カワセミポイントも常に確認していますが、カワセミに遭遇する確率は激減しました。
メスは全く見なくなり、オスも以前のように長くポイントにとどまることはなく、餌を捕るとすぐに飛び立って行きます。
多分、これは抱卵~子育て段階に入り、オスが必死に餌を巣に運んでいるからではないでしょうか。
カワセミの巣は傾斜地の土手などに穴を掘ってつくるそうですが、見つけられません。以前、くちばしに巣穴堀りの泥がついていることがあったのですが、今はそのようなことはなく、もう巣は完成していると思われます。
そして最近やっと一眼レフを構えられるようになったので、小型のE-520に望遠レンズをつけて、野鳥撮影を再開しました。肩を気遣って機材はリュックサックに入れていきます(笑)
ということで、E-520で撮ったカワセミを御覧ください。
↓いつものポイントで
↓影絵が出ます。
↓第2ポイントで
↓第3ポイントで
上の写真でおわかりのように、カワセミは河原の枯れた葦に止まることもあります。超軽量だから可能なのです。
常にスピードを保ち、水中ダイブの瞬殺技を発揮するため、食いだめは出来ません。雨の日も雪の日もダイブして生きて行くのです。
身体の割に大きなくちばしで、最適化された体型、驚異の飛翔速度と瞬発力、まさに小さな水中の獲物を空中から捕るために極限まで進化した鳥でしょう。英語で King Fisher(魚取り王者)と名付けられたのもうなづけます。
研ぎ澄まされた集中力の維持と、毎日危険を冒して猛スピードで水中に飛び込むせいでしょうか、カワセミの寿命は、なんとたったの2年です。
これは、70年くらい生きると言われるハクチョウやフクロウなどに比べると、鳥の中でも特に短命な種類ですね。
このカワセミ君も必死で生きているのでしょう。せめて暖かく見守ってあげたいと思います。
←もしよろしければ応援ポチお願いします。短い命を精一杯生きるカワセミの美しい姿に感謝です。ありがとうございます。
二枚目~すてきですね。
そうですねえ~肩に重いカメラは、時には苦痛を招いたりしますね。
どうぞ、早く良くなりますように!!
2台体制に備えて、かねてから検討していた新しいストラップを導入しました。
多少の欠点はあるものの、撮影、ぶら下げての移動にはとても便利です。
長時間使用時の身体への負担はしばらく使ってみて判断したいと思ってます。
それにしてもカワセミの命は2年とは驚きの短さです。
繁殖の機会も少ないとなると、数が減ると復元がとても難しいですね。
うむむ…
カワセミはキング・フィッシャーの異名をもつのですねぇ!
ほんとうに美しいカワセミです。姿そのものがひとつの物語のような
存在ですね。枯れ草が少しもたわんでいないので、驚きました。
お近くにこんなすてきな公園があって、お幸せですね。
肩の調子、だんだん回復ですね。E-5や5D2を持ち出せる日も
そう遠くなさそうで良かったです。
カワセミは、King Fisherというのですね。勉強になりました。そ
して、そんなに寿命の短い野鳥とは知りませんでした。
なっていますね。カワセミがそんなに短命だとは知りませんでした。短い人生
の見返りに、その美しい姿を神様が与えてくれたのかもしれませんね。
ちょっと絵画的なフィルターがかかったような印象もアリ、印象的ですね。
かわせみさんは2年ですか。。。セミの幼虫より短命とは orz
その短命さが美しさに色合いも添えているんですかねぇ。
二枚目~すてきですか。
ありがとうございます。
肩痛のほうは、だいぶ良くなってきました。
ただ、野鳥撮影は望遠レンズが重いので、なるべく軽いカメラ等にして負担を和らげています。
持ち運びはリュックサックタイプが一番楽なようです。
そうなんですよ。
クチバシが大きすぎてバランスが悪いように思えますが、水中の獲物をゲットするために進化したのでしょうね。
尾や足は短くて、まったく無駄のない体型ですね。
躍動感があって、色がまた綺麗なので、とても魅力的です。
ポチ感謝です。
肩はだいぶ良くなってきました。
新しいストラップ面白そうですね。
三脚穴にセットして、ぶらさげてしまう形になるやつですね。
また長時間使用レポートお願いします。
カワセミについては、御指摘のとおりで、はかない命ですので、なんとか数を増やしていってほしいですね。
カワセミの仲間は世界中に分布しているようですが、日本の小川などの小さな獲物を餌にして生きるために極限にまで進化したのが、この日本のカワセミでしょうね。
「枯れ草が少しもたわんでいない」そのとおりです。
メタボになってはダイブはできませんし、食いだめをしないので、獲物を乱獲することもないのですね。
この素晴らしい生き物カワセミが減らないようにしていきたいです。
お見舞いありがとうございます。
肩痛のほうは、だいぶ良くなってきました。
E-5で少し撮りはじめてはいるのですが、重い望遠レンズとのセットはまだ無理ですわ(笑)
カワセミは短い命で、子育ても2シーズン出来たら良いほうだそうです。
このはかない生命をなんとか減らさないようにしていきたいものです。
カワセミはKingfisherで、アカショウビンはRuddy Kingfisher(赤っぽいカワセミ)ヤマセミはGreater pied Kingfisher(大まだらカワセミ)ですね。
奇跡的な進化の極みで、カワセミは神のプレゼントだと思って、祈りを込めて撮影しています。
E-5は、小さなレンズで使い始めているのですが、大きな望遠レンズはしばらくは無理ですわ(笑)ご容赦ください。
2枚目の影絵の写真がお好きですか。
ありがとうございます。
まさに短い人生を精一杯生きる奇跡の野鳥ですね。
この神様が与えてくれた美しいプレゼントに感謝しながら、撮影をしています。
美しい背中ですか。
ありがとうございます。
「短い寿命を精一杯生きてる姿」
まさにそのとおりですね。
私も神様に感謝しながら、この奇跡の生き物を、遠くから撮影させてもらっています。
3枚目の写り方が印象的ですか。
ありがとうございます。
カワセミの短命さを聞いて、私も驚きでした。
子育ても2シーズンできたら良いほうだそうです。
この神が与えた奇跡の生き物を、遠くから暖かく見守っていきたいものです。