模糊の旅人
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2011年 05月 31日 |
今回の旅行の中で、私が一番気に入った町は、トランシルヴァニアのど真中にあるシギショアラという町です。

ルーマニアでは、首都のブカレストより、シギショアラ、ブラショフ、シビウといったトランシルヴァニアの小さな町々のほうが歴史的街並みが保存されており、観光地なので散策もしやすく、とても雰囲気があります。

中でもシギショアラは、小さな旧市街(歴史地区)が丘の上に城壁に囲まれ、要塞化都市として密集しており、中世の面影が色濃く残り、自動車が無ければ時代劇のセットのようです。
また、ドラキュラの生家もあるということで、この町では私も気合を入れて楽しく写真を撮りました(笑)

↓「古い石畳道と自動車のある情景」 
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にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←もしよろしければ応援ポチお願いします。中世風景と自動車のコラボが面白く感じました。ムルツメスク。
2011年 05月 30日 |
ルーマニアの鳥も少し撮ってきましたので、時おり断続的に写真をアップすることにします。

ルーマニアでは、コウノトリの巣をよく見かけました。
ポーランドでは季節にはコウノトリの巣だらけと聞いていたのですが、ルーマニアにもたくさんいて、野鳥好きとしては、ちょっと感激しました。日本のコウノトリは本来の野生としては絶滅しましたので感慨深かったです。

ヨーロッパのコウノトリは、いわゆるstork(ストーク)で、正確には和名シュバシコウとされますが、シュバシコウとコウノトリとの間では繁殖が可能なので、両者を同一種とする意見も有力です。

↓煙突を利用したコウノトリの巨大な巣
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↓「コウノトリのいる風景」
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↓草原の向こうのコウノトリ
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↓電信柱の上に籠が備え付けられ、巣がありコウノトリがいました。
コウノトリと電線などに配慮し、共存を図っているのは素晴らしいことですね。(日本でのコウノトリ絶滅要因の一つは、巣を架ける木の伐採だと言われています。)
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最後の写真は遠くて拡大しており分かりにくいですが、子育てしているように見えます。もうすこし大きく見たかったです。
全てM.ZUIKO14-150mmで撮っています。こんなに野鳥が多いのなら超望遠レンズを持って行けばよかった・・・

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2011年 05月 29日 |
ルーマニア西部をトランシルヴァニアといいます。

トランシルヴァニア(Transylvania)とは、Trans―(むこうの、越えた、彼方の)―sylvan(森の)―nia(国、地方)の合成語です。
つまり「森の彼方の国」という意味で、本当に旅情溢れる名前ですね。

日本でも、玩具シルバニアファミリーとか、アメリカの州名ペンシルヴァニア(ペンの森の国)という名前は親しまれています。

実際、ルーマニアの首都ブカレストから、カルパチア山脈(トランシルヴァニア・アルプス)の山岳森林地帯を越えて、トランシルヴァニアに入ると、いかにも遠くへ来たという感じで、ロマの人々の集落も多くなり雰囲気が変わります。

平原の中に田舎風景が展開し、日本で言えば北海道のような大らかな感じになります。
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多民族の共生と交わりの中で自由なる辺境緩衝地帯として複雑な歴史を経てきたトランシルヴァニアですが、私はこの地が、とても気に入りました。

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2011年 05月 28日 |
ルーマニアは旅行地としてはマイナーな国であり、情報も少ないので、まず簡単に紹介させていただきます。

ルーマニアは位置的にはヨーロッパの東端、ドナウ川が黒海に注ぐ河口付近にあります。中央部にカルパチア山脈を抱え、おおまかに南部のワラキア、北東部のモルドヴァ、西部のトランシルヴァニアに分けられます。

ここには、古くはダキアという国があり古代ローマ帝国の辺境州でした。いわゆるドナウ・ラインから北に大きく突出した場所であるため、政策的に多くの古代ローマ人が移住し、ラテン系の血と文化が強く刻印されたのです。
そのため、ローマ帝国崩壊後も「ローマ人の国=ローマニア=ルーマニア」という意識が人々の間にあり、近世以降はフランス語が常用されたこともあり、ラテン人としてのアイデンティティーが確立されました。

ただ、民族の十字路にあり、オスマントルコ帝国、オーストリア=ハンガリー帝国、ロシア帝国などの大国の狭間で、長く苦しい歩みを続けねばなりませんでした。ワラキア公国やモルダヴィア公国は古くから存在していたものの、首都をブカレストにおき名をルーマニアとする統一国家がようやく成立するのは、実に1861年のことなのです。

