模糊の旅人
mokotabi.exblog.jp
  Top ;Log-in
<   2018年 02月 ( 6 )   > この月の画像一覧
|
2018年 02月 23日 |

昨日、写真展が、 無事 閉幕いたしました。

多くの方に来場いただき、本当にありがとうございました。


最後の写真展ということで、遠方から来ていただいた方もおられ、感激しております。


私が在廊していない折に、私の作品を見に来ていただいた方もおられたようで、申し訳ありません。


↓写真展の全体展示

f0140054_08312252.jpg

↑クリックすると横1200ピクセルに拡大表示されます。ぜひ大きくしてご覧ください。



三人それぞれの個性が溢れる写真展だという御評価が多く、とても嬉しかったです。


↓私の作品展示・・・「日の没する国々への旅」というテーマで、『風土』と『猫』の写真です。

f0140054_13255350.jpg

↑クリックすると横1200ピクセルに拡大表示されます。ぜひ大きくしてご覧ください。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご来場いただきました皆様には、本当に心より感謝しています。
オリンパスプラザの係員の皆さんをはじめ、御協力を賜りました方々には、深く御礼申し上げます。
また、ネット上のコメントやメール等で温かい応援を送っていただいた方々にも、感謝いたします。


皆さん、ありがとうございました!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




(写真を撮らせていただいた方や、感想メモを残していただいた方については、次回のブログ記事で簡単に紹介させていただきます)




以下、今回の写真展での私の作品紹介の最終回です。「風土」部門の後編です。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真展の作品(9)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 モロッコは、北部は地中海沿岸の雰囲気でした。
モロッコ中南部に行くと荒涼たるアフリカの景観となりました。
『カスバ朽ちゆく』という作品は、アトラス山脈の中のダデス谷の村を撮影したものです。
不思議な形の山と下方の崩れゆくカスバの景色に驚嘆しました。



『カスバ朽ちゆく』

f0140054_08414306.jpg


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真展の作品(10)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


サハラ砂漠では、他では見られない不毛の世界が広がっていました。
その雄大な夜明けは実に感動的な体験でした。
朝のマジックアワーの紫がかった一瞬をとらえたものです。



『砂漠の夜明け』

f0140054_08422913.jpg


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真展の作品(11)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


砂漠ではラクダの隊列に出会いました。
『千の足跡』は、忘れられない砂漠の一期一会のスナップです。
あの時間、あの場所での一度しか体験できない機会
それを写真という手段で残しておきたいと思いました。



『千の足跡』

f0140054_08430611.jpg



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真展の作品(12)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


マルタに行くと穏やかな世界に出会えました。
1月下旬の巨石遺跡であるイムナイドラ神殿付近
野生の花々が満開で黄色に埋め尽くされていました。
カタバミ、からし菜(菜の花の一種)そしてキク科の花々、どれも黄色!
そこで海と聖地フィルフラ島をバックに撮影しました。



『早春の原生花園』

f0140054_08433179.jpg


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



<たびねす記事もよろしくお願いします>


にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ
にほんブログ村 ←応援ポチいただければ嬉しいです。御覧いただきありがとうございます。
2018年 02月 18日 |

写真展が開始され、現在、好評開催中です。

↓オリンパスプラザのショールームの奥にオープンフォトスペースがあり、そこで開催しています。

f0140054_09333141.jpg

開始日の16日(金)は、思ったより多くの方が来場され、猫好きの友人の方も来られて、いろいろお話をさせていただきました。その友人の方からは差し入れもいただき、深く御礼申し上げます。


昨日の17日(土)は、とても多くの方々とお会いすることが出来、いろいろな感想をいただきました。最後の写真展ということで、わざわざ足をお運びいただいた方に深く感謝いたします。中でも、グループ温故斬新の創始者の一員で御逝去された方の娘さんが来館され「最後なので見に来て良かった・・とても感動しました」とのお言葉を賜りました。我々一同、故人の思い出に感慨深く、ちょっとウルルと感涙しました。


