このツクシガモは、なかなか珍しい大型の鴨で、日本へは冬鳥として渡ってきます。絶滅危惧種です。
もともと日本では、九州北部で見られたことから「筑紫鴨」と名付けられたのですが、有明海の諫早湾の干潟が干拓により消滅した年から、瀬戸内海や大阪湾などで、見られるようになりました。
なかなか綺麗な模様の鴨で、雌雄同色です。
大型の鴨さんで、ハイイロチュウヒやハイタカが空を飛んでも動じません。ただ、チュウヒが来ると逃げ回ります。レンジャーさんにお聞きすると、チュウヒやオオタカは、鴨を食べることが多々あるそうです。
ツクシガモは、猛禽とは違いゆっくり観察できるので、BORGで撮影しました。
まずは、グループでの写真を三枚。
以下、大きめにアップで撮ってみました。
↓なかなかユーモラスな仕草をしてくれます。終始、羽つくろいに余念がなく、綺麗好きの鴨さんでした。
OLYMPUS OM-D E-M5 with BORG 71FL BU-1 / EC-14 Teleconverter
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ツクシガモは少し大きめのカモなのですね。
嘴が赤くて餌を捕りやすいように大きいのですね。
様々な表情が撮れていすね。
出張、体調不良でご無沙汰してしまいました^^;
とってもきれいな色合いの鴨さんですね。
↓追いかけられている姿は確かにかわいそう。。
でもそれが自然の世界なんでしょうか。。。
↑穏やかに水面で浮かんでいる姿は美しいです^^
BORG大活躍ですね!!