朝倉義景や金森長近など戦国武将ゆかりの地でもあり、歴史好きにも楽しめます。
ということで、歴史探訪と町並み鑑賞を兼ねた、そぞろ歩きを満喫しました。
それでは、越前大野のさまざまな写真をご覧下さい。
↓結ステーション時計台
↓日本名水百選のひとつ「御清水」
↓御清水は現在でも野菜を洗ったり市民の生活に使われています。
↓羽二重伝習所跡
↓朝倉義景の墓
一時、将軍足利義昭を擁し天下も狙えた朝倉義景は、織田信長との戦に敗れ一乗谷からさらに山奥の越前大野に逃げてきましたが、部下の裏切りにあい、自刃しました。
ここで、11代続いた越前国の戦国大名朝倉氏は滅亡しました。
↓朝倉義景の墓所の前に美しい池:義景池があり、天然記念物の淡水魚:イトヨが生息していました。
↓朝倉氏の滅亡後、信長配下の武将:金森長近が築いた越前大野城
↓大野は山間の盆地なので寒暖の差が激しく霧や霞がかかりやすく、大野城はまさに雲に浮かぶ天空の城のようになります(借用写真)
その後、大野城を築いた金森長近が飛騨高山へ移ってから、越前大野の藩主は次々変わりますが、1682年に大老土井利勝の四男・土井利房が下野国から入り、以来、土井氏が明治維新まで統治しました。
↓その藩主土井家の菩提寺で「殿さんの寺」として親しまれた善導寺の彫り物:見事なものでした。
↓平成大野屋
↓武家屋敷
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ほんとうに越前大野には多くの見所があるのですね。
1枚目の時計台は、以前九州の嬉野温泉へ行った時
近くの肥前夢街道へ行きましたが、そこにもこれと同じ
時計台がありました。
そして時刻を知らすたびに、上の櫓からからくり人形が出てくるのです。
天空の城といえば竹田城跡を思い出します。
大野城は盆地にあるのでこのような霧が発生するのですね。
借り物とはいえいい写真ですね。
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竹田城跡もですが、友が島も多分ほとんど維持管理されていないのに人が集まるようになってるみたいで心配です。
昔は釣りをする人しか行かなかったのになぁ~
こちらのお城は天主が残っているのでそうはならないと思いますが、キャパを超えた来場者があると、維持管理のバランスが難しそうですね~
でも行ってみたいです(笑)