なダイシャクシギは特に印象的で、干潟の穴に嘴を突っ込んで蟹などを食しており、ここの湿地帯にうまく適応した野鳥であることが分かります。
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シギの写真を撮る場合、やはりここならではの赤いマツナの中に佇む姿が良いものです。
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小さいチドリ類も多いのですが、警戒心が強いので、遠くに見つけても超望遠レンズでなければ、思うように撮れず難しいです。海外旅には、三脚は持っていきませんので、もちろん全て手持ち撮影です・

↓コチドリですが、遠くて小さいので、等倍拡大。
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まれにタンチョウやソデグロヅルも飛来することがあるそうです。今回は残念ながら見つけられませんでした。


湿地帯の中に突き出た遊歩道は赤いマツナの観察に最適であるとともに、足下に湿地の魚や蟹類を見ることができます。写真にたくさんある穴は盤錦蟹の棲息穴で、じっくり観察すると蟹が出入りしているのが見られます。

↓蟹穴
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特に海洋牧場区では、海鮮狩りの魅力を体験できます。蟹釣りの道具もレンタルでき、家族連れが楽しんでいます。コツがあり、ちょっと難しいのが実情。

↓家族連れが蟹釣りに挑戦していました。
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↓その成果を撮影させてもらいました。
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レッドビーチの田園楽土区では屋台があり、盤錦蟹の串揚げの実演販売が人気です。

↓生きている蟹を串で突き刺すのは新鮮で良いですが、懸命に動いているのでちょっと可哀そう。

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屋台で売っているのは小さい盤錦蟹の串揚げで、飛ぶように売れています。小さい蟹なので、豪快にそのままかじり付けば良いのです。なかなか美味でリーズナブル。

↓ここならではの野趣ある食べもので、美味しかったです。
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蟹丸ごと食するのは苦手という人でも、園内の食堂で盤錦蟹の蒸し料理を注文することができます。

こちらは養殖の盤錦蟹で、やや大きめ。そのため丸ごととはいかず甲羅を外して食べますが、黄色い蟹味噌が美味しいものの食べる部分が少ないのが欠点。

↓昼食として食べましたが、中身の食べる部分がが少なくてちょっと、がっかりでした・・・
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↓このような列車型カートバスもあり、園内を走っています。
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写真撮影とカニを満喫して、レッドビーチを後にしました

↓さらばレッドビーチ!

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2018年 10月 01日 |

皆さん、大型台風がまた来襲しましたが、大丈夫でしょうか?
私のほうは、なんとか被災を免れました。
それにしても今年は、本当に地震・台風・大雨など天災が多いですね。、


さて、今日は模糊の料理教室です。

モロッコのスーパーで買ったクスクスの調理に挑戦してみました。


台風の日は、撮影仕事は無理でイベントも中止になりますので、少し時間ができます。そこで、ちょっと変わった料理をしようと思うのです。
最近、凝っているのが我流クスクス料理です。


世界の旅先で見かける保存のきく庶民的な料理素材は、自分へのお土産として、いつも買ってきます。レンズ豆はその代表ですが、モロッコではクスクスも仕入れました(汗)
モロッコでは代表的な郷土料理で、↓の写真のクスクスの袋詰めがスーパーで非常に安く売られていました。

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クスクスは、パスタの一種とも言え、小麦粉からつくる粒状の粉食です。

北アフリカのモロッコからチュニジアにかけてのマグリブ地方が発祥の地で、南ヨーロッパや中東でも食べられています。一般的には上の写真のような乾燥状態で売られています。安くて手軽に調理できることから、現在でもマグリブ地方やシチリアでは非常にポピュラーなものです。


今回買ってきたクスクスは粒の細かいタイプで、現地では人気があるとのことです。
イスラエルでは、やや粒の大きなクスクスを食べましたが、モロッコではこの粒の小さなタイプが主流でした。


袋裏にはアラビア語での説明がありましたが、私はアラビア語は読めないので、ネットでレシピサイトなどを検索して、調理方法を調べました。
レシピは、とても簡単なものでした。


