コゲラは、キツツキの仲間では、唯一、大都会の公園に進出してきた鳥です。
漢字では「小啄木鳥」と書き、英名は「ジャパニーズ・ピグミー・ウッドペッカー」です。
日本を中心とする東アジア特産の野鳥で、留鳥として、全国に分布します。
その名からわかるように、日本のキツツキとしては一番小さく、まだら模様の羽色が綺麗な、とても可愛い鳥です。
クチバシで木を強く叩き、連続してこだまするドラミングのの音を響かせます。都市の公園でドラミングしているのは、ほとんんどコゲラです。
木の表面につかまり、タテヨコに素早く動きまわり、昆虫などの節足動物を捕食します。まれに木の実なども食べます。
夫婦の絆の強い鳥で、生涯添い遂げるそうです。確かに、観察すると、よくカップルで行動しています。
広いなわばりを持ち、ほぼ同じ地域で、長く生息し続けます。
家の庭先にも来る親しみ深い鳥ですが、一箇所にじっとしていないので、なかなか撮影は難しいです。
それでは、コゲラさんをお楽しみください。
LYMPUS E-5 with ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
←もしよろしければ応援ポチお願いします。可愛いキツツキですね。御覧いただき、ありがとうございます。
キツツキの仲間のコゲラが綺麗に撮れていますね。
よく見ると羽根の模様が複雑で綺麗です。
一番小さなキツツキ、コゲラを見るのが初めてのように思います。
コツコツと木をつつくのですね。
じっとしていないとのことですが、これだけ撮影していても逃げなかったのですね。
ポチ♪
私がこれまでみてきたうす暗い林のなか木立の幹をネズミのようにチヨロ、、チヨロ、、していた灰色の小鳥さんとは全く見違えるよう。。もしかすると私がコゲラと思っていたのは全く別の鳥さんだったかもしれないです。。
ラストの一枚などは模糊さんに愛嬌をふりまいているようにもみえます。。
コゲラ君は、東京ど真ん中でも見ることができます。
…日比谷公園ですが。
とはいえ、私の家の近所でも見ることができるので、結構個体数は多いみたいですね。
この子は赤いメッシュがないので、メスでした。
コゲラちゃんの間違いでした。