写真展は、あと今週の月曜日から水曜日までは、10時~18時で、最終日の木曜日は10時~15時となります。
お近くに来られる機会がありましたら、ぜひお越しください。

私はなるべく在廊するつもりですが、もし私がいない場合は、感想メモをお残しいただければ幸いです。


↓感想メモを入れるコーナー(会場の右端に隅にあります)

f0140054_09342454.jpg
↓会場全体(ネガポジ反転で表示)
f0140054_09352704.jpg

↑クリックすると横1200ピクセルに拡大されます。


↓私の作品展示(ネガポジ反転で表示)

f0140054_09355953.jpg

↑クリックすると横1200ピクセルに拡大されます。


↓お客さんで混み合う土曜日の会場風景(ネガポジ反転で表示)

f0140054_09363032.jpg

↓オリンパスイメージングのHPでも、われわれ温故斬新の写真展が紹介されています。

f0140054_09370248.jpg

ということで、最後の写真展になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
f0140054_09234662.jpg



以下、今回の写真展での私の作品紹介の第3回です。前回はモロッコの「猫」作品をお見せしましたので、今日はマルタ共和国の猫写真です。
もちろん写真展会場では、大きなプリント(半切またはワイド四つ切)を展示しますので迫力が違います。ぜひ、写真展会場に足をお運びいただき実物をご覧ください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真展の作品(6)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


マルタも猫の天国です。
岩合カメラマンの世界猫歩きでも紹介されたのでご存知の方も多いでしょう。
マルタ島のサンジュリアンという町も猫が多く穏やかに暮らしていました。
その教会の前にとても可愛い小型の猫がいて、じっとこっちを見つめていました。
おじさん撮ってくださいと訴えているようなので『教会の小猫』という作品になりました。。
ちょっと儚げだったので、薄味のライトトーンで撮影しました。


教会の小猫

f0140054_09375677.jpg

↑クリックすると横1200ピクセルに拡大表示されます。ぜひ大きくしてご覧ください。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真展の作品(7)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


マルタ島の隣のゴゾ島も猫の島でした。
お土産店やレストランでも多く見られました。
その店先に堂々たる大猫が門番のように椅子に座り、客を吟味しながら迎えていました。
敬意を表して広角で接近して撮らせてもらったのが『店先の大猫』です。


店先の大猫

f0140054_09382778.jpg



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真展の作品(8)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


旅先で出会った猫の組み写真も作ってみました。
小さなミニ額に入れての展示です。
題して『日の没する国の猫たち』
この四枚の写真は、すべて猫が鳴いた瞬間を捉えたものです


日の没する国の猫たち

f0140054_09393421.jpg

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




<たびねす記事もよろしくお願いします>


にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ
にほんブログ村 ←応援ポチいただければ嬉しいです。御覧いただきありがとうございます。
2018年 02月 14日 |

写真展が、明後日2月16日(金)から開始されます。
最後の写真展になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

f0140054_08280041.jpg

↓オリンパスプラザ

f0140054_12541148.jpg

足かけ8年、7回目を数えますグループ写真展の最終回です。


マルタ旅行の写真も展示したかったため、ギリギリになりましたが、やっと目途がたちました。なんとか間に合いそうです。
明日は会場の設営作業。これも大切な作業なので、頑張ってきます。
三人の手作り写真展の掉尾を飾るべく、今回の写真展は、悔いのないようにしたいと思います。



<会場へのアクセス>

f0140054_08340276.jpg
大阪梅田方面から来られる場合、地下鉄四つ橋線で西梅田駅から乗って本町駅で下車してください。(御堂筋線本町からだと中央線のホームを西へ全部歩くので結構遠いです)
四つ橋線本町駅を下車してホームを進行方向(南)へ行き、改札を出てから、21番出口に向かってください。21番はエスカレーターなので、地上に出たら反対方向(西側)へ振り返って歩きます。
図の赤の線で矢印のほうへ歩いて、信号を渡って目の前がオリンパスプラザ入り口正面です。


