近所公園朝散歩では、冬の友:ルリビタキ、カワセミ、クロジ、アカウソを中心に撮影したのですが、同じ被写体ばかりなので、写真がちょっとワンパターン化してきました。
よく一緒に野鳥撮影をする先輩写友も同じ悩みを抱えているとのことで、それならしばらくの間、AFの機材を交換してみようかという話になりました。企画月間ということですね(笑)
その写友はペンタ機系なので、私のオリンパス系とは少し写り具合が違います。使い勝手も違うので、ちょっと面白そうです。雰囲気の違う絵が撮れるかも知れません・・・
ミラーレスが伸びて来たので、オリンパスのオリジナル・フォーサーズや、ペンタックスのAPS-Cは、将来が危ぶまれているシステムでもあり、お互いに今のうちに体験しておきたいという気持ちもありました(汗)
ということで、私のフォーサーズのE-5+50-200mmシステムを写友にしばらく使ってもらい、一方私は、ペンタ望遠機材をお借りして野鳥撮影にチャレンジしてみます。
しばらくの間、ペンタックス機による写りもお楽しみください。
MFのほうはBORG+ジンバル雲台三脚で決定版なのですが、それを補完する手持ちAFのほうはまだ満足していないので、こうしたペンタAFシステムを試してみるのは興味深いです。
まずは、大好きな、幸せの青い鳥であるルリビタキです!
↓いつものAポイントの白眉きりりイケメンのルリビタキ君です。

↓Bポイントの別個体のルリビタキ雄ですが、上のルリビタキと眉のところが違いますね。白眉が少ないです。同じようなポーズなので、上下を比較してください。

PENTAX K-5Ⅱs with smc PENTAX-DA★ 300㎜ F4ED [IF] SDM
さて、ペンタックス機の写りはいかがでしょうか?
ペンタシステムの第一印象ですが、はっきり言って、AFは遅いです。オリンパスE-5+50-200mmのうほうが合焦が速くズームということもあり使い勝手は良いです。ペンタシステムに慣れていないせいかもしれませんが・・・
ただ、合焦の精度はペンタ機のほうが僅かに正確なように感じました。
画質は、非常に良いと思います。
カメラとレンズの組み合わせによるでしょうが、連写モードでも、AF-Cにすると、非常に遅くなります。いったん、はずすとAFが大きく迷います・・・
ただ、合焦自体は遅いのですが、AF-Sなら合焦後は高速連写できます。MFにすると、秒7コマらしくタタタタッと非常に速くなります。
で、うーん、AF-Cは使えないなあと感じました。
フォーカスポイントは、オリンパス機より小さくて、小鳥のような被写体への喰い付きは良いですね。
こだわるならMFのようですが、せっかくの手持ちAFとしての交換使用なので、AF-Sを基本に行くことにします。
一本しかレンズがないので、カメラとレンズの個々の性能は判断できません。結論を急がず、今後、もう少し、じっくり使い込んで、いろいろ試したいと思います。

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