ギリシャ正教、アルメニア使徒教会、コプト正教会、シリア正教会、エチオピア正教会、アッシリア東方教会など、古い宗派がいろいろあり、キリスト教発祥の地であるイスラエルに来ると、そのことがよくわかります。
エルサレム旧市街は四分割されており、ムスリム地区、ユダヤ人地区、キリスト教徒、アルメニア人地区があります。
アルメニア人はキリスト教徒ですが、一般的なキリスト教徒とは別に独自の歴史を持ち、アルメニア人地区という独立した場所に住んでいます。
アルメニア使徒教会の聖ヤコブ大聖堂とアルメニア料理店を訪問した後は、アルメニア人地区を歩き回り、アルメニア人のお店を覗いてみました。
アルメニア人地区は、ひときわ古い感じがして、歴史を感じました。
↓アフリカからの観光客の団体のようです
アルメニア人地区にはアルメニア陶器を売る店が並んでいました。
これは、イスラエルで作られるアルメニア陶器で、工芸作家が制作しており、とても魅力的な陶器ですが高価でした。
↓イスラエル製アルメニア陶器の数々
アルメニアはブランデー(アルメニアコニャック)が有名ですが、実はアルメニアは世界最古のワイナリ―跡(約6000年前)が発見されており、ワインの発祥の地の可能性があります。その当時の、ワインの製法は「甕」によるものです。
イスラエルでは、そうした古来の甕製ワインも復刻製造されています。
↓ワイン製造の甕の展示
↓いろいろなワインも売っています。
普通のイスラエルワインも、特別な甕製ワインも少しずつ試飲してみましたが、違いがわかりませんでした・・・・残念ながら、私にはワイン判別の能力はありません(汗)
世界的にはイスラエルワインというのは高品質で有名なそうですね。
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これ、石造りの建物でしょうか。
古色蒼然とした古い建てものですね。
陶器類にも異国文化が漂っていますね。
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