大阪南部から来られる場合も、地下鉄四つ橋線で本町下車で、こちらは23番出口のエレベータを利用すれば、地上に出たところがオリンパスプラザの前になります。堺方面から地下鉄御堂筋線利用の場合は、大国町駅で降り同一ホームで四つ橋線に乗り換えるのが非常に便利です。


オリンパスプラザは基本、カメラのショールームなので、カメラを見るふりしてブラブラしながら真っすぐ奥へ行くとオープンフォトスペースがあり、そこでわが、第7回グループ温故斬新写真展をやっています。

↓ショールーム。奥に見える写真の展示が、オープンフォトスペースです。

f0140054_08345547.jpg
ショールームでは、オリンパスのカメラやレンズの展示があり、カメラに関して分からない点や最新情報も聞くことが出来ます。ここで購入することも可ですが、カメラ店のように店員がしつこく勧めてくることはないので、ゆっくり触れます。
展示機材を使った試写も出来ますので、ぜひ新型カメラや高価なレンズを使ってみてください。


↓昨年度の第6回グループ温故斬新写真展の会場風景

f0140054_08352141.jpg
オープンフォトスペースは、真ん中にソファーがあります。写真展を見ながら、ゆっくりと過ごされてはいかがでしょうか。

↓オープンフォトスペースはL字型でその中央コーナーにある、三角置き台。(前回のようす)

f0140054_08354892.jpg

↑ここには、メッセージ用紙がありご感想を残すことができます。また、お土産の写真絵ハガキが置いてありますので、ご自由にお取りいただけます。ぜひ忘れずにお持ち帰りください。


オープンフォトスペースの奥には、オリンパスの大阪サービスステーションがあり、修理等に対応しています。


オープンフォトスペースの横には、暗いですが大きな部屋があり、オリンパスギャラリー大阪となっています。
第7回グループ温故斬新写真展実施中は、オリンパスギャラリー大阪では、大亀京助・クキモトノリコ・前田欣一・三村博史・米川浩二 写真展「ブラカメラ」というのをやっています。色々なジャンルで活動するプロ写真家5人によるグループ展で、「ブラカメラ」の標題どおり、街をブラブラ撮影したスナップ系作品が見られます。
これも見応えがありますので、併せてご覧いただくことをおすすめします。


もちろん、以上の、ショールーム、オープンフォトスペース、オリンパスギャラリー大阪は全て入場無料です。
まだ外は寒いですが写真展会場内は暖かいです。決して敷居の高い場所ではありませんので、気楽にお立ち寄りください。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下、今回の写真展での私の作品紹介の2回目です。
今日は「猫」テーマ作品から3枚・・・モロッコでの猫の写真をお見せします。
もちろん写真展会場では、大きなプリント(半切またはワイド四つ切)を展示しますので迫力が違います。ぜひ、写真展会場に足をお運びいただき実物をご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マグレブの国々では、猫が人々の生活に溶け込んで、まさに共生していました。
猫たちは自由闊達に歩き回り、実にナチュラルでした。
猫好きの友人がいるので、最初から少し意識して猫を撮っていました。
しかし途中からマグレブの猫の存在感に圧倒され、猫の撮影に熱中してしまいました。
ありがとう、日の没する国々の猫たち!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真展の作品(3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

モロッコ南部、アトラス山脈の谷には、カスバやクサルといった城塞的建物があります。
こうした谷の城壁に何匹もの猫が穏やかなムードを漂わせて暮らしていました。
その余裕ある姿を撮影したのが『カスバの猫』です。
ゆったりした雰囲気を生かせるようコントラストを下げ薄味軟調に撮影しました。



『カスバの猫』

f0140054_08364900.jpg

↑クリックすると横1000ピクセルに拡大表示されます。ぜひ大きくしてご覧ください。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真展の作品(4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


モロッコのフェズの旧市街フェズ・エル・バリは迷宮都市として有名です。
その迷路のような街を猫は我が物顔に歩き回っていました。
その光景を撮ったのが『バブーシュと猫』という作品です。
フェズの派手な旧市街を再現すべく派手目に撮影しました。


