大阪中南部の地域の秋祭りには、いわゆる「だんじり」と「ふとん太鼓」があります。
「だんじり」は山車(だし)を引っ張るのに対して、「ふとん太鼓」は巨大な太鼓台(神輿)を担ぎます。
私は個人的には、「ふとん太鼓」の勇壮さと躍動感が好きなので、よく見に行きます。
「ふとん太鼓」は、太鼓を仕込んだ台と、上に朱色の布団をちょうど五枚重ねたような作りをした布団飾りからなります。
高さは約4m、台棒の長さは約8mもあり、重さは町によって違いますが、2~3トンもあるそうです。
50~60人で担ぎますが、それでも一人当たりの荷重は、50~60kgになります。担いだ後は肩にコブができるそうです。
まずは、祭りの序曲として、私が好きな榎町の太鼓台と百舌鳥本町の太鼓台をご覧ください。
「榎町の太鼓台」
これは、方違神社に宮入する唯一の太鼓台です。
高さ約4m・欄干の幅約2mで、ふとんの斜線V字がちょうど太鼓台底辺の中心で結ぶ、この黄金比率が太鼓台の美しい形となっています。
「百舌鳥本町の太鼓台」
百舌鳥八幡宮の「ふとん太鼓」は、9の町、大小17台の太鼓台が宮入する圧倒的に大規模なものです。
その中でもひときわ美しく重量感があり、私の一番好きなのが百舌鳥本町の太鼓台です。
OLYMPUS PEN E-P1 with M.ZUIKO Digital 17mm F2.8
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いい意味で「派手」です。
さすが大阪!!
そちらの祭りは歴史がありそうですね。芸術品のようですね。
北海道で一番大きい祭りは「よさこい祭り」だと思います。札幌です。
大人数がそれぞれの衣装と曲で踊ります。そして採点されます。
本州とはかなり違った祭りですね。
私が札幌に住んでいた時はなかったので新しい祭りです。
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の感じます。大阪は、やっぱり元気ですね。
布団を太鼓のように叩くのかとマジメにおもっておりました^^;
それじゃ普通の布団たたきですね・・・(笑)とても金襴豪華な
飾りで圧倒されました。車で国道を走っていると中百舌鳥辺り
に、ふとん太鼓の会館みたいなのがあって、いつも気になって
ました。こちらで見れて嬉しかったです。
大阪のお祭りは、はじめてですか。
大阪の各地域の土着のお祭りもとても面白いですよ。
中でも百舌鳥八幡宮の「ふとん太鼓」は非常に迫力があります!
ぜひ楽しんでください。
そうですね。
昔、河内国、和泉国と言われた地域の土着の祭りです。
派手で泥臭い雰囲気ですが、とても迫力がありますよ。
北海道の「よさこい祭り」は、洗練された感じですね。
全国の祭りを訪ねて写真を撮るのも楽しいでしょうね・・・
うーん、むずむずしてきた(笑)
ポチ感謝です。
立派ですか。
ありがとうございます。
祭りの関係者に、褒められたと連絡しておきます(笑)
祭りは堂々と人間を撮れるので写真撮影にはもってこいですね。
ただ、人出が多すぎて、最近は携帯の伸ばした手ばかりが写ります(爆)
全国の祭りをめぐって撮影したいものですね・・・
豪華な神輿ですか。
ありがとうございます。
派手で泥臭い地域土着の祭りですが、とても迫力があり、面白いですよ。
50~60人で担いでいる光景もこれから載せますね。
お楽しみください!
ポチ感謝です。
そのとおりですよ。
派手で泥臭い雰囲気ですが、とても迫力があります。
こうした地域密着の祭りは、地元の方々が命をかけているので、素晴らしいです。
元気な大阪をお楽しみください!
ふとん太鼓まだ未見ですか。
百舌鳥八幡のは最高に迫力があるので、ぜひ見に行ってください。
高野線百舌鳥八幡駅か、阪和線百舌鳥駅から歩いて10分ですので簡単ですよ。
今年は終わってしまいましたので、このブログで楽しんