模糊の旅人
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2018年 03月 19日 |

「たびねす」に、私の「マルタ共和国版『路線バス乗り継ぎの旅』で観光スポットを回る!」という記事が掲載されましたのでお知らせします。
マルタでのバスの乗り方を中心に、モデルコースを紹介したものです。ぜひ、ご覧ください。





本ブログでも、「たびねす」とタイアップして、マルタでのバスの乗り方をより詳しく紹介します。


マルタは淡路島の半分くらいの小さな島で、世界遺産などの見どころが多く、リゾート地としても有名です。素敵なホテルが沢山あり、滞在型のゆる旅も可能。

そして、なにより治安が良く、バスが縦横に走り、英語が公用語なので、海外個人旅行の入門地としても最適です。一般的に欧米人はマルタに長く滞在し、バスで日帰り観光をしながら自由な旅を満喫しています。日本人は忙しい駆け足旅が多いですが、それでもマルタでは誰でも安全に滞在を楽しめるので、できるだけゆっくりと旅してください。

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実際に行って見ると日本より暖かく、冬のオフシーズンなら高級ホテルも安く、バスも乗りやすいのでオススメです。おいおい紹介していきますが、花が多いのは1~2月なのです! 巨石文化遺跡などが黄色い花に埋もれており、アーモンドの木の花も咲いて、見どころいっぱいです。

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マルタには鉄道が無く、バスまたは自動車利用しか方法がありません。タクシーは値段が張りますし、レンタカーは道路が狭いのと信号および駐車場が少ないのでマルタに慣れてから使用するのが無難。そこで、個人旅行の場合、バス旅が最もおすすめです。バスの利用方法さえマスターすれば、宿泊するホテルからマルタ島中のスポットへ日帰りで観光可能。バス利用で、自分の気に入ったスポットを、じっくりと心ゆくまで満喫してください。

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マルタの路線バスは、最近、統合され、非常に分かりやすくなりました。まず、値段は夏(6月中旬~10月中旬)は2時間乗り放題2ユーロ、他の時期は2時間乗り放題1.5ユーロと非常にリーズナブル。島の西の端から東の端まで乗ってもわずか200円程度、しかも全ルート均一料金で簡単なのですから、これを利用しない手はありません。乗り降り自由ということで、まさに路線バス乗り継ぎの旅がとても簡単に出来るのです!


バス旅という切り口から考えると、夏の混む時期を避けるのがベター。マルタの冬~春は日本より暖かくホテルが安い上に、観光地もすいているので乗降しやすくバス旅にはベスト。1.5ユーロの小銭を用意すれば、マルタ島の何処へでも行けるので、自由自在にバス旅を楽しみましょう。


チケットは、一枚ずつ買う場合は、バス乗車時に運転手に支払います。・・・当然のことながら、均一料金なので、行き先を告げる必要なく1.5ユーロを出すだけです。

バスはすべて前乗りで、ほとんどが後降りですのですので簡単。支払うとレシート状のチケット(下記写真参照)がもらえます。このチケットは2時間以内に乗り継ぎする場合に使えますが、ペラペラなので、紛失しないようにしましょう。


↓私の使ったバスのチケットのひとつ

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↑例えば上のチケットの下部に VALID UNTIL 13:53 と太字で書いてありますね。
これは、13:53分まで バスに自由に乗り降りできるという意味です。(私は、この日、11:53に乗って運転手からチケットを買ったわけです)


他のチケットには、7日間乗り放題カード(21ユーロ)、12回利用カード(15ユーロ)、定期券カード(各種あり)があり、これらを利用する時はバス乗車時にICカード読み取り機にピッとかざします。カードの購入は大きなターミナル駅か空港で可能です。
短期間の旅行なら一回ごとのチケット購入、夏季滞在か長期間滞在の場合はカード利用が良いでしょう。

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バス利用の観光計画を立てるには、まずバス路線と運営時刻を把握する必要があります。
詳しいバス路線については、マルタ公共バス時刻表(Malta Public Transport)の路線時刻表をご覧ください。必要な路線を選択すれば拡大可能な地図と曜日ごとの時刻表が出ます。(地図でバス停の位置とバス停名を確認してから、時刻を見ます。行き帰りのバス路線が異なることがあるので注意!)


↓マルタ公共バス時刻表の地図例(クリックすると1100ピクセルになります)

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基本的に1~99番は、首都ヴァレッタから出る路線で、マルタ各地の宿泊先から首都へ往復するのに利用します。100番台・200番台は、ヴァレッタを経由しない各市町村間の直行路線で、各宿泊地から観光地へ直接行く時に利用します。X番台は空港行のエアポートエクスプレス。N番台は深夜バス。300番台はゴゾ島内バスとなります。

(バス路線や時刻については、グーグルマップでも検索できます。)

路線バスは、横窓がドットスクリーンになっているものが多く、景色が少し見にくいです。
↓前側は綺麗に見えますので、すいていれば前席に座りましょう。

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バス利用の注意点とコツ

マルタのバスは実質上公営となって、時間や運営も正確になりました。インターネット上に詳しい時刻表があり、ほぼ問題のない運航がされています。とはいえ、お国柄、バス利用上の注意点があります。

ひとつは、マルタの道路事情から来るもので、朝夕のラッシュ時はダイヤが乱れ時刻表通りにバスが運行されない場合が多いということです。バスレーンや広い幅の道路がないため、よく渋滞します。できるだけ、朝夕のラッシュ時は避けるか時間的余裕を見ましょう。

次は、バスの乗り降りのコツです。停車場でバスに乗る際は、自分の乗りたいバスの路線番号を確認しておき、その番号のバスが来たら手を挙げて合図しましょう。路線数が多いと、手を上げないとバスは止まってくれません。

バスの前扉が開けば、運転手からチケットを買ってバスに乗ります。降車の際は、降りる一つ前のバス停を過ぎたら、すぐに降車ボタンを押します。バス停の直前で押しても、バスは止まってくれず通過されてしまうからです。

さらに、満員の場合は、降りる人がいなければ、バスは停留所に止まりません。運転手さんによりますが、満員通過がよくあるということも心すべきです。繁忙期に、途中のバス停で路線の乗り換えは、満員通過で思うように行かない場合があります。

つまり、ちょっとしたものですが、以上のようなケースがあるため、時間的に余裕をもって、繁忙期を避けるというのが、マルタのバス旅の極意です。行き先が決まっている場合は、マルタ公共バス時刻表 にアクセスして予習しておきましょう。



↓サンジュリアンの中心地 Ross のバス停

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↑バスの路線番号で 13、13A、14、16番が首都バレッタに行くことが分かります。その番号のバスが来たら手を挙げて乗りましょう。


バレッタに到着すると、終点のバスターミナルで降車。バレッタ旧市街で昼食や買い物などを楽しみ、騎士団長宮殿や考古学博物館などをゆっくり見学してください。


↓バレッタのバスターミナル

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↓バレッタのバスターミナルの路線乗車位置の配置地図(クリックすると横1200ピクセルになりますので拡大してご覧ください)
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↑例えば、イムディーナ・ラバトへ行く場合は、51、52、53番線ですので、C2のバス停に行けば良いわけです。


↓C2のバス停

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↓C2のバス停表示の下部には、主な途中停車駅や、発車時刻が記してあります。

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↓ホップオン・ホップオフバス

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一日中、時間をかけて定番の観光地を少しずつ回る場合は、観光地を乗り降り自由で周回しているホップオン・ホップオフバスが便利です。1日乗り放題20ユーロからとなっており、車内では日本語を含む16ヶ国語のガイダンスを聞くことが出来ます。

北部周遊、南部周遊、ナイトツアー、ゴゾ島ツアーなど多くの種類がありますので、詳しくは、マルタ観光局のホップオン・ホップオフバスページ(日本語) をご覧ください。

もともと路線バスも2時間乗り降り自由なので、マルタ本島では、路線バスの本数が多くより細かく行けることから、わざわざホップオン・ホップオフバスに乗らなくても大丈夫だと感じました。
いっぽう、ゴゾ島はホップオン・ホップオフバスが良いかなと思いました。ゴゾ島で、観光スポットを一日で回ろうとする場合、本数と路線の関係で公共バスの効率的利用がやや難しいのです。だから、観光専門のホップオン・ホップオフバス利用が便利です。なお、ゴゾ島コースを利用する場合は、10ユーロでホテル~ゴゾ島行きフェリー乗り場の往復送迎が利用できます。ただし、フェリー代は別途になります。






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2018年 01月 01日 |

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新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

今年は、まず、以下の写真展を最初の目標として頑張っていきます。最後の写真展ですので、皆さまのお越しをお待ち申しております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第7回 グループ温故斬新 写真展


場所 : オリンパスプラザ大阪 オープンフォトスペース
            (大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル 1階)

開催日:2018年2月16日(金)~2月22日(木) <但し日曜は休み>

開催時:午前10時~午後6時  <但し最終日は午後3時まで>


場所の 地図は こちら  

地下鉄本町22・23番出口すぐです。(四つ橋線本町駅が便利です)





オリンパスプラザが10周年でリニューアルされます。それに伴い、オープンフォトスペースがクローズされますので、今回がグループ温故斬新写真展の最終回となります。したがって悔いないよう、やりぬく所存です。

ぜひ、ご覧ください。


どうぞよろしくお願いします。




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2015年 12月 19日 |
本日は、特急サプサン号の車窓風景です。

サプサン号は高速で走行しますが、意外に乗り心地は快適で、ロングレールが使われているので線路つなぎ目のカタンコトン音もあまりしません。
サンクトペテルブルク―モスクワ間は、ほぼ真っ直ぐで、急なカーブもないので、車内でパソコンのキーボードを叩いたり、本を読むこともまったく問題ありません。

とはいえ、鉄道旅の一番の楽しみは車窓風景です。せっかくのロシアの地上を走るサプサン号ですので、ゆっくりと景色を楽しみます。

↓サンクトペテルブルグを出発すると、しばらくは車線区で他の電車などが見えます。
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↓車線区を過ぎると郊外の町風景です。
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↓そして白樺の森が広がります。
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森が途切れると、沼地や原野が広がり、荒涼とした冷帯の景色が連続します。
日本のように起伏に富んだ地形はなく、高い山や深い谷はありません。どこまでも広い平原と森のいわゆるタイガで、日本では見られない景観ですので、これがロシアの大地なのかと実感します。
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景色の変化は少なく、単調です。
日本やスイスの山岳を走る鉄道のようにスペクタクルな景色が展開するわけではありません。
どこまでも疎林と原野が続きます。シベリア感があります・・・
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時折、町や湖に面した集落が見え、なぜかほっとします。
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ロシアの田舎の家屋は木造で赤っぽい屋根が多く、良い雰囲気です。
これを見ると、サンクトペテルブルグやモスクワの石造りやコンクリートの巨大なビルの大都会世界は、広大なロシアでは特殊な世界だと思われます。
ほとんどのロシアの大地は、車窓から見えるような大いなる田舎の世界なのです。
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↓大きな川があり、鉄橋を渡りました。ここはとても良い景色でした。
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↓途中の停車駅です。
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↓駅のホームに蒸気機関車が展示されていました。
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↓高緯度で日が短いので、途中で西の平原に夕日が沈みます。
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↓車窓から撮影した湖に沈む夕日です。とても感動的でした。
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暗くなってしまうと、もう窓の外の写真は撮れません。

↓一枚だけ車内スナップ
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↓そろそろモスクワが近づいてきたようです。車内電光表示です。
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モスクワは恒常的な交通渋滞に悩まされており、飛行機で移動してきても、飛行場から都心への移動に非常に時間がかかる場合があります。
その点、サプサン号の到着駅であるモスクワのレニングラード駅は都心にあるので、サンクトペテルブルグからのモスクワへの移動に最適です。
サンクトペテルブルグでエルミタージュ美術館を観光して、次はモスクワ都心観光というロシアの二都を結ぶ旅行にピッタリでしょう。

↓モスクワのレニングラード駅に到着しました。
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夜に到着すると、ホームはしっとりとした雰囲気でした。

↓モスクワのレニングラード駅の外観です。この駅舎は1849年に建てられた由緒あるもので、ライトアップされていました。
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この駅は、クレムリン大宮殿や兵器庫の設計で有名な建築家コンスタンチン・トーンが建設しました。
当初、ニコライ1世がサンクトペテルブルク―モスクワ間の鉄道敷設を決めたところからニコライ駅と呼ばれていました。ロシア革命後に10月駅になり、1937年からレニングラード駅となりました。
今は、レニングラードはサンクトペテルブルグに回帰したのですが、レニングラード駅の名前はそのままです・・・

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2015年 12月 15日 |
本日は、特急サプサン号の座席や諸設備などの情報をおおくりします。

サプサン号には、特等(1等プレミアム)、1等、2等の3種類の座席があります。
1等以上は革張りシートで、食事料金がチケット料金に含まれており、スリッパ・アイマスクなども装備されています。
2等は布張りシートで、食事サービスはありませんが、食堂車があり車内販売もあります。

1等と2等は、見た目はほとんど変わりませんので、普通は2等で十分でしょう。
日本の駅弁のようなものはありませんが、テイクアウトの軽食を買ってきたり、お菓子などを持ち込み、テーブルに広げてくつろげば、存分に半日の列車旅行を楽しめます。

↓2等座席の前のポケットに置かれた雑誌。折りたたみ式のテーブルもあり飛行機の座席のようです。
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サプサン号は、日本の新幹線のように、席のすべてが進行方向に向いているわけではなく、向きが固定されています。
また、窓が座席それぞれにあるわけではないので、車窓風景が見にくいことがあります。
そこで、あらかじめ予約される場合は、進行方向に向いている座席を確保することと、景色の妨げとなる柱の位置の座席を避けることが肝要です。それが、より快適なサプサン号の旅をするコツです。

↓2等車内全景
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2等座席の半分は進行方向を向いていますが、半分は逆方向を向いています。

↓したがって、二等の車両の真ん中は向かい合わせの席になります。テーブルが大きいのが良いですが知らない人と長時間向かい席になるのは恥ずかしいですね・・・四人グループなら最適でしょう。
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↓上の向かい合わせ席セッティングばかりがあるのが、食堂車(ビュッフェ車両)になります。
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↓食堂車のメニューです。好きな料理やコーヒータイムを味わうことができます。
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↓鉄道グッズ販売コーナー
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スーツケース用の荷物棚は各車両にありますが、全部の座席分あるわけではないので、混む季節や大きな団体ツアーで旅行される場合は、早めに格納場所を確保したほうが良いでしょう。

↓荷物棚
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↓私のスーツケースは飛行機の機内持ち込み可能な小さなものですので、座席上の棚に置きました。
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↓コート用ハンガースペース
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↓各車両にあるトイレも非常に綺麗で清潔でした。
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いろいろ車内を探検し撮影を済ませ、満足して自席に戻ってきました(笑)

↓座席ポケットに入れられたサプサン号の説明書。ロシア語なので詳細には分かりませんが、それなりに参考になりました。
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↓サプサン号の説明書から地図
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↓サプサン号の説明書から車両説明図
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次回はサプサン号の最終回で、車窓風景をおおくりします。

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2015年 12月 12日 |
「たびねす」に、私の特急サプサン号の紹介記事がアップされました。
サプサン号は、ロシア版新幹線といえる新鋭高速列車ですので、ぜひ、ご覧ください。
どうぞよろしくお願いします。