↓まず、一人当たり80~100gのクスクスを鍋か大きめの深皿に入れます。

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次に、同量の熱湯を入れてまんべんなく丁寧に混ぜ、10分ほど蓋をしてなじませます。蒸すというよりフヤかすという感じです。


↓蓋をして10分間

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↓なじませ蒸しあがったクスクス 水を吸って体積が増しています。

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モロッコのレストランではクスクス鍋という二段の蒸し器のような専用鍋で調理しますが、私はクスクス鍋を持っていないので、上記の方法でやりましたが、モロッコでもこの簡単な方法による調理が一般的だそうです。


次は味付け調理で、これは要するに日本でいう焼きめしやチャーハンあるいはパスタ、○○丼と同じように考えれば良いのです。

モロッコでは、バターを多用し、タジン皿に盛り付けたりして、やや油っこく感じましたので、自分なりに和風味付けでやってみました。

フライパンで炒めて、ありあわせの肉や野菜を混ぜ、好みの味付けで調理します。


↓一回目(台風21号が来襲した日は、和風味付けクスクスにアボカドを添えてエスニック風に)

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食感は、おからの焼き飯という感じで、パサパサ感があり、まあまあでした(笑)


↓二回目(昨日は、台風24号が来襲したので、またクスクス料理)クスクス・チャーハンのトマトソースかけ

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↑クスクスは卵チャーハン風に改良を試みました。

かけているのは、ホールトマト缶を使った、我流のトマトソースです。
トマトソースに入れているのは、たまたま冷蔵庫にあったソーセージですが、これはタコやイカ、貝類などお好みに合わせて使われたら良いでしょう。もちろんソース自体を変えてカレーやデミグラスソース、ミートソース、豆板醤、中華餡なども楽しめそうです。発想は自由!


これは美味しかったです。やはり、少し経験を積むと、良くなりますね(笑)今後も創意工夫を重ねていくつもりです。創作料理と言えるほどのものではなく単なる男の趣味料理ですが、少なくともこうした創造性がなければ料理自体が楽しくありません・・・


まあ、日本では良質のコメの粒食が発達しているので、クスクスは非常にマイナーな存在です。チネリ米という、小麦粉を使った代用コメ料理がありますが・・・マニアックな和製クスクスと言えるでしょうね。


でも、クスクスは、お米よりはローカロリーなので、時代潮流に乗って、今後、普及しそうな気もします。


↓モロッコのレストランで食べたクスクス料理 これが本場の元祖ですが、私にはバターやオイルが重く感じました・・・・

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久しぶりにモロッコの写真を整理していると、また中東の砂漠地帯に行きたくなりました・・・・そこでサハラ砂漠の写真を三枚ごらんください。


↓モロッコの砂漠にて ここからサハラがはじまる・・・

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2018年 07月 29日 |

古墳関係写真が続きましたので、今日は話題を変えて、久しぶりの模糊の料理教室です。料理は全くの我流ですが、私の隠れた趣味なのです^^


実は、3月に北陸地方へ小さな旅をして、温泉に浸かったり請負仕事でテーマパークの取材をしていたのですが、その後、足を骨折してしまい、ブログ記事としては日の目をを見ませんでした。また機会があれば、その際の記事を書きたいと思っています。


その北陸行で、思わぬ収穫がありました。ある観光地近くの野原で、土筆が非常にたくさん自生してたのです。現地の方に聞くと誰も採らないから自由に持って帰ってとのことなので、山菜類が大好きな私は、さっそく収穫させてもらいました。


↓つくし発見!

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↓ビニール袋に一杯!

