目的地は、南ドイツのシュタインガーデンにあるヴィース巡礼教会です。
ちょっと古い教会に重苦しくなって、ロココの明るい教会を見たかったからです。
矢も盾もたまらず衝動的に出かけました。
電車とバスを乗り継ぎ、一路南へ気楽な小旅行です!
ロマンチック街道とは素敵な命名ですが、実際は非常に単調な景色が続くので、本場では別名「居眠り街道」と呼ばれています。
街道の途中には、ローテンブルクやネルトリンゲンといったロマンチック街道を代表する素敵な街がありますが、前回行ったし、ヴィース教会を早く見たくて、今回はパスしました。
ロマンチック街道の果てにヴィース巡礼教会に到着しました。
外観は田舎の大きな教会という感じ
中に入ると圧倒されます。
ドイツで最も美しい内装の教会として有名なヴィース巡礼教会。
ここは必見です!
1738年に涙を流した鞭打たれるキリスト木像(「ヴィースの奇跡」)、に多くの巡礼者がひきもきらず、そのため1746年から十年がかりで片田舎の村にキリスト木像を祀るこの巨大な教会が作られました。
ロココ調の内装は素晴らしく優美で、これを作った建築家ツィンマーマンは、完成後もこの教会を愛し、亡くなるまでこの村に住みこの教会を見守りつづけました。
荘厳なバロックと異なり、優美なロココの美学が見事に表現され、女性的なやわらかな色づかいの内装は、本当に見事です。
もちろん世界遺産です。
ある意味ド派手ですが、印象はいかがでしょうか?
私は満足して北ドイツへの帰路につきました。
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私はどうやら今週末から和歌山に行くことになりそうです。
海外に友人がいらっしゃるなんて羨ましいですねー^^
世界遺産という言葉に過敏に反応してしまう私ですが(笑)模糊さんはしっかり遺産の歴史を踏まえていらっしゃる。それが素敵です。
ただ漠然と「世界遺産=すごいもの」だけで行くのとはだいぶ違いますよね^^
PCのディスプレイでもすごいことが分かるので、実物を前にしたらさぞかしすごいことになるのでしょうね。
今から250年も前の建造物、内装がこんなにも見事に残っているのもヨーロッパ建築ならではと思います。
良い物を見せていただきました。ありがとうございます。
ポチッ!
遠いところをおでかけになった理由がわかりました、ヴィース巡礼教会素晴らしい建造物ですね。。
よいものを見せていただきました。。。
和歌山の世界遺産の研究ですね。
素晴らしいことだと思います。あそこも宗教と自然が溶け合う文化の世界ですね。頑張ってください。
>模糊さんはしっかり遺産の歴史を踏まえていらっしゃる
ありがとうございます。
そんな大それた評価は過分なお言葉と思いますが、観光する際にも歴史の刻印は避けて通れません。
感動がより深いものになると思います。
まず隗より始めよ。。ですね!
圧巻と感じていただきましたか。嬉しいです。
ここの内装は本当に素晴らしいです。
内装の全てが芸術の香りです。
この教会全体が、ロココ芸術の最高傑作だと思います。
ポチ応援ありがとうございます。
そうですね。
この教会は単に派手なのではなく、柔らかい色・・・ベージュの大理石の色を基調にして、統一的な美意識で装飾されています。
この教会を愛して住み着いたツィンマーマンの気持ちも分かる気もしました。
観光客の皆さんも、感嘆のため息をついていました。
ぜひドイツにお越しの際は、見に行ってくださいね!
1枚目本当に絵本のような風景ですね。
教会の内部もとっても綺麗です。
ロココ様式は立体的に作られていて素晴らしいです。
こんな綺麗なところ一度行ってみたいです。
もう一度ポチします。
なんと表現したらよいのか、コトバが見つかりません。
おとぎの国に迷い込んだような気分です。実際に見たらもっとガツンと来るんでしょうね〜。見てみたい!!
1・2枚目は北海道のような風景ですね。
(海外をよく知りませんので、このようなたとえでスイマセン)
西ドイツ・東ドイツは、壁が崩れるまで知っていましたが、
南ドイツ・北ドイツというのもあるんですか。
ポチっと。
居眠り街道とは・・・面白いですね~(笑)
なぜにロマンチック街道と名付けられたのでしょ・・・( ̄m ̄〃)
それにしても見事な内装の教会!!
こんなに素晴らしい教会は初めて見ました。
ぽち☆
確かに1枚目、2枚目は北海道のようです。
この教会はすごいですね。ものすごく綺麗です。
これは見に行くたくなるのが分かります。
私の教会のイメージは暗くて静まり返った感じです。
でも、この教会は、そんな概念を覆すような作りですね。
宝石箱の中のようです。
1枚目のお写真すごく素敵ですね!子供の頃からこのような風景好きなんですよ! 教会の美しさはため息がでますね。すばらしいです!
お忙しいのにコメントありがとうございます。
1枚目はバスの中から撮りました。田園風景ですね。
ヴィース巡礼教会:ここのロココ内装は最高だと思います。
ベルバラ世代のままさんにはピッタリではないでしょうか。
ぜひドイツ・ロマンチック街道の旅へ行かれて、この教会を訪問してください。
ポチ感謝です。
>おとぎの国に迷い込んだような気分です
私もそんな気持ちでした。
いわば地上とは別世界の雰囲気です。
建築家ツィンマーマンの全精神がつぎ込まれた建築ですね。
ぜひ見に行ってください!
>しかも、褪せてませんね
そうなんです。
メンテナンス保存状態も良く、色も褪せていません。
シンメトリーの構図、撮りたかったんですが、このカメラでは無理でした。
広角が欲しかったですね。
ぽち応援感謝です。
そのとおりですね。
この辺は緯度的にも北海道ですし、バスから降りてじっくり撮れば富良野・美瑛のような写真が撮れると思いましたね。
ドイツは地方分権の国なので、本当はバイエルン地方とか、ザクセン地方とか言ったほうがよいのですが、わかりやすく東西南北で表現しただけなんです。
誤解を招いたかもしれません。すいませんです。
応援ポチ感謝です。
>なぜにロマンチック街道と名付けられたのでしょ・
これはですね、「ローマへの巡礼の道」という意味なんですよ。
今はドイツ観光街道の中で一番有名ですね。
>こんなに素晴らしい教会は初めて見ました・・
ありがとうございます。
ぜひ実際に行かれることを、おすすめします。
応援ポチありがとうございます。
>1枚目のお写真すごく素敵ですね・・
ありがとうございます。
これはバスから撮った写真です。
降りてゆっくりしても良かったかもしれませんね。
その時は、早く教会に行きたくて降りる気はおこりませんでした。
綺麗な内装の教会でしょう?
ぜひ行って見てくださいね。
ポチ感謝です。
>天の邪鬼?(笑)
いえいえ、見とれていただいて、とても嬉しいですよ。
写真の鑑賞は自由です。
人それぞれ好みがありますね。
自分がよいと思った写真が、意外と友人に不評だったり、面白いものです。
ぽち感謝です。