『バブーシュと猫』

f0140054_08380809.jpg



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真展の作品(5)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さらに、フェズの新市街に行くと、モザイクタイルを作成する場所にも魅力的な猫がいました。
背景にそのモザイクを配して撮影したものが『モザイクタイルと猫』です。
いかにもイスラムの国らしい場所で癒されました。
これは、くっきり系に撮影しました。



『モザイクタイルと猫』

f0140054_08383047.jpg
↑これは、写真展案内ハガキに使ったおなじみの作品です。
猫の展示は全部で5作品。そのうち、この『モザイクタイルと猫』だけは半切の大きさにプリントしました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ
にほんブログ村 ←応援ポチいただければ嬉しいです。御覧いただきありがとうございます。
2018年 02月 09日 |

写真展が、いよいよ迫ってきました。
ちょうど一週間後の2月16日(金)からです。
どうぞよろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
f0140054_21571863.jpg

グループ展といいましても、構成員は三人ですので、他のお二人のブログ(写真展紹介記事)も紹介しておきます

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

miyatan-naotanさんのブログ
『面倒くさがり屋のfotologue』

f0140054_22274538.jpg

↑miyatan-naotanさんはレトロな街並み写真を得意とされており、モノクロ写真も展示されます。
温故で斬新なセンスの作品達ですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ohkujiraTさんのブログ
『Photo of the Weekend』


↑ohkujiraTさんは、オリンパスのカメラ一筋。きっちりした作風で、祭りや動物写真を得意としておられます。
今回は宮古島の美しい風景写真です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私の展示作品については、スペイン、ポルトガル、モロッコ、マルタの旅で撮影したもので、題して『日の没する国々への旅』となります。

内容テーマですが、昨年度はトルコの写真で「明暗の世界」というテーマで、光と影の写真を展示しました。
今回は、「風土」と「猫」という二つのテーマを考えております。自然と人の歴史に育まれた『風土』と、人と共に生きる『猫』は、旅の中で無理せず撮影できる被写体です。あまり計算せず、ナチュラルで素直な感性に従って撮った作品たちです。


そこで、今日から少しずつ写真展の作品を、ブログで紹介していきます。
今日は「風土」テーマ作品の前半で、スペインとポルトガルの写真を載せます。
もちろん写真展会場では、大きなプリント(半切またはワイド四つ切)を展示しますので迫力が違います。ぜひ、写真展会場に足をお運びiいただいて実物をご覧ください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真展の作品(1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


スペイン北西部の大西洋岸の聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラ
ヨーロッパ各地から歩いてくる人々の巡礼の目的地であり、多くの人々で賑わっています。
ここで撮影したのが、街頭写真家の写真『ストリート・フォトグラファー』です。
8×10判の古い木製大型カメラで時間をかけて依頼された巡礼者を記念撮影するカメラマンの姿は、とても印象的でした。
まさに古い歴史がここに凝縮されているように感じました。


『ストリート・フォトグラファー』

f0140054_22011206.jpg
↑聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラに巡礼に来た家族が撮影してもらっていました。ゆっくりと現像され印画紙に画像が浮かび上がってくる様子にはドキドキしました。周辺減光した実にレトロなモノクロ写真が出来上がり額に入れてくれます。これは本当に記念になりますね。
値段は少々お高いですが、古い教会にピッタリで、聖地巡礼を果たしたご家族にとって最高の思い出ができて大満足の様子でした。
三脚を使わずに台車型手製大型カメラを転がしてスローに客を待つ。。。カメラマンとしても、このような生き方もありなんだなあと、感動しました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真展の作品(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ポルトガルはユーラシア大陸の西端の国。
大航海時代を主導した都市リスボンには様々な文化が集まっています。
ここで旧型のトラムから、先を行くトラムを撮ったのが『トラムに乗ってトラムを撮る』です。
歴史を感じる街並みとレトロな乗り物という旅の思い出がシンクロする瞬間でした。