(25)ロシア夢の超特急サプサン号で、ペテルブルグとモスクワ間を駆け抜けよう!
http://guide.travel.co.jp/article/14632/





上記の、たびねす記事とタイアップして、当ブログでも特急サプサン号について三回に渡って紹介することにしました。
「たびねす」では一記事について5枚しか写真を載せることができません。ブログなら自由に写真をアップできますので、サプサン号関連写真を全部で30枚以上お見せします。

本日は、出発駅やサプサン号の外観などを中心にお送りします。

↓サンクトペテルブルグのモスクワ駅
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ヨーロッパに多い方式ですが、ロシアでは鉄道始発駅に関しては、出発地ではなく目的地が駅名になっています。
したがって、サンクトペテルブルグからサプサン号に乗車する場合、サンクトペテルブルグのモスクワ駅から出発し、モスクワのレニングラード(サンクトペテルブルグの旧名)駅に到着します。

サンクトペテルブルグのモスクワ駅 ←<サプサン号>→ モスクワのレニングラード駅

何故このような方式が取られているかといいますと、モスクワのような大都会では、沢山の鉄道始発駅があるので、目的地方面の名前がつけてあるのです。

ロシアの二都を結ぶ駅名が、それぞれ相手の都市名を名乗るとは、ややこしいですね(笑)
ただし、チケットや時刻表は、日本と同じ方式なので、このあたりを混乱しないようにしてください。

↓駅構内(中央の銅像はピョートル大帝です)
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↓ロシアの鉄道の説明図
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↓電光掲示板 3時と3時10分にサプサン号が発車すると表示されています。
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サプサン号のホームには特別改札があり手荷物検査もあります。最近は世界中でテロが多いので、このほうが良いと思います。少し手間ですが、安心して乗車できますね。
今後、ロシアの鉄道は全てこのような手荷物検査改札型になっていくようです。

↓これがサプサン号です!
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サプサンとは、ユーラシアの広い地域に生息し地球上最速の肉食鳥であるハヤブサを意味します。まさに世界最大の国土を誇るロシアの大地を駆け抜ける超特急にふさわしい名前です。

↓10分後に発車する、もうひとつのサプサン号
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サプサン号は、ロシアの新進気鋭の速く美しい超特急です。
サンクトペテルブルグとモスクワ間は、640kmあるのですが、この距離を、従来よりも50分短縮の最短3時間40分で結びます。
日本の新幹線でいえば距離的には東京―岡山間に相当し、ほぼ同じような時間で到着するので、そのスピードが分かります。
実際は時速350kmで走行可能ですが、現在はロシアの最高法定速度である250kmに抑えているそうです。今後はさらに時間短縮されるかも知れませんね。

↓正面から見たサプサン号
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ドイツのシーメンス社製のヴェラロシリーズをロシアの広軌規格に合わせて幅を広げた高速型のスマートな車両で、なかなか美しいシルエットです。

1編成あたり定員は600名の10両編成で、全体の長さは250mです。

↓各車両のドアには女性車掌が立っています。 10両編成なので10名の車掌がいるわけです。
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↓連結部分
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↓やっと自分の指定席にたどりつきました。進行方向席で窓も見られる席なのでほっとしました。
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なかなか、綺麗な座席でした。


なお、エルミタージュ美術館などサンクトペテルブルグの写真はまだまだ沢山ありますので、サプサン号のブログ記事が終わればまた再開する予定です。

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2014年 12月 20日 |
ゲントは、ベルギーの古都です。
日本でいえば、さしずめ、ブリュージュが京都で、ゲントは奈良にあたります。
今のゲントは大学とトラムの町です。

ブリュッセルでは地下鉄が便利ですが、ゲントに地下鉄は無く、町中に路面電車=トラムの架線がはりめぐらされており、まさに市民と学生と観光客の足となっています。そこでまずはトラムの乗り方に慣れることです。
私は、地下鉄よりも、地上の景色を見ながらゆっくり走るトラムが好きなので、乗ってわくわく楽しくゲント観光をしました。

私は、以前からゲントに行きたかったのですが、ここ5~6年はゲントの町が大きな全体工事中のため、写真撮影に適さない状態で、トラムも停車駅などがいろいろ変更されて分かりにくく落ち着かない雰囲気との情報を得たので、工事が終わるまで後回しにしていました。
今春にほぼ工事が終了したとのことで、今回のゲント行を主目的とするヨーロッパの旅が実現したわけです。


さて、ブリュッセルからIC(インターシティ特急)でゲント・セント・ピータース駅に到着するところまでは、前回の フランドル紀行(1) で説明しました。

↓ゲント・セント・ピータース駅の中央出口です。(ブリュッセルから来た場合は進行方向に向かって右側の出口)
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↓ゲント・セント・ピータース駅の外観です。
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上記の写真は、ゲント旧市街を見たあと、いったんゲント・セント・ピータース駅に戻り、駅近くの博物館に行く際に撮影したもので、まだ午後3時30分ごろの景色ですが、日が傾いて、夕刻が迫っている雰囲気でした。