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土筆は、袴を取るのが手間なので現地の人にも人気がないようです。土筆大好きの私は、取り尽くさない範囲で収穫させてもらい、自宅に持ち帰りました。


まず袴を取って、下茹でして冷凍しておけば、随時、野趣ある付け合わせ料理として重宝します。以下、私の調理例をご覧ください。


↓土筆料理(1)おひたし  これは上品なおかずになります。

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↓土筆料理(2)玉子とじ  これは最もポピュラーな食べ方ですね。

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↓土筆料理(2)うす揚げとの煮込み  これは私の一番好きな食べ方です。

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その他も、すき焼きやチャンプルーなどの一素材としても使い、十数回料理して、とうとう先日、3月の土筆を食べ尽くしてしまいました。また来年の春に期待したいものです。


このように、旅先で収穫したリ、現地の売店でゲットできる独特の素材を使う工夫というのが、私の料理の特徴です。旅の思い出の再現になり、旅ライターとしての食リポートにも役立ちます。


海外では、私は最近、中近東へ行くことが多いので、現地スーパーで格安で買えるレンズ豆やひよこ豆を自分へのお土産として持ち帰り、調理素材として愛用しています。


↓一例 イランで買ってきたレンズ豆

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↓私の炊飯器のセット例 コメ、レンズ豆、ひよこ豆、大麦など・・・

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レンズ豆ご飯や、ひよこ豆ご飯について、詳しくは こちらの記事 をご覧ください。






レンズ豆は、放り込むだけで調理可能なので、とても簡単な素材です。レンズ豆ご飯や、カレーなどが定番です。


↓今回は少し変化球で、レンズ豆シチューを作ってみました。

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↓レンズ豆シチューをメインとする私の食卓の一例です。

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逆に、ひよこ豆は硬くて大きいので、調理に手間がかかる素材です。一日以上水に浸してから使う必要があり、ペースト状にすると非常に美味ですが、茹でてからフードプロセッサーで粉砕攪拌する必要があります。


↓ひよこ豆ペーストのフスム ご飯よりパン類に合います。マヨネーズ類とまぜると美味でした。

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↓なんとか和食にしようと工夫した結果の、ひよこ豆の煮物 これは、うーん、まあまあか(笑)

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とはいえ、いつも海外素材や山菜の料理をしているわけではありません。

男の素人料理なので繊細さに欠けます。ただ常に工夫していくというチャレンジ精神は持っているつもりです。海外素材を使うというのもその流れです。そういう探求心がないと、生きるため必須の営為である「料理」が楽しくないですね。

↓今日の料理 暑いので「刺激的味なんちゃってチンジャオロース」 牛肉を片栗粉でコーティングすると美味しくなります!

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2017年 10月 22日 |

やっと足の調子も良くなり、いろいろあった諸事もなんとか終えましたので、海外旅に出ることにしました。

前回はスペイン~ポルトガルと来ましたので、今回はその続きで海を渡り、マグレブ(北アフリカ西部地方)のモロッコを旅することしました。


今日のブログは、ポルトガルの旅で食した料理のうち、私の気にいったベスト5プラスαを紹介します。ただし、あくまで私の好みというか独断的偏見による順位付けですのでご了解ください。



↓まず、第1位は、ポルトガルのステーキ「ビーフェ」です。

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スペインからポルトガルに入り、広い草原地帯を旅すると、車窓からたくさん黒い牛が放牧されている光景に出会いました。
そこで、このポルトガル牛を食べたくなり、レストランでステーキを注文してみたのです。


このステーキは赤身で私の口に合いました。もともと私は霜降り肉よりも赤身肉が好きなので、とても美味に感じました。焼き加減も絶妙なミディアム。つけあわせの長粒種のコメも良かったです。
値段もリーズナブルで好感が持てました。いやあ、良いレストランに当たったのかも知れませんが、ポルトガルのステーキがこんなに美味しいとは知らなかった!


↓途中の車窓から見たポルトガルの黒牛たち

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↓第2位は、ポルトガルの国民食「バカリャウ」です。

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バカリャウとは、タラ(鱈)の塩漬けの干物を用いた料理で、種類が多くさまざまなバラエティがあります。
写真の一品は、バカリャウをほぐし、ジャガイモを細切りにして揚げたものと混ぜて調理したもので、パリパリした適度の歯ごたえが良く、味付けも見事でした。


バカリャウはポルトガルをはじめとしたカトリック系南欧及び南米諸国でポピュラーです。これはかつてカトリックの四旬間に鳥獣を避けた食習慣から来ており、その時に、保存食バカリャウは定番の魚料理として使われました。
また、大航海時代には、北海で捕獲したタラを塩漬け干物にしたバカリャウは長期保存できる蛋白源としてきわめて重要で、長い船旅に必須の食料だったのです。ヴァスコ・ダ・ガマも食べたのです。まさに、ポルトガルの歴史と共に歩んできた食材ですね・・・


