模糊の旅人
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七夕
2007年 07月 07日 |
今日は七夕ですね。織姫と彦星の一年に一度の逢瀬の日です。雨が降ると天の川の水かさが増し渡れないそうですが、今晩はどうでしょうか。こちら大阪では厚い雲がかかって時おり小雨が降る天気です。
太陽暦になってから7月7日は梅雨の時期ですから、渡れないことが多いのかな。
ただ旧暦では真夏の時期ですから、そちらが本来ですよね。ちなみに今年の仙台の七夕祭りは、8月6日から8日まで行われるそうです。

今日は、アンコールワットの内部の写真をアップしてみます。
アンコール文明の絶頂期に建てられたアンコールワットは、その外側のたたずまいは今でも洗練されていますが、内部は一見すると荒廃していました。
ただ、回廊の繊細なレリーフと、様式的な「窓」は素晴らしいものでした。

カンボジア【アンコールワット6】ワットの内部です。
七夕_f0140054_13145268.jpg

アンコールワットの「窓」は忘れられません。
七夕_f0140054_2030699.jpg

by mokonotabibito | 2007-07-07 18:00 | カンボジア | Trackback | Comments(12)
Commented by torotorotorori at 2007-07-07 19:48 x
2枚目、印象的な写真です。
同じパターンの連続は強い印象を与えますね。
スクロールして行ったとき、最初なんだろう?と思ってしまいました。
Commented by mokonotabibito at 2007-07-07 22:16
【torotorotororiさん】
ありがとうございます。
窓の柱にまで様式美があります。窓の枠側にも彫刻がありますね。
ここまで細かいことをするなんてスゴイなと素直に感嘆しました。
思わず一眼レフのシャッターを押していました・・・
Commented by tabimoyou at 2007-07-07 23:26
アンコールワット・・・私はいつ行けるか分かりませんから、貴重なお写真をとても楽しませていただいております。
Commented by mokonotabibito at 2007-07-07 23:45
【旅模様さん】
旅模様さんは、非常にお若いので、全く問題ないですよ。世界中の自然や遺跡が被写体として待っています。
私が旅模様さんの頃は、海外にまだ行ってなかったです(笑)
私の9年前のカメラの作品は今見るとダメですね。
今、素晴らしいデジタルカメラの時代になり、これからですよ・・・
Commented by 100-400IS at 2007-07-07 23:56
アンコールワットの「窓」は、光と影を計算して作られているんでしょうね。
明暗で模様がよく解り、素敵ですね。
Commented by mokonotabibito at 2007-07-08 00:15
【100-400ISさん】
そのとおりだと思います。光と影ですね。
アンコール文明の凄さを感じました。
本当はもっと良い写真を撮りたかったのですが・・・
今のデジタル一眼レフを持って行って何百枚と撮りたっかたなあ(笑)
Commented by imhotep at 2007-07-08 07:43 x
おはようございます。
そうなんです。北海道は旧暦7月7日の8月7日が七夕です。
北海道でも立秋はまだ残暑なので、浴衣で楽しめます。
懐かしい思い出です。
Commented by paposuke at 2007-07-08 09:29
光と影が成す造形美は素晴らしいですね。
この光を実際に浴びていた人たちがいたんだなぁと考えると
何だか神秘的な感じですね。
Commented by mokonotabibito at 2007-07-08 11:08
【imhotepさん】
朝早くからコメントありがとうございます。
imhotepさんは北海道のご出身なのですか?
8月7日というと一番暑い時ですね。星も綺麗でしょうね・・・
Commented by mokonotabibito at 2007-07-08 11:12
【paposukeさん】
朝からコメントすいませんです。
>この光を実際に浴びていた人たちがいたんだなぁ・・・
私もこの窓の光を受けながら同じことを思いました。
いったいどんな人たちで、いったいどんな感情で光を浴びていたんでしょうか?
ポンペイの遺跡のように生活感がないんですよ、ここは。不思議です。
Commented by NIMITZ at 2007-07-08 12:51 x
こんにちは。
アンコールワットは独自の文明なのでしょうか。
ヨーロッパ文明が少し入っているように感じますね。
東アジアの文明だと木造作りでしょうからね。
アンコールワットは寺院ですよね。仏教ではないですね。ヒンズー教?
まだヨーロッパ列強国に支配される前の文明ですから貴重ですね。
中がかなり痛んでいるのがもったいないですね。
Commented by mokonotabibito at 2007-07-08 17:00
【NIMITZさん】
アンコール文明に興味を持っていただいて嬉しいです。別に書くつもりでしたが、一応説明します。

アンコール文明は、東南アジアに南下してきたクメール民族が興隆し、9世紀~15世紀に栄えた独特の文明です。
アンコールワットは文明絶頂期の11~12世紀に30余年かけて作られたといわれており、ヒンズー教の寺院です。日本では平安時代の後半頃のことです。ヨーロッパの影響はないです。インドの影響で石造りなのです。

その後、15世紀に興隆してきたシャム(タイ)民族に破壊され密林に眠っていたところを、1860年フランス人アンリ・ムオがアンコール遺跡を再発見し世界に広く知られるようになりました。
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