『トラムに乗ってトラムを撮る』

f0140054_22062603.jpg
↑この作品は、正月の謹賀新年の年賀状にも使ったもので、すでにご存知の方多いと思いますが、ポルトガルの風土を代表する作品として展示することにしました。
満員のトラムの中で揺られながら必死で撮影したもので、カメラの手振れ補正機能のおかげで綺麗に撮れました。右側の黒いぼやけた線はトラムの窓枠で、トラムに乗っているという雰囲気を出すために、あえて画面内に取り入て撮影したものです。
リスボンでは、ほとんどの路線で新しい型のトラムが走っていますが、この写真のような古いタイプのトラムも残して行ってほしいものですね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ
にほんブログ村 ←応援ポチいただければ嬉しいです。御覧いただきありがとうございます。
2018年 02月 05日 |

「たびねす」に、私の「モロッコの迷宮都市フェズの迷路の謎を解く!」という記事が掲載されましたのでお知らせします。フェズの歴史をたどることで、迷路がどうして出来たかという謎を解明しようと書いたものですので、ぜひご覧ください。どうぞよろしくお願いいたします。

なおこの「たびねす」記事は、私のフェズ紹介記事の後編にあたるものです。前編は「モロッコの迷宮都市フェズの真実―わくわくドキドキ、実は分かりやすい町だった!」という記事です。






本ブログでも、上記「たびねす」とタイアップして、少し切り口を変えてフェズの迷路について紹介します。


たびねす記事の最初に述べたムーレイ・イドリスについては、以前に書きましたので こちら をご覧ください。


モロッコの古都フェズは、迷宮都市として世界に鳴り響いていますが、実際は、中世の姿を残しながらも現在も人の動きが活発な、古くても生き生きした稀有な町です。

↓ラズベリーなど美味しそうな果物も売っています。

f0140054_17313331.jpg

↓タジン鍋のいろいろ

f0140054_17321594.jpg

↓フェズのレストランにて・・・さすが古都フェズ、タジン料理も美味しかったです。

f0140054_17325716.jpg

↓ファティマの手のドアノブも歴史を感じさせます。

f0140054_17331924.jpg

フェズの旧市街は、実は、謎の迷路でもなんでもありません。
イスラム法を貫徹させ、多くの人を集め、密集させればこのような町ができるのです。

↓屋根のある路地

f0140054_17334731.jpg
カラウィン・モスクを中心として、メインストリート二本がつくられ、その周りに葉脈のように路地・小路がつけられ独特の街並みが誕生しました。これがフェズの旧市街フェズ・エル・バリです。後世には城壁に囲まれ、フェズはモロッコの中枢都市として大いに繁栄していくのです。


↓カラウィン・モスクの西側に家屋の密集した丘があり、その天辺にザウイア・ムーレイ・イドリス廟があります。近づくと圧倒的な装飾に驚かされます。

f0140054_17360068.jpg
ここは、フェズをつくったとされるイドリス2世の霊廟ですから、多くの巡礼者が参っています。丘の上にある位置からして、この霊廟こそフェズの本来の中心であるともいえます。すなわち、フェズはムハンマドの血をひくシャリーフ系王朝の首都ですが、その歴史的経過からモロッコの極めて重要な聖地でもあるのです。そして、このザウイア・ムーレイ・イドリス廟に巡礼する人と、カラウィン・モスクで祈る人を世話する門前町という性格をも有しているのです。


↓路地で遊ぶ男の子

f0140054_17362034.jpg
フェズのメインストリートには店舗が多く、開かれた建物が主流ですが、そこから一歩奥へ入ると、両側に建物が覆いかぶさるように非常に狭い路地があり一見すると圧迫感のある迷路のように感じます。これがフェズが迷宮都市といわれるゆえんです。しかし、この路地は行き止まりの袋小路になっている場合が多く、突き当たれば引き返せば良いだけで、実際は迷路というわけではありません。

↓圧迫感のある非常に狭い路地

f0140054_17365200.jpg
なぜ、このような構造になっているかというと、メインストリートの後ろ側に、入り口の扉だけが街路に面した、しっかりした中層建て住宅が、どんどん建設されていったからです。それが密集しているため、暗い路地ができたのです。