そんな歴史を噛みしめながら、バカリャウを食したところ、とても美味しかったのでした・・・・。



↓第3位は、おなじみのムール貝です。

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地中海諸国やフランス・ベルギーでも愛されるムール貝は、やはりポルトガルでも最高。
貝が好きな旅人には、もう外せませんね。私には、ポルトガルではイワシよりムール貝のほうが美味に感じました。



↓第4位は、タコのリゾット「アローシュ・デ・ポルヴォ」です。

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これも、タコの食感が本当に素晴らしいです。中央のゴロっとしたのがタコの切り身です。
味付けは少しクセがあり、トマトとニンニクとワインがタコと混ざって独特の風味です。
人により好き嫌いがあると思いますが、関西人で蛸の味に慣れた私は、大いに気に入りました。



↓第5位は、デザート系になりますがエッグタルト「パステル・デ・ナタ」です。

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エッグタルトは、ポルトガルで最も有名なスイーツなのであちこちで食べましたが、このホテルのバイキングレストランのエッグタルトが一番デリシャスでした。思わず三個も食べてしまった(汗)・・・


エッグタルトは、リスボンのジェロニモス修道院の修道女たちによって17世紀頃に発明されたと伝えられます。今でもその伝統をひく「ベレン洋菓子店」のパステル・デ・ベレンは超人気で、いつも買い求める人で長蛇の列ができています。

マカオでもエッグタルトは名物スイーツですね。



プラスαは、アルコールの話です。


下戸の私は、アルコールは苦手分野ですが、少しなら飲めます。

↓私が一番気にいったポルトガルの飲み物は、緑のワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」です。

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これは、若摘みブドウから作られる微発泡性の爽やかなワインで、若草色のほのかな緑色が特徴です。ヴェルデ(緑)という名前のとおり、若々しい雰囲気で、アルコール度数も低く、私のような下戸でも食事中に飲める素敵なワインです。
フルーティーで微発泡性も相まって非常に飲みやすいのです。

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日本で探してみたのですが、なかなかヴェルデを置いている酒屋は見つかりません。



↓逆に、濃厚で甘いのが、かの有名なポートワイン「ヴィーニョ・ド・ポルト」です。

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ポートワインは、酒精強化ワインです。すなわち、発酵途中にアルコール度数77度のブランデーを加えて酵母の働きを止めたもので、強烈な甘さとアルコール度数は20度を超えるのが特徴です。

これは、下戸の私には無理でした。あくまで、ほんの一口の食前酒(アペリティフ)または食後酒でしょう。


あと、オビドスのサクランボのワイン「ジンジャ」については、こちら をご覧ください。




さて、最近、何人かの方から「今年度の写真展はいつ開催ですか?」というご質問を受けておりますので、回答します。


例年、11月に開催しておりました「グループ温故斬新の写真展」ですが、今年は会場を提供していただいているオリンパスさんの御都合により、来年2月中旬に一週間に渡り開催する予定にしております。

なお、会場のオリンパスプラザ大阪の「オープンフォトスペース」については、来年3月で終了となります。したがって、現在の形の「グループ温故斬新の写真展」は来年2月開催分が最終回となります。
最後の写真展ですので、2月開催の際には、皆様、ぜひお越しください。


写真展が2月になったので、11月が空きましたので、海外旅のチャンスができたわけです。



ということで、実際の旅は少し先になりますが、旅の準備と帰国後の整理を含めてブログ更新は一ケ月ほど休止します。どうぞよろしくお願いします。


それでは、皆さん、しばらくの間、ごきげんよう!