こうして、東ヨーロッパのスラブ世界の真只中にあって、唯一ラテン系の言語を使用する国であり、「スラブの海に浮かぶラテンの島」と称せられることになりました。ルーマニアという国名にはそういう思いがこめられています。
歴史的にも多くの貴重な場所を有し、世界遺産もたくさんあります。
そうしたルーマニアの魅力の一端を、写真ブログで少しでも紹介できれば幸いです。

↓「ミレーの絵のように ~トランシルヴァニアにて」
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2011年 05月 27日 |
皆さん、お久しぶりです。お元気ですか?
ようやく帰ってきました。良い旅でしたが、こちら今、ちょっと旅ボケ状態です(笑)

日本は梅雨入りのようですね。思ったより寒く感じます。

さて、旅してきたルーマニアは、ヨーロッパ最後の中世とも呼ばれ、洗練されてはいませんが、偉大なる田舎という雰囲気いっぱいの魅力ある国でした。

日本でのルーマニアの有名人は、コマネチ、チャウシェスク、ドラキュラくらいでしょうか。日本人には情報が少なくマイナーな国なので、いろいろ驚きもありました。

まだ、まったく写真の整理もできていませんが、少しずつ現像してアップして行く予定です。今日は一枚です。

↓「牧歌的風景 ~トランシルヴァニアにて」
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2011年 05月 15日 |
しばらく旅へ出てきます。
前回の欧州旅行では、ハンガリーまで行きましたので、今回はその先にある、ヨーロッパ最後の中世と言われる小さな国を訪ねてみようと思います。

10日間ほどの予定ですが、もしかすると少し長くなるかもしれません。
ブログもしばらくお休みします。どうぞよろしくお願いします。

それでは、皆さん、しばらくの間ですが、ごきげんよう!

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2011年 05月 13日 |
奈良の寺はまた載せる機会もあると思いますが、春の花は季節ものなので、なんとかエントリーしたいと頑張って現像しました。

GW終盤に行った花の文化園から、白系統で野草的な雰囲気のある落ち着いた花をセレクトしてみました。

こういう天然植物的な風合いは心が癒されますね。日本人の美意識に通じるような気がします。

↓ハンカチノキ
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↓ヤマハナソウ
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↓オオデマリ
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↓ニホンサクラソウ
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↓バイカイチゲ
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↓セリバオウレン
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2011年 05月 12日 |
シリーズ最終回となりました。
そこで今日は、一挙に7枚のアップです。

印象に残った室内静物を主題にした写真と、せっかくなので異人館街の屋外写真もいくつか載せてみます。

↓「バイオリンのある窓辺」(ライトトーン適用)
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↓「精緻な彫りの椅子」
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↓「ゴブラン織りのクッション」
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↓「サックスを吹く男の像」(トイフォト適用)
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↓「風見鶏の館」(ドラマチックトーン適用)
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↓「うろこの家」(ジェントルセピア適用)
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↓「曲がり角の喫茶店」(ポップアート適用)
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今回は主に、E-5+F2の標準ズームで異人館の室内を撮ってみましたが、暗くても手持ちで十分写せました。5D2+F4標準ズームと比べると少し明るめに写り、雰囲気が違います。キヤノンの絵作りのほうが黒の締りが良いのですが、主題の細部の描写はE-5のほうが良いです。使い分けが難しいところです・・・

この異人館街は、ラインの館以外は有料ですが、博物館と違い、室内写真撮影が出来るのが嬉しいです。お気に入りの異人館で、心行くまで自由に撮影を楽しむのが、趣味カメラマンの醍醐味ですね。付近の街並みも、なかなか風情があり、良いところです。
また、機会があれば、いろいろ撮ってみたいものです。

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2011年 05月 11日 |
今日は、少し作品的に撮ってみた写真を、おおくりします。

旅が近づいてきましたので、少しあせっております。花の文化園や奈良などGW中に撮ったものが多数あるのですが、ちょっと現像&ブログアップする余裕がありません。

とりあえず、明日で異人館シリーズを終える予定です。端折ったアップになり申し訳ありませんが、現場では気合を入れて撮っていますので、楽しんでいただければ幸いです。
お好みのものなどありましたでしょうか。

↓「書籍のある風景」
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↓「旅の予感」
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↓「子どものいた記憶」
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↓「アフターヌーンティーへの招待」
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↓「大理石のトルソ」
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2011年 05月 10日 |
異人館の照明器具を撮ってみました。
ここは、割とシンプルなのですが、何ともいえない美しさがあり、光の源として、とても惹かれます。
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洋館では、照明器具の他に、もうひとつ気になるのが階段です。
洋風レトロの階段に何故か魅力を感じてしまいます。
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