1953年、70歳を超えた高村光太郎が最晩年に全力を傾注した最後の彫刻です。『智恵子抄』で有名な亡き妻、高村智恵子をモデルにつくったそうです。
高村光太郎は「この原生林の圧力に堪えて立つなら幾千年でも黙って立っていろ」と深い愛情にあふれる詩を贈っています。その言葉どおり50年以上経っても、この像は十和田湖の大自然の中に静かに立っています。


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