ここは、デジタルのカメラが似合わないような気がしましたので、フィルムライクにできないかといろいろ加工してみました。
アートフィルターのデイドリームとクロスプロセスを適用したあと、いろいろなパラメータを変化させて、少し色あせた懐かしい古い感じを出してみました。
OLYMPUS E-5 with ZUIKO DIGITAL ED 14-35mmF2 SWD
高画質な写真という意味ではデジタルカメラの最新型が優れているようです。
しかし、高画質な写真が、心を動かす写真かというと、そうとも言えないのです。
良く写り過ぎて味がない面白くない写真というのも、たくさん存在します。
私もかつて中判カメラや、デジタルでも大型の高画質と言われるカメラをいろいろ使ってきました。
しかし、自分で良いと感じる写真は、必ずしも高画質の写真ではないことに気がついたのです。
もちろん、高画質が適したシチュエーションというのもあるのですが、心の琴線に触れる写真というのは、画質の良し悪しに関係なく別の文脈にあるのです。今、私が個人的に一番感動する写真は、亡き父が古いカメラで少年時代の私と弟を撮ったモノクロ写真です。それは、家族のヒストリーがそこに刻印されており、強い思い出がキラキラと輝いているからです。
閑話休題。
これからも、温故かつ斬新な写真をめざして、フィルム写真やアートフィルターを交えながら、いろいろ挑戦していきたいと思います。
←もしよろしければ応援ポチお願いします。写真は人生です。ありがとうございます。
私は亡き父にだっこされて、キリンに餌をやっている写真です。
見ると子供の頃の記憶が、よみがえります。
せっかくカメラを触り始めたので、
たくさん思い出の一枚を増やしていけたらなと、思います(*^_^*)
そうですよね、高機能高画質のカメラがいい写真が取れるわけではないですしね^^
そのことに気づかせてくれたのが、フィルムカメラでした^^
でも今は選択肢がたくさんあっていい時代だなとも思います♪
両方使いで楽しんでいきましょう♪
時々訪問して、写真を楽しませていただいています。
花の写真が続いていましたが、今回は少し趣の違う旅の写真ですね。
高画質の写真と、心を動かす写真は違うというのは同感です。
たとえば。ロバート・キャパは、ピンとがあっていないような写真でも人を感動させまする
土門拳の子供たちの写真もロバート・キャパの戦場の写真も決して高画質な写真ではありませんが、あんなに人の心を動かす写真はとても撮れませんね。
写真というのは、オーディオなどと違って、機材にお金をかければ良い結果が出るというものでないのが、大変難しいと私も最近実感しています。
人の心を動かすというレベルではありませんが。私が撮った梅の花の写真と梅の花言葉「気品」にふさわしいラブストーリーについて書いてみました。写真、文章、何についてでも結構ですので、コメントをいただけると嬉しいです。
そのとおりですね。
思い出の一枚・・・大切にしたいですね。
いつか機会があれば、アップしたいと思いますが、なかなか決心がつきません(笑)
写真というのは不思議なもので、記憶がよみがえりますよね。
その思い出とともに、お父さまとのお写真も大切にしてください。
そしてこれからも、思い出となるような写真を撮って行きたいものですね。
そうなんですよ。
高画質で高価格のカメラを使ったこともありますが、良い写真が撮れたためしがありません(汗)
今、人気がなくて、二束三文で売られているフィルムカメラやコンデジでも、十分良い写真が撮れます。
おっしゃるように、選択肢が幅広く、安く手に入る良い時代だと思います。
いろいろ楽しみながら、写真を撮って行きたいものですね。
今後ともよろしくお願いします
いつもご愛読いただき、感謝しております。
今回は、わざと低画質の古い写真風に仕上げてみました。
高画質写真というのは、なんか面白くないのですよね(笑)
ロバート・キャパなどのお話もそのとおりです。
私の好きなアジェも、現代感覚では高画質とはいえませんが、味わいが深いのですよ。
ラブストーリーのお話を読ませていただきました。
なかなか難しい御題ですが、またコメントさせていただきますので、よろしくお願いします。
そのとおりですね。
わざと低画質の古い写真風の加工です。
「1枚目などよく出来ている」と言っていただき嬉しい限りです。
ただ、こういう努力をせずとも、単にフィルムで撮れば良いということに、最近、気付きまして、銀塩カメラもまた使い始めています(汗)
歴史は繰り返すといいますが、昔使ったのと同じカメラを、また買い戻したりして、過去の思い入れを再経験しています(笑)
本当に私はカメラ馬鹿ですね。
ポチも感謝です。
デジタルでは模糊さんと同じようにフィルムライクな表現を目指したりと。。。
今晩はモノクロでチャレンジしたものをアップしますが、最初から上手くいくわけもなく
かなり修正が必要でした^^; まだまだ修行も必要です。。。
は、は、なるほど。
フィルムは、プリント(リバーサルなら透過光)にすると非常に綺麗ですが、デジタル化すると、どうしても劣化しますね。
あのフィルムプリントの美しさを、デジタル画像で再現したいという気持ちが働くのでそうなるのではないでしょうか。
一方、デジタルでは、フィルムの味わいが出ないので、ついフィルム的な雰囲気を再現したくなる・・・
そして、今度は、モノクロの世界ですね・・・その次は、引き伸ばし機による焼き付け、そして銀塩による現像・・・
十分、深くて広い沼が広がっていますので、御注意ください(笑)