太陽暦になってから7月7日は梅雨の時期ですから、渡れないことが多いのかな。
ただ旧暦では真夏の時期ですから、そちらが本来ですよね。ちなみに今年の仙台の七夕祭りは、8月6日から8日まで行われるそうです。
今日は、アンコールワットの内部の写真をアップしてみます。
アンコール文明の絶頂期に建てられたアンコールワットは、その外側のたたずまいは今でも洗練されていますが、内部は一見すると荒廃していました。
ただ、回廊の繊細なレリーフと、様式的な「窓」は素晴らしいものでした。
カンボジア【アンコールワット6】ワットの内部です。
アンコールワットの「窓」は忘れられません。
同じパターンの連続は強い印象を与えますね。
スクロールして行ったとき、最初なんだろう?と思ってしまいました。
ありがとうございます。
窓の柱にまで様式美があります。窓の枠側にも彫刻がありますね。
ここまで細かいことをするなんてスゴイなと素直に感嘆しました。
思わず一眼レフのシャッターを押していました・・・
旅模様さんは、非常にお若いので、全く問題ないですよ。世界中の自然や遺跡が被写体として待っています。
私が旅模様さんの頃は、海外にまだ行ってなかったです(笑)
私の9年前のカメラの作品は今見るとダメですね。
今、素晴らしいデジタルカメラの時代になり、これからですよ・・・
そのとおりだと思います。光と影ですね。
アンコール文明の凄さを感じました。
本当はもっと良い写真を撮りたかったのですが・・・
今のデジタル一眼レフを持って行って何百枚と撮りたっかたなあ(笑)
朝からコメントすいませんです。
>この光を実際に浴びていた人たちがいたんだなぁ・・・
私もこの窓の光を受けながら同じことを思いました。
いったいどんな人たちで、いったいどんな感情で光を浴びていたんでしょうか?
ポンペイの遺跡のように生活感がないんですよ、ここは。不思議です。
アンコールワットは独自の文明なのでしょうか。
ヨーロッパ文明が少し入っているように感じますね。
東アジアの文明だと木造作りでしょうからね。
アンコールワットは寺院ですよね。仏教ではないですね。ヒンズー教?
まだヨーロッパ列強国に支配される前の文明ですから貴重ですね。
中がかなり痛んでいるのがもったいないですね。
アンコール文明に興味を持っていただいて嬉しいです。別に書くつもりでしたが、一応説明します。
アンコール文明は、東南アジアに南下してきたクメール民族が興隆し、9世紀~15世紀に栄えた独特の文明です。
アンコールワットは文明絶頂期の11~12世紀に30余年かけて作られたといわれており、ヒンズー教の寺院です。日本では平安時代の後半頃のことです。ヨーロッパの影響はないです。インドの影響で石造りなのです。
その後、15世紀に興隆してきたシャム(タイ)民族に破壊され密林に眠っていたところを、1860年フランス人アンリ・ムオがアンコール遺跡を再発見し世界に広く知られるようになりました。