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2017年 09月 16日 |

前回、ニュルンベルクのクリスマスマーケットを紹介しましたので、もう一本関連記事をアップしておきます。今日はケルンのクリスマスマーケットです。


ケルンは交通至便で、駅からすぐに大聖堂がありますので、フランスやベルギー・オランダ方面からの観光客も多いです。クリスマスマーケットも大人気で、ニュルンベルクに負けない人でごった返します。

ケルンに到着すると街のシンボルであるツインタワーの大聖堂が迎えてくれます。

↓何しろエジプトのピラミッドより高いゴシック大聖堂で、圧倒的な存在感があります。(ゴシックの建築物として世界最大)

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↓大聖堂前の広場では皆さん笑顔で記念撮影しています。

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↓すぐ横にクリスマスマーケットの入り口があります。

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↓露出が難しいですが、なかなか面白い風景です。

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↓マーケット入り口から大聖堂を仰ぎます。

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マーケット入り口を確かめて、先に大聖堂に入場し内部見学することにしました。(大聖堂内部については、またいずれ機会を見て紹介するつもりです)

↓大聖堂内部を2時間ほど見学してから、外に出てみるともう夕刻で、上の写真とほぼ同じ位置から撮影すると、大聖堂が赤く輝いていました。

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↓クリスマスマーケットの中は・・・

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↓ものすごい人混みです。

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↓人が多すぎて屋台店も全体が撮影できません。

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↓スケートリンクもあるぞなもし。

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朝から街歩き~大聖堂見学~クリスマスマーケットめぐりで、さすがに疲れてきました。人混みにも辟易してきたし、お腹もすいたし・・・

↓クレープ屋台は美味しそうですが・・・

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↓屋外立テーブルは、ホットワインを飲む人たちで混んでいます。今年のケルンのマグカップは可愛いですね。

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↓クリスマスマーケット外側を見るとお店のテーブルでくつろぐ人たちが・・・・これ良いなあ、座りたいなあ。

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てなわけで、良さげなレストランを見つけて入り、少し早めの夕食をとることにしました。

↓まずは、やはり、ケルン名物のケルシュビールを一杯!

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ケルシュビールは、ケルンの地ビールで、とても美味しいです。この店は、ビール一杯1.25ユーロとお安く、疲れたせいか味もとても良く感じたので、下戸のくせに二杯も飲んでしまいました(笑)

メインは、ソーセージはフランクフルトやニュルンベルクで沢山食べたので、ここは安くて美味しいというロールキャベツを注文しました。

↓大きな皿が出てきてびっくり、上に乗っている巨大なベーコンがすごいです。

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↓これが下に隠れていたロールキャベツ

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いやあ、お腹いっぱいになりました。満足です。

↓レストランを出て街歩きを再開し、最後にカメラ店をひやかしてから、ホテルに向かいました。

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2017年 09月 10日 |

「たびねす」に、私の 「ドイツ・クリスマスマーケット巡り」 の紹介記事が掲載されました。この記事は昨年取材し12月中旬に書いたものですが、すでにクリスマスマーケットシーズン終盤でしたので、事務局から来年秋にアップしてほしいと言われ、お蔵入りになっていたものです。

今年はもう各旅行社から「ドイツ・クリスマスマーケット巡り」企画が発表され、飛行機・ホテルの予約も開始されましたので、参考になると思います。ぜひご覧ください。
どうぞよろしくお願いします。







今日は、数あるドイツのクリスマスマーケットのうち、一番人気であるニュルンベルクのクリスマスマーケット「クリストキンドレスマルクト」を紹介します。ニュルンベルクのクリストキンドレスマルクトは世界一有名で、必見です。

↓ニュルンベルクの象徴であるフラウエン教会の前の中央広場は、アドベントの季節は人人人・・・クリストキンドレスマルクトを楽しむ人で賑わいます。

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↓ここの特徴は子供が多いことです。

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ニュルンベルクは歴史と伝統のある街で、おもちゃ作りと錫細工で有名な街でもあったことから、クリスマスグッズの多さや家族的な雰囲気が絶大な人気を呼び、今では毎冬このマーケットに200万人以上が訪れるようになりました。

↓他都市と比べると、マーケット商品では、やはり玩具類が圧巻です。

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↓ホットワインを飲みながら散策する人をスナップ

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↓ちょっと高い見晴らし台から広場を見るとフラウエン教会と屋台の屋根ばかりで、人が見えません。