↓下記の写真は、ちょうど旧市街に行くトラムの停車場1番あたりから撮影していますので、駅を降りたらこの写真を撮っているところに向って歩いて来る(ブリュッセルから来た場合は、進行方向に向かって先頭右側方面に歩く)形になります。参考にしてください。
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何よりも旧市街に行くには、トラムの1番線に乗るということが大切で、その1番線用停車場を見つけてください。私が行った時には1番と2番が同じところにありました。ややこしそうですが、実際には最も目立つ場所で、とても分かりやすいです。

ただ1番線でも反対方向に乗ってはいけませんので、道を向こう側に渡らないことが肝要です。駅を出て、カーブした道路の手前側が旧市街行きトラムの乗り場です。
トラム1番の Evergem 行き に乗ってください。もし、不安な場合はトラム前方部から乗って運転手に「コーレン・マルクト、OK?」と聞いてください。コーレン・マルクトとは、旧市街の中心広場です。(フランダース・エキスポ行きというのが反対方向になりますので絶対に乗らないように)

↓これがトラムです。(1番線はゲントのメイン路線なので長い連結トラム車です)
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さて、トラムに乗るには事前に切符が必要です。車内でも運転手から買えますが割高(2ユーロ)になりますし、混んでいる場合は難しいので、停車場にある自動販売機で買っておくべきです。

↓トラムの切符自動販売機
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実はこの自動販売機には新旧いろいろ種類があって、クレジットカードも使えるやつ、紙幣も使えるやつ、コインしか使えないやつ、おつりの出ないやつもあるようです。
一番確実なのは、小額コインを使うことです。自動販売機なら、旧市街までは、1.3ユーロです。(2014年末現在)

ベルギー国鉄の切符と違うのは、特別券を除いて普通は往復切符(return ticket)が無いということです。
切符自体はトラム車内で打刻するまで未使用扱いで、購入時と使用時の日時が違っても使えますので、まず最初に帰り用の切符も含めて、2枚買っておくのが良いでしょう。帰りは混んで旧市街の自動販売機に行列ができたり、場所が分かりにくかったりしますので。

↓私が実際に買って使ったトラムの切符=チケットです。まるでプリペイドカードです。
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機械のタイプによって若干違いますが、自動販売機のボタンまたはデジタル文字表示に従って、最短の1-2区間(Zone1-2)を指定し、次に枚数2を指定し、2.6ユーロのコインを投入すれば2枚買えます。これで帰りのチケットも入手して安心です。

トラムに乗る際に、日本と違うのは、乗ってから自分で打刻(刻印)するという行為が必要だということです。(上記のチケットに記載されている大きな矢印は、トラムの打刻用の機械へ差し込む方向を示しています)
ゲントのトラムには車内のドア付近に、黄色い打刻(刻印)用の機械があり、その上部にチケットを差し込むと、いったん吸い込まれて、日時等が刻印されたチケットがまた上部に戻ってきます。(定期などのタッチ式IC用打刻機もありますが、チケットの場合は、上部に差し込み口のあるほうです)

ときどき抜き打ち検札があり、切符に刻印がない場合は高額の罰金の対象になるとのことですので、必ず打刻しましょう。

無事トラムに乗りましたら、車窓風景を楽しみます。
私が行った際には、品の良い大学生のような若者が多くて座らず立っていたので、結構混んでいたのに私はいつも座れました。(晴れた日を選んでブリュッセルからの2回のゲント行のトラム往復利用、合計4度の乗車とも)
ゲントの若者達のマナーが良いように感じました。

↓立っている若者が多い車内風景
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以下、トラムの窓のガラス越しですが、車窓風景をご覧ください。

トラムは低床型で、座ると視点が低いのですが、案外景色がローアングルで素敵に感じられて、車窓風景を満喫しました。
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ゲントは、現在ベルギー第三の都市ですが、いわゆる新市街にゲント・セント・ピータース駅があるため、トラムはその新市街や大学街を通って、観光すべき旧市街に行く形になります。
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ブリュッセルよりクルマが少ないですが、なかなか大きな町ですね。
↓途中の停車場風景
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↓旧市街に近づくとお洒落な高級ショッピング街となります。
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↓トラムのスピードは遅いので、遠くの人や景色は止まって、近くの人は流れて、面白く写ります。
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そして、降りる駅ですが、コーレン・マルクトになります。
まあ、車窓風景を眺めていると、ぐっとカーブして突然聖ニコラス教会の巨大な建物が現れて、コーレン・マルクトに来たことが分かりますが、一応は車内放送や車内電光表示に気をつけていてください。
ただし、国鉄と同じく、ゲントはオランダ語圏で車内放送や車内電光表示はオランダ語だけなので、ちょっと分かりにくいです。電光表示に出る Korenmarkt という綴りをあらかじめ覚えておけば万全です。
語学が苦手な方は、ゲント・セント・ピータース駅からトラムに乗って、8番目の停車駅なので、それを数えていくと良いでしょう。

コーレン・マルクト(Korenmarkt)という車内放送や車内電光表示があったら、日本のバスなどと同じで次駅停車ボタンを押します。 コーレン・マルクトは、ほとんどの観光客が降りる場所なので押す必要がない場合が多いですが、すいている場合は必ず押しましょう。

↓コーレン・マルクトに到着し降りてから、乗ってきたトラムを撮影しました。(1番線のトラムである表示が見えますね)
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私はトラムが好きなので喜々として乗りますが、どうしてもトラムが苦手あるいは元気いっぱいの方は、旧市街まで徒歩やレンタサイクルという手もあります。
ただその場合は道順と方向を間違えないようにしてください。地図を携え、トラム1番線のある道に沿って行けば、徒歩で30分~40分くらいだと思います。

