あまりにも有名な教会ですが、すでに120年以上にわたって建設が続けられています。ガウディが詳しい設計図を残さず事故死したため、いまだ論議の多い未完の建築物です。
私の写真は、2004年末から2005年正月にかけてスペインを旅行した際のもので、この後も建設は進んでおり、一応の完成は2026年前後の予定ですが、まだ100年以上かかるという意見もあります。。
上部に渡されている橋のような部分まで登れます。
本来、ガウディの生命の息吹を感じさせる曲線を多用する、この生誕のファサードこそ、ガウディの企図が反映されたアールヌーボーの雰囲気を持つ素晴らしい場所です。
2005年、この生誕のファサードの部分だけが、アントニ・ガウディの作品群としてユネスコの世界遺産に登録されました。
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