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↓北側を見ると、ツインタワーの聖ゼーバルドゥス教会がそびえているのが見えます。広場は屋台で埋まっています。

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↓下に降りて屋台の屋根の間から見上げるフラウエン教会

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↓可愛いオーナメント

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↓ニュルンベルク名物の少女天使クリストキントの人形

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↓ユーモラスな天使たち

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↓屋台グルメとしては、小ぶりで美味しいニュルンベルガーソーセージがおすすめです。

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↓ドーナツやレープクーヘン類の菓子

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↓この小さなパンが美味しかったです。

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↓人気のお土産クッキー

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↓本場のプレッツェル(ドイツ語で Brezel)は、大きいです!

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ここならではの呼び物は「クリストキント」という天使のような美少女です。ニュルンベルクの16歳から19歳までの女性から選ばれ、オープニング・セレモニーをはじめ数々のイベントに登場し、アドベントの時期の街のアイドルとなります。運が良ければ、このクリストキントに出会えるでしょう。

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ニュルンベルクのクリスマスマーケットは一番人気だけあり、12月中旬以降の夕方から夜は非常に混み、押し合いへし合いの状況となります。そこで、12月上旬や、それ以降なら昼間の訪問のほうが良いかも知れません。

ニュルンベルクの街のスナップや、教会内部写真もいろいろ撮ったのですが、アップする余裕がありません。いつか機会を見つけて、紹介できればと思います。

なお、フランクフルトのクリスマスマーケットについては、こちら。




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2017年 05月 25日 |
「たびねす」に、私の ~「王妃の村」ポルトガルのオビドスを完全制覇~ という記事が掲載されました。
オビドスは、ポルトガルの七不思議のひとつで「谷間の真珠」あるいは「中世の箱庭」とも称される美しい村ですので、ぜひご覧ください。
どうぞよろしくお願いします。

(46)「王妃の村」ポルトガルのオビドスを完全制覇
http://guide.travel.co.jp/article/26512/






ブログでも、上記の、たびねす記事とタイアップして、オビドスについて4回くらいに渡って詳しく紹介します。


オビドスは、ポルトガルの七不思議のひとつで「谷間の真珠」あるいは「中世の箱庭」とも称される、古い街並みを残す、城壁に囲まれた美しい村です。人口800人ほどしかないのですが、ポルトガル旅行の白眉とされ、昼間は観光客で一杯。小さな空間に凝縮された絵本のような村を散策できます。

1288年にポルトガル王ディニス1世と王妃イサベル(聖エリザベト皇后)は、新婚旅行でオビドスを訪れました。その際、王妃が大変気にいったことから、王はこの地を王妃にプレゼントしたのです。以来、オビドスは代々の皇后の直轄地となり「王妃の村」とされました。今は、中世の面影を残す小さな観光地として、ポルトガル旅行随一の人気スポットです。


リスボンのカンポ・グランデ駅バスターミナルから一時間ほどバスに乗るとオビドスに到着します。リスボンからの日帰り観光に最適です。

↓城壁の外側にあるバスの停車駅から下の駐車場方面を見ると、古い水道橋が見えます。
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オビドスは城壁に囲まれた小さな町(村)です。まずバス停から、城壁に向かいます。

↓外側から見た城壁
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↓ポルタ・ダ・ヴィラという城壁の門に入ると、アーチ上部に18世紀のアズレージョ(タイル装飾)が見られます。この城門は1380年に建造されたもので、中で折れ曲がるクランク型の構造で、敵に直接攻め込まれるのを防いでいます。
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門を抜けるとメインストリートが現れ、青と白の配色が印象的です。