あと、ゲント 「CityCard Gent」 (30ユーロ) を購入すると、市内を走るバスとトラムに何度も乗車できます。どれだけ博物館等を回るかによりますが、値段的に微妙なところですね。教会見学や街並み散策の日帰り観光なら CityCard Gent を買うほどのこともないと思います。48時間有効とのことですので、ゲントに連泊されるなら価値があるでしょう。


帰りは、コーレン・マルクトから、1番線の逆方向の フランダース エキスポ 行きに乗ります。乗り場は、来た際に降りた場所の一本西側の道であるVeldstr.の入口近くにあります。(コーレン・マルクト周辺には多数のトラム乗り場がありますので、1番線を確認しましょう)

↓コーレン・マルクト広場からVeldstr.に入ったところにある1番線停車場 フランダース エキスポ 行き の電光表示
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以上、ゲントのトラムの乗り方でしたが、他のベルギー各地の都市でも、ほぼ同じなので、今後の記事では他都市でのトラム等の乗り方は省略します。
もっとも、各都市間の切符は相互に使えるわけではありません。例えばブリュッセルの地下鉄のカード切符は、ゲントのトラムには使えません。(都市間によって相互使用できる地域もあるのですが、われわれ外国人観光客には分かりにくいです)
原則として、各主要国鉄駅を降りてから現地でトラムなどの都市内交通機関の切符を買うのが良いと思います。

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2014年 12月 10日 |
ベルギーは、オランダ・ドイツ・フランスに囲まれた小さな国で、首都のブリュッセルを中心に、国鉄が放射状に出ています。
そこで私は、今回のベルギーでは、ブリュッセル北駅近くのビジネスホテルに滞在し、そこからベルギー各地に日帰り観光を繰り返しました。ブリュッセルに仮住いしているような気分でした。

この同一ホテル滞在方式にしたのは、大きな荷物を持って移動するのが嫌だったことが最大の理由です。ごく小さなバッグにカメラ一台だけを入れて、軽やかに、ゲント、ブルージュ、アントワープ、リェージュ、ナミュールといったベルギーの町を回りました。ブリュッセルからならIC特急利用で短時間に通えます。

↓ベルギーの主な町とその周辺の国々の地図
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ベルギーの鉄道等の乗り方を教えてほしいという要望がありましたので、今日の記事ではそのへんを中心に、ゲント行を説明します。

海外旅では、ある程度現地情報の予習が必要で、特に交通手段だけは調べていく必要があります。
ベルギー国鉄は、インターネットで路線検索や切符購入(ネットチケット)もできます。

↓ベルギー国鉄のネットチケット購入ページ(英語版リンク
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ただ、ネットチケットでは日程が固定されてしまうので、私は、路線検索や時刻表の予習だけに利用し、切符は駅の窓口で購入しました。
今回の旅では、ゲント観光が最重要目的でしたので、晴れた日にゲントに行きたかったからです。ブリュッセル滞在中の晴れた日を選んで、二回もゲントに行きました。(北ヨーロッパの冬は、晴れた日が少ないのです)

また、ベルギー国鉄では、金曜夕から日曜深夜までは、往復切符を買えばウィークエンド割引ということで半額になります。ということで、週末は必ず国鉄往復切符利用で日帰り旅をしました(笑)

窓口で切符を買うには、「行き先」「往復切符」を告げればいいだけです。英語が通じますが、不安な方はメモ紙に「行き先」と「往復切符」であることを書いて窓口に出せば購入できます。
今回の例なら「ゲント Gent 往復切符 return ticket」で良いわけです。(日本人の発音で to Gent などど言うと、two Gent と勘違いされ切符が2枚出てくることがありますのでシンプルな表現が一番です)

↓私が購入した実際の切符(値段は50%オフで10ユーロでした)
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切符を買ったら、そのまま駅のホームを探します。
ヨーロッパではほとんどがそうですが、ベルギーでも国鉄には改札口はありません。(地下鉄は改札口があります)

ブリュッセル北駅にはたくさんのホームがあるので、どのホームから自分の列車が出るのか把握することが大切です。
中央通路に電光表示板があるので、それで入線ホームを見つけねばなりません。

↓ホームを見つけたら、そこに上がり間違いないかホーム上の電光表示板で再確認します。
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上の電光板の表示で、クノック行き、8:17分発、ICすなわちインターシティ特急、途中停車駅がゲント-セント-ピータース、ラルテ、ブルージュということが分かります。

ベルギー国内の場合、ICインターシティというのは座席予約できない特急列車で、日本で言えば快速にあたります。特急券は不要です。
ICなら、ブリュッセルからゲントへは30分強で行けますが、各駅停車なら一時間くらいかかりますので、あらかじめ時刻表で調べてIC利用で行くことをお勧めします。

↓ブリュッセル北駅ホームで待っていると、いろいろな列車が撮影できました。面白いです。
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↓待っている5番ホームのスナップ (この日は土曜日ということで、通勤客はおらず身軽な感じの人が多かったですが、大きな荷物を持ったマドモアゼルも一人いらっしゃいました)
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↓いよいよ私の乗る列車がやってきました。定刻どおりです。お、二階建て車両列車です!
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↓意気揚々と目の前の列車ドアのボタンを押して(日本のように自動的には開きません)二階車両へ乗り込んだのですが、綺麗な座席で、異常にすいています、アレッ??
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実はこの時、私はちょっとした間違いを犯していました。
発車後くつろいで車窓を楽しんでいると、優しそうな女性車掌さんが検札にやってきて、切符を見せると「シルヴプレ、(フランス語で)ここは一等車です、むこうの二等車に行ってください」とにっこり微笑みながら追い出されました・・・ああ恥ずかし・・・・Pardonne-moi!