↓路地側には入り口だけ。その自分の家に入る人

f0140054_17381166.jpg

フェズ旧市街の住宅はイスラム法に基づく構造になっており、外側には窓がない中層建てで、内側は明るい中庭の周囲を窓のある部屋が取り囲んでいます。これこそイスラム的なプライバシーと採光を両立させる間取り。


グーグルなどでフェズの航空写真を見れば、真ん中に空間(中庭)のある家がびっしり並んでいるのが一目瞭然です。

↓グーグルの航空写真によるフェズの旧市街中心部(ほとんどの家には中庭がありますね)

f0140054_17392065.jpg

↓以前、掲載したフェズのカラウィンモスク付近の構造地図

f0140054_17400674.jpg

↑各建物の形に注目! モスクや市場(グレー部分)以外は中庭の家ばかりなのが分かります。

↓中庭はガラスの天井の場合もあります。

f0140054_17411128.jpg
フェズの住宅の中に入ると、外からでは想像できない明るい華麗な世界が広がっているのです!


住宅資材も石造りや煉瓦造りに漆喰が塗られたもので、きわめて頑丈なものです。漆喰が剥がれた建物を見ると内部構造が判明します。すなわち、フェズの街並みは、決してバラックやスラム街的な混沌の集合ではなく、頑強な建物が有機的につながった高水準の構造都市なのです。

↓漆喰が剥げた建物部分

f0140054_17422046.jpg

フェズ旧市街は、現在の自動車優先の都市とは全く違います。今でも最も強力な物資輸送手段はロバです。しかし、発展に取り残された町ではなく、生き生きとした中世的生活が今も躍動している稀有な都会です。他所で見られる遺跡的建物が残っているだけの古い町ではないのです。フェズの旧市街にある民宿的な宿:リヤドに泊まれば、そのことが肌で感じられます。フェズいかれたら是非どうぞ。


フェズ旧市街内部の観光を終えたら、フェズ・エル・バリを見る展望ポイントに行って見ましょう。フェズ・エル・バリはフェズ川の谷間に開けた町ですので、見晴らしの良い尾根に登れば町を一望できます。おすすめは、北側のマリーン朝墓地付近と、南側の国道に沿った公園です。

↓南側の国道に沿った展望所から撮影したもので、左から右へ下ってい行くフェズの街並みを眺めて、歩いてきた場所を再確認することができます。

f0140054_17563967.jpg




写真展が迫っておりますので、ブログの更新が滞りがちになりすいません。
スペイン・ポルトガル・モロッコ・マルタで撮影したデータから、写真展の展示作品のセレクト・現像・印刷・額装・各写真タイトル作成・作品解説などをしなければならず、まだセレクトの最終段階で格闘中です。

↓その写真展の案内です。どうぞよろしくお願いします。

f0140054_17435969.jpg





にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ
にほんブログ村 ←応援ポチいただければ嬉しいです。御覧いただきありがとうございます。
2018年 02月 01日 |

皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?


私は元気で無事、マルタから帰ってきました。見どころが多かったものの、滞在型なので楽な旅でした。暖かく天気も良く過ごしやすかったです。

また、ブログや「たびねす記事」を書いていきますので、今後ともご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いします。


まだ、写真の整理が出来ておらず、写真展も目の前に迫ってきておりますので、今日は一枚だけ。


↓巨石遺跡イムナイドラ神殿付近の野生のお花畑よりフィルフラ島を望む

f0140054_09415805.jpg

↑この写真を写真展で展示するかどうか迷っています。

↓その写真展は、2月16日(金)より一週間です。できればマルタの写真も数枚は展示しようと思っております。皆さま、ぜひ見に来てください。どうぞよろしくお願いいたします

f0140054_09424845.jpg





<たびねす記事もよろしくお願いします>


にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ
にほんブログ村 ←応援ポチいただければ嬉しいです。御覧いただきありがとうございます。
PageTop
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Starwort Skin by Sun&Moon