模糊の旅人
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2017年 12月 19日 ( 1 )
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2017年 12月 19日 |

送迎バスに乗って乳頭温泉郷の「鶴の湯」へ向かいます。

鶴の湯は、田沢湖高原温泉郷から山奥へ、バスで15~20分ほど走ったところにあります。場所的には、秋田駒ヶ岳から北へ、烏帽子岳から大白森山を経て八幡平へ続く山隗に囲まれた岩手県との境に近い奥地です。


雪の積もる冬季は徒歩や自家用車ではちょっと難しいので、鶴の湯からの送迎バスというのは有り難いです。

まずは、送迎バス車窓からの三枚をご覧ください。

↓バスの車窓から後方に秋田駒ケ岳が見えます。

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↓どんどん山奥に入っていきます。まだ川が凍っていないので最厳冬期ではないそうです。それでも雪だらけです。

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↓秘湯・鶴の湯という歩道の案内看板が現れました。しかし、除雪していない歩道は積雪50cm以上・・・ここは歩けないなあ・・・

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↓ようやく鶴の湯に到着です。雪をかぶった木造家屋が綺麗です。

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↓これぞ有名な鶴の湯の本陣(登録有形文化財)

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↓帰りに撮った上と同じ本陣風景ですが、雪が少し溶けています。左側の並びが旅マニアあこがれの本陣宿の五部屋です。

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本陣は茅葺き屋根で、二代目秋田藩主 佐竹義隆が湯治に訪れた際に警護の者が詰めた建物とのことです。


↓本陣奥の休憩所

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本陣奥に小さな川があり、橋を渡ると温泉です。四種の温泉があり、それぞれ効能、泉質が異なるという温泉マニアには垂涎の場所です。


↓橋を渡ってすぐ左側奥が女性用露天風呂。中央建物の奥左が黒湯、中央建物の奥真っすぐが白湯です。

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↓橋を渡った右側。囲みに隠された場所が混浴大露天風呂と滝の湯。その奥の建物内に脱衣所と中の湯があります。

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↑ここから各風呂内は撮影禁止です。あしからず。


私は混浴大露天風呂、黒湯、白湯、中の湯、滝の湯と五種類の風呂に入りました。平日でしたのでさほど混んでいませんでしたが、土日の昼間は日帰り入浴客でごったがえすそうです・・・これは誰でも体験したい名温泉なので仕方がないですね。


冬季は女性用露天風呂から見る雪景色が最高とのことですが、残念ながら私は男なのでその景色は見られませんでした。


各湯の泉質
(1)白湯:含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉(硫化水素型)
(2)滝の湯:含硫黄ナトリウム塩化物・炭酸水素泉
(3)黒湯:ナトリウム塩化物・炭酸水素泉
(4)中の湯:含重曹・食塩硫化水素泉


露天風呂の泉質は白湯と同じです。


私が入った各温泉の感触では、中の湯が一番良かったです。露天風呂は冬季のせいか温度ぬるめに感じました。四種の温泉とも多少濃さは異なりますが乳白色の温泉です。


なお、この各温泉小屋には洗い場が無く、日帰り入浴の場合は、タオルを持参する必要があります。山奥の秘湯ですので、当然ながら水道や流し湯はありません。石鹸で身体や髪を洗うことはできないので、湯に浸かって送迎バスで帰る時には、私を含めて皆さんの身体から、硫黄の香りが漂っていました・・・


余談ですが、私が混浴大露天風呂に入浴した時には、日本人女性は入っていませんでしたが、外国人女性(中国人)が入っていました。


↓なんとも情緒のある雪の「鶴の湯」木造湯小屋の風景を5枚ほどご覧ください。

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↓鶴の湯の案内板

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↓鶴の湯神社

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↓本陣に吊るしてあった唐辛子

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↓本陣の宿泊部屋

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↑鶴の湯の本陣は、たった5部屋しかなく日本で最も予約が取れない温泉宿とも言われます。したがって、本陣以外の部屋をとるか、昼間の日帰り入浴をするのが一般的です。


上の写真のように本陣は、各部屋に囲炉裏が切ってあり、裸電球一個であと灯油ランプです。なんとも野趣があり、こういうシチュエーションが好きな方にはたまらない宿でしょう。日帰り入浴の客が帰って、宿泊客だけになると、露天風呂には静寂が支配し、大自然の真ん中で、雪の日は素晴らしい秘湯の雰囲気だそうです。


↓最後に小さな火の見櫓を撮って乳頭温泉:鶴の湯をあとにしました。

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