↓てなことで、二等車に移ると結構混んでいました(大笑)
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↓朝8時台というのに、外はまだ薄暗く、さすが高緯度の国だなあと思いながら、ゲントまでの田舎の車窓風景を楽しみました。
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車内放送は(ベルギー北部はオランダ語圏なので)オランダ語だけなので、私にはさっぱり分かりません。
そこで、車内前方上部に表示される電光掲示に注意しておく必要があります(まあゲントの場合はブリュッセルを出て最初の大きな町なので車窓景色でも分かりますが)

↓ということで、9時頃、無事にゲントのセントピータース駅に到着しました。
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↓ゲントのセントピータース駅の天井です。なかなか見事でした。
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次回の「フランドル紀行」は、ゲントでのトラムの乗り方を載せる予定ですが、写真展が明後日に迫っていますので掲載は来週後半になるかも知れません。



<追記> (2014-12-12 22:58)

記事内容について、いくつか御質問を受けましたが、写真展開催中で個々に詳しくお答えする余裕がありませんので、以下まとめて回答させていただきます。

(1)電車のペイントについて
 5枚めの列車のペイントは、落書きです。
 ヨーロッパでは、結構落書列車が見られ、まだベルギーは落書きが少ないほうで、イタリアでは特に多かった思い出があります。(最近はイタリアに行っていないので改善されているかも知れません)

(2)オランダ語圏とフランス語圏について
 ベルギーでは現在もオランダ語圏とフランス語圏の対立はまだあります。ブリュッセルは両語の併用区域ですが、列車内の電光表示や車内放送も、ブリュッセルを出て北部に行くとオランダ語単独になり、南部に行くとフランス語単独になります。ブリュッセルでは両語表示しているので技術的・能力的な問題ではなく、主義・考え方の問題であるようです。境界の国ベルギーの長い歴史的事情があります。詳しくは後日書くつもりです。

(3)ゲントの発音について
 「ゲント」は英語とドイツ語の発音で、オランダ語では「ヘント」でフランス語では「ガン」です。現地はオランダ語圏なので、「ヘント」というのが正しい表現だとは思いますが、「ゲント」という英語表現が日本では一般的で、旅行案内書にも「ゲント」と載っていますので、あえて「ゲント」としました。(「ゲント」を「ヘント」とするなら「ブルージュ」も「ブルッヘ」とすべきです。)駅の切符購入などでは「ゲント」で通じました。

(4)治安について
 ブリュッセルはヨーロッパ(EU)の首都であり、大都会ですので、いささか治安の悪い区域もあります。夜間に、大きな荷物を転がして長時間の単独行動をするのはなるべく避けるほうが良いです。今回、私がごく小さなバッグひとつで軽やかに行動したのは、そういう理由もあります。

(5)ブリュッセルの中央駅・南駅について
 説明不足でしたが、ブリュッセル北駅から出るゲント・ブリュージュ方面行きIC特急は、必ずブリュッセル中央駅と南駅にも止まります。三つとも大きな駅です。パリと違ってブリュッセルは、北・中央・南駅が国鉄路線としてつながっているのが便利なところです。

(6)blankengergeについて
 これも説明不足でしたが、電光表示板の「blankengerge」というのは、「ブランケンベルヘ」という町のことです。クノックとブランケンベルヘは両方とも北海に面した町で、夏には賑わう海辺リゾートとして人気があります。このIC特急は、ブルージュを出ると、二つに切り離されて、終点はクノックとブランケンベルヘの二つになるので、電光表示板のような表示になります。


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2014年 12月 08日 |
今回のヨーロッパ往還には、ドーハ経由のカタール航空を利用しました。

カタール航空は関空を深夜出発なので寝ておれば良いのですが、長時間のフライトになるので、TVモニターで好きな映画を選択して見たり、窓の外の写真を撮影をしたりして過ごしました。

↓今回、ドーハまでは割とすいており、非常口前席を確保できましたので。窓の景色を楽しみながらも足を伸ばして楽に休めました。ただしこの席は、離着陸時は目前でキャビンアテンダントさんと向かい合わせになるので、ちょっと気恥しかったです(笑)
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↓映画鑑賞後ぐっすり寝て起きると暗い窓から明かりが見えました。TVモニター位置情報によるとUAE上空なので、深夜にこれだけ明るい町は多分アブダビかドバイだと思われます。
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↓ようやく真夜中のドーハに到着です。
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ドーハの基幹空港は、2014年5月27日の発着便から、ドーハ国際空港からハマド国際空港に移転しました。