↓写真は城門横の城壁に登る階段から撮ったもの。ここに限らず、オビドスはどこを撮っても絵になりますので、思い切り写真撮影を楽しめます。
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このメインストリートは、ディレイタ通りといい、両側の白壁の家に挟まれた石畳の細い道で、一番奥のオビドス城まで少し上り勾配で続いています。ここには、土産物屋などが立ち並び、昼間は観光客の流れが途絶えることがありません
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城門からオビドス城まで10分ほどで行けるのですが、急がずに、ディレイタ通りを見物したり買い物したりして、ゆっくりと歩きながら楽しみましょう。
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ここでは、さくらんぼの果実酒であるジンジャ・デ・オビドス(Ginja d’Obidos)通称ジンジャが一番の名物です。 瓶の大きさやデザインは各種あり、お土産にも最適。通りのあちこちで販売されており、ほとんどの方が買って行かれます。
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↓せっかくオビドスに来たのですからジンジャを一口飲んでみました。それにはチョコレート製小カップ(お猪口)に注いでくれるジンジャが最適で、通りのあちこちで売られています。1ユーロで、ジンジャとチョコを味わえます。
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ジンジャは、とても甘いリキュールで口当たりは良いのですが、アルコール度数は20度くらいあり、結構強いお酒です。

↓いろいろなジンジャ瓶があるので、それを見て回るだけでもじゅうぶん楽しめます。
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↑私は写真の小さなジンジャとチョコカップを買って帰りました。下戸の私には、ちょうど良いと思ったからです。
甘くて強いお酒なので、これでもちょっときつく、プレーンソーダ水に混ぜて、酎ハイのような感じで飲むと、サクランボ風味が効いて非常に美味しかったです。



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2016年 12月 27日 |
「たびねす」の、年間アワードが発表され、私の下の記事が、「海外記事賞」を受賞しました。海外記事の中でアクセス数が最多であったとのことです。

「何と無料!ソウル・仁川国際空港のトランジットツアーが面白い」
http://guide.travel.co.jp/article/14257/


記事の作成にご協力いただいた方々、並びに、たびねす関係者の方々に、深く御礼申し上げます。
そして何より、アクセスして記事を読んでいただいた皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。

↓受賞のお知らせと賞品など
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多くの方に読んでいただいたことは、とても嬉しいことです。私にとって、今年の最後を締めくくる良いニュースになりました。

これを励みにして、これからも旅ライターとして精進したいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


なお、今回また、仁川国際空港を利用しましたので、当該記事の無料工芸体験について最新情報を追加しました。ご興味のある方は、ぜひお読みください。



せっかくですので、この記事に関連して、2016年・関空海外便事情と、最新のソウル・仁川国際空港のトランジット状況を記録として書いておきます。

大阪からヨーロッパに行く安い航空機便としては、かつて頻繁に利用した深夜発の カタール航空 がありましたが、2016/4より運休(実質的に撤退)しました。これは、私のような格安チケットで海外に行く者にとっては、とても残念なことです。


カタール航空は、お世辞にも食事は美味しいとはいえないものの、サービスは良く、ロストバゲージもなく信頼できる航空会社です。最近は、関空深夜便としては、すいている方で、私にとってエコノミークラスで2~3席を独占できる「エコノミーフラット」実現可能性のある有難いエアラインでした。しかし、そのことは裏を返せば、空席が目立ち、もうかっていないことを示しています、カタール航空にとって成田・羽田・関空と日本便を三つも維持するのは営業的に難しかったようです。

巨大なハブ空港を持つ国では、世界各国への便を出し、コネクティビティ(乗継の利便性)を高めることで、利用客を増やそうと努めています。とはいえ、ドーハから日本へは相当の距離があり、何種類もの便を運営するのは非効率的です。その点、近距離にある韓国のエアラインは有利で、日本各地へ飛行機を飛ばして、仁川空港に客を集め、まとめてヨーロッパなどへ運ぶという手法がうまく機能します。(例えば、福岡→成田→パリより、福岡→ソウル→パリのほうがはるかに便利です)



ということで、カタール航空が運休になってしまった今、残っている安めの関空発の中東・欧州行き便としては、大韓航空・トルコ航空・エミレーツ航空の三つになります。今回は、フランクフルトに連絡の良い大韓航空を利用しています。
 <追記>2017年1月末より、トルコ航空(ターキッシュエアラインズ)も撤退することになりました。
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さて、仁川国際空港のトランジットの時間は、今回は短かったので、飛行場の外の出るトランジットツアーは無理でした。そこで1時間ほどで出来る無料工芸体験を、行きも帰りもやってみました。、


