1944年7月のサイパン陥落の後、本土決戦が切迫したため、長野松代の山中への皇居や大本営などの重要政府機関の移転のための掘削工事がはじめられました。
敗戦により、進捗度75%の段階で、工事は中止されましたが、現在では長野市により象山地下壕の一部(約500m)が一般に内部公開されています。
以下、象山地下壕内部は、EOS6Dの手持ち夜景マルチショット機能を用いて撮影しています。
EOS 6D with CANON EF 24-70mm F4L IS USM
←もしよろしければ応援ポチお願いします。歴史を証言する場所ですね。御覧いただき、ありがとうございます。
今でもこのような「象山地下壕」が残っているのですね。
中に入るのもなんだか怖い気がしますね。
壕のお写真で思い出しましたが、この手の所に置いてあるヘルメットは小さすぎて、頭の大きい私には無理です…。
東京ドームのエキサイティングシートに置いてあるヘルメットも全くもって入りません…。
関係ない話失礼いたしました(笑)
戦時中 「大本営発表」 というニュースを嫌ほど聞かされました。
当時は「大本営発表」を正しいものと思い聞いていたものです。
敵の戦艦轟沈や敵機数機を撃墜と喜んで聞きましたよ。
その大本営などが隠れる地下坑道が現在でも残っているのですね。
赤い線だけで500mとはすごく大々的な工事をしたのですね。
もう終戦から70年近く、遠い遠い昔になってしまいました。
ポチ♪
(1)(2)共、拝見しましたっ。
今年の大河は観てるので、(1)は興味深く読ませて頂き大変お勉強になりました^^
(2)の坑道跡、09年に石見銀山へ行った時の事を思い出しました。
あの頃に6Dがあったら良かったのになぁと(笑)
今年のArtAquariumでワタシも、6Dの手持ち撮影の良さは実感していて
良いカメラを持ったと自負してます(笑)