↓以前、何度も利用した分かりやすい構造の旧ドーハ国際空港は、ドバイに負けない無機質で超巨大な新ハマド国際空港に変貌していました。
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このハマド国際空港には、王室専用ターミナルや、500人以上が利用できるモスクも建設されたそうです。
ただ、あまりにも巨大すぎて、構造も複雑で、A01区画からE20区画への移動は大変です・・・・

残念ながら以前の旧ドーハ国際空港のように飛行機などを自由に撮れる構造ではなくなっており、窓はドット・マスクスクリーンで覆われていました。以前の旧ドーハ国際空港の様子は、 こちら をご覧下さい

↓仕方なく待合室スナップです。
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数時間待って、ヨーロッパへ向けて乗り換えです。

↓朝になり、再び機上の人となると、眼下にカタールの建設中の街が見えました。
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↓空の景色を存分に楽しみました。
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↓主翼に尾翼の影が落ちて模様のようです。
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↓雲海にもいろいろな表情があり、様々な空の景色を撮影しました。
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↓おっ、丸い虹が見えます!!
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これはサークルレインボーと言われ、太陽の反対側に雲がある時に飛行機から見える一種のブロッケン現象です。
↓記憶色に近づけようと現像時に色強調したサークルレインボーです。
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↓雲海上の夕焼け空の三重のグラデーション
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↓陽が落ちて主翼が光に浮かびます。
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↓オマケ(今回、全般的に機内食は私の口に合いませんでしたが、唯一美味しかったブルーベリーパンケーキです)
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2014年 09月 19日 |
エルサレムの新市街には近代的な路面電車が走っています。トラムという言い方で通じます。

旧市街へは トラムのCity Hall 駅が便利ですし、Manane Yahuda 駅で降りると以前紹介した イェフダ市場 に行けます。イスラエル各地に行くバスステーションは Central Station 駅にあります。切符はあらかじめ自動販売機で購入し、トラムに乗る際、車内で機械を通して打刻しアクティブにする方式です。

まさに市民の足ともいうべきトラムですが、金曜日の日没から土曜日の日没まではユダヤ教の安息日で運行していませんので、注意が必要です。

以下、トラムの写真は全てクリックすると横1000ピクセルに拡大されますので、ぜひ大きくしてお楽しみください。
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さて、また取材旅に出ますので、一週間ほどブログ更新を休ませていただきます。

私のブログは、「旅と日常」の印象を「写真と文章」で記録して行こうという試みでもあります。
ブログ記事として書き留めるためには、シャッター押下時の記憶というのも大切になります。

ということで、撮影済写真は(記憶が風化しないよう)ある程度早目にブログアップして行こうと思っていますが、写真の整理・現像が追いつかず、在庫写真が溜まる一方です。
徐々にブログに掲載していきますので、申し訳ありませんが、今後の楽しみということでお待ちいただければ幸いです。
どうぞよろしく御願いします。

それでは、皆さん、しばらくの間、ごきげんよう!

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2014年 07月 18日 |
マサダ要塞は、紀元70年、ユダヤ戦争でエルサレムが陥落した後、1000人のユダヤ人集団が3年半にわたり籠城し、集団自決で幕をおろした有名な古戦場です。

現在は、死海周辺では、浮遊体験とクムラン遺跡に並ぶ、必見の観光スポットで、2001年にユネスコの世界遺産に登録されました。本当にスケールの大きい荒涼とした絶景で、とても日本では見られない類の景色です。

マサダは死海に面した孤立峰の頂上にあり四方を絶壁に囲まれた難攻不落の要塞でした。ローマ軍はここを攻略するために、1万5千人人の軍勢で3年がかりで急峻な斜面に土を盛り、なんとか攻撃用の斜路を造成したのでした。

今日はマサダ紹介の前編として、その壮大な景観の写真を掲載します。


以下、マサダの写真は全て、クリックすると長辺1000ピクセルに拡大されます。ぜひ大きくして御覧ください。

↓マサダ周辺の荒涼とした景観
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↓マサダへはロープウェイを利用して行きます。(クリック拡大すると地上の急斜路=蛇の道を歩いて下ってくる人の姿も見えます)
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↓ロープウェイに搭乗して撮影
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↓岩壁に貼りつくロープウェイ頂上駅に到着。凄い高度感があります。
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↓遺跡を見学します。書庫跡・倉庫跡・住居跡などが並んでいます。
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↓これぞ本物の天空の城ではないでしょうか・・・
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↓北側の「ヘロデの北宮殿」の手すりから身を乗り出すと、スケールの大きい恐ろしい景色です。
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↓突き出した「ヘロデの北宮殿」の壮絶な風景
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↓西側(死海側と反対の山側)の景観も素晴らしいです。
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↓西側台地に残されたローマ軍の野営地跡(左上の四角く囲まれた土塁遺跡)
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↓ローマ軍が造成した攻撃用の斜路が残っています。(ここからローマ軍が侵入した時、マサダには960人の自決遺骸がありました)
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↓南側の景観(下に死海があり、さらに死海対岸のヨルダンの山が見えます)
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↓東側の景観(死海へユダの荒野が広がり草木はほとんどありません)
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↓崖を見下ろす(鉄砲水の跡の涸れ川=ワジが見えます)
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↓マサダ要塞の空撮写真
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