トランシルヴァニア(Transylvania)とは、Trans―(むこうの、越えた、彼方の)―sylvan(森の)―nia(国、地方)の合成語です。
つまり「森の彼方の国」という意味で、本当に旅情溢れる名前ですね。
日本でも、玩具シルバニアファミリーとか、アメリカの州名ペンシルヴァニア(ペンの森の国)という名前は親しまれています。
実際、ルーマニアの首都ブカレストから、カルパチア山脈(トランシルヴァニア・アルプス)の山岳森林地帯を越えて、トランシルヴァニアに入ると、いかにも遠くへ来たという感じで、ロマの人々の集落も多くなり雰囲気が変わります。
平原の中に田舎風景が展開し、日本で言えば北海道のような大らかな感じになります。
多民族の共生と交わりの中で自由なる辺境緩衝地帯として複雑な歴史を経てきたトランシルヴァニアですが、私はこの地が、とても気に入りました。
←もしよろしければ応援ポチお願いします。ヨーロッパの原風景があるような気がする場所でした。ムルツメスク。
ルーマニアは何だか長閑な感じがしますが、歴史的に見てかなり複雑な地域だったことが分かります。
ローマ帝国の時代から色々な民族が入り乱れて大変だったのでしょうね!!
でも現在のこのような穏やかな状況を見て何だな平和がいいなーと思います。
↓ の写真はおっしゃるとおり、ミレーの絵のようですね。
今日のトランシルヴァニアの草原は北海道の牧場を想わせます。
トランシルヴァニアの語の意味、面白いですね。「森の向こう」に住む
一家が「シルバニアファミリー」なのですね。あのお人形たち、いいですよね。
日付を超えてしまいましたが、ポチポチ!
山の頂の方の城壁(?)がとても気になりました。なかなかルーマニアまでは
行けないので、せめて北海道でもいいからこういう広い景色に身を置いてみたく
なってしまいました^^;
2枚目の古城などは、いろいろな角度から撮りたくなります。
3枚目では電柱すら絵になってます。
日本からはあまり行かないようなところなので、拝見するのが楽しみです。
私もタイトルを見て、ペンシルヴァニアとそっくりだと思いました。
文を読んでいくうちにアメリカのペンシルヴァニアが出てきました^^
私は北海道へ行ったことがないので想像するだけですが
伸び伸びしたこのような広い場所だと思います。
それにしても草原の中に忽然と現われたような大木、
牛の向き、一頭だけ後ろを振り返っている牛、それに大木の位置、
とてもいい写真ですね。
ポチ♪
ルーマニアののどかで美しい風景を拝見していると
心穏やかになります^^
そして行ってきたばかりではありますが、また旅に出たくなります。
最近旅に出たい病で日々お財布との相談です^^;
「森の彼方の国」なんて素敵でさわやかな名前ですね!
お写真楽しみにしています!
P☆
そうですね。
ルーマニアはラテン民族の風土とも相まって長閑なところでした。
そして民族の十字路の中で複雑な歴史を歩んできたのは事実です。
おっしゃるとおり今は平和で、世界遺産も多いので、これからの国だと思います。
古き良きヨーロッパの残された遺産を大切にしていって欲しいですね。
御指摘のとおり、ミレーの絵のような世界と、北海道的な香りがしました。
密集した町もあるのですが、何より長閑な田舎の雰囲気をアップさせていただきました。
トランシルヴァニアの語の意味からすれば、こういう風景がマッチしますよね(笑)
シルバニアファミリーも良いですよね。
ポチ感謝です。
そうなんですよ。
私のような大阪のせわしない人間は、こういう所に来ると、心が洗われるような気持ちになります。
北海道も良いですよね。近くなら信州もちょっとこんな雰囲気の場所がありますね。
山の頂の方の城壁は、この地方独特の城塞教会の跡で、異民族に攻められた時に村人がここに逃げ込み防衛したのです。
これを見ると、大変な歴史を抱えてきた場所でもあることが分かります。
今は平和で素晴らしい所です。。。
お調べいただき、ありがとうございます。
2枚目はこの地方独特の城塞教会の跡なんですが、侵略を繰り返された大変な歴史の重さを感じました。
ビエルタン城塞教会というのを少し本格的に撮影していますので、後日アップしますのでお楽しみください。
「3枚目では電柱すら絵になって」と言っていただき感謝いたします。
最近は東欧に行きやすきなったので、良くなりましたね。。。
ペンシルヴァニアとそっくりだと思われましたか、さすがですね。
確かに森の彼方の国だけあって、のびのび長閑さは存分に感じました。
密集した町もあるのですが、先にいかにもトランシルヴァニアの語らしい場所をアップさせていただきました。
一枚目を大変評価していただき、暖かい言葉をありがとうございます。
私の場合、旅の主たる目的は写真ですので、とても嬉しいです。
ポチも感謝です。
「時間がとまったかのよう」と言っていただき、ありがとうございます。
二枚目は、この地方独特の城塞教会の跡で、異民族に攻められた時に村人がここに逃げ込み防衛したのです。
これを見ると、侵略を繰り返された大変な歴史を持つ場所でもあることが分かります。
今は平和になり無用なものになりましたが、堅固な城壁はまだ残っています・・・
別のビエルタン城塞教会というのを少し本格的に撮影しましたが、後日アップ予定ですので見ていただければ幸いです。
帰ってきましたよ!
ただ、今は旅ボケ状態です。。。
帰国以来、日本は雨ばかりでどうも気持ちが沈みがちで、また旅に行きたいですわ(笑)
海外はちょっと事情がありしばらく無理になったのですが、国内温泉旅行にでもふらっと行こうと思っています。
「森の彼方の国」の写真を楽しんでいただければ幸いです。
saochan7kさんのメキシコ旅行写真も楽しませてもらていますが、旅と写真はやはり生きがいですね。
ポチ感謝です。
帰ってきましたよ!
もっとも帰国後、日本は雨ばかりで気が滅入ります。
ルーマニアの田舎は良かったです。
もっと長くゆっくり滞在したかったですわ・・・
写真を楽しんでいただければ幸いです。
フォローしていただき嬉しい限りです。
楽しんでいただいているようで良かったです。
あ、ルーマニアの鳥も少し撮ってきましたので、載せますね!
こちらこそ、どうぞ今後ともよろしくお願いします。
あそこからの風景も見てみたいです。素晴らしい眺めだろうなあ。
沢山のコメントありがとうございます。
これは堅固な城塞教会なのですが、今は廃墟となっており登れないそうです。
そこで遠景を撮影するにとどめました。
別のビエルタン城塞教会というのは内部まで撮影し、そこからの眺めも写しましたので、また改めてエントリーする予定です。
その際は、よろしくお願いします。