無料工芸体験は、お面の作成 は終了しており、現在は、まるでモザイクタイルのような、しっかりした紙製の四角い材料に絵の具で花模様の色付けをするというものになっていました。

↓作成中の様子
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これは、なかなか面白く、モザイクを作っている気分になれます(笑)
もちろん、出来上がった作品や、筆や絵の具も持って帰ることが出来るので、良いお土産にもなります。

↓私の最初の作品(左側)と二回目の作品(右側)・・・ヨーロッパ往還の楽しみのひとつです。
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↓「王家の散歩」は、前回 とメンバーが違っていました。
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ついでに、大韓航空の機内食も紹介しておきます。

今回、関空←→ソウル間については、飛行時間が短く機内食も軽食一種類とのことなので、私がアレルギーの鶏肉なら困ると、飛行機予約時にヴェジタリアンメニューを頼んでおきました。

↓一回目のヴェジタリアン軽食(野菜サンドでこれは想定の範囲内でした・・・)
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↓二回目のヴェジタリアン軽食(これは冷麺とは少し違う春雨に似た麺で驚きました。はじめて食べたのですが、水準以上でした)
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↓珍しいので注意書きも撮影。
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ソウル←→ヨーロッパ間の航路では、メニューを選択できます。大韓航空ですから、なんといっても韓国料理に力を入れています。

↓ビビンバ(これは文句なく美味でした)
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↑ナムル類の入った中央の大きな皿に、左側のご飯をかけ、チューブに入ったコチュジャンや漬物をのせてスプーンで混ぜて食べます。隣席の韓国人青年の食べ方を見ていると、右側のワカメスープも一緒に混ぜておられました。



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2016年 11月 08日 |
トルコ記事では遺跡案内が続きましたので、今日はトルコの食べ物の話を。

私は魚介が好きなので、世界各国でよくシーフード料理を食べます。
トルコでも、いろいろ食べましたので、まとめて紹介してみます。

日本人なので世界の魚料理にはどうしても辛口評価になりがちですが、トルコは中近東ではベターというか、まずまず魚料理がいけると感じました。

↓トルコで一番美味しかった魚料理。アンタルヤの豪華ホテルのバイキングスタイルの夕食 で食したフエダイ
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↑これは料理が秀逸というよりフエダイという魚自体が非常に美味なので、素材の良さが出ていると思いました。
とはいえ。ここは評判のシェフがいるだけあって全般的に水準が高く、例えば、フエダイの左下がトルコピザで、右下がパプリカの肉詰め(ドルマ)ですが、ともに文句なく非常に美味でした。

↓アンタルヤで味をしめてパムッカレで注文した魚料理・・・うーんいまいち。身が柔らか過ぎうまみが出ていません。
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イスタンブールでは、ちょっと高級なレストランにも一度だけ行ってみたのですが・・・

↓前菜は豪華でした。
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↓メインはサバなんですが・・・・残念、期待外れ。揚げ過ぎパサパサ感・・・
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そこで、別の小さなレストランで再挑戦。

↓ここの前菜サラダはマリーネ風で美味でした。
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↓メインの魚は・・・うーんまあまあ普通でした。
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レストランの魚料理はあきらめて、安いサバサンドを食べてみると・・・

↓自撮りサバサンド。これは行ける!
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結局、イスタンブールの魚料理では、一番安いサバサンドが一番美味しかったという結果でした(汗)

もちろん味は人それぞれの好みに左右されますので、以上の結果はあくまで私の個人的な評価です。

私には全般的に、トルコでは調理過剰気味で、肉類は非常に良いのですが魚はいまいちに感じます。これは、日本人の私は魚の素材の味の良さを知っているので、シンプルな味付けを欲してしまうからでしょう。
あえて言わせてもらえれば、サバはシンプルな塩焼きが一番です(笑)


<補遺>

↓トルコの魚屋さんの店先ディスプレイ。なかなか綺麗です。
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↓これはオコゼ系だと思いますが、何もここまでしなくともと思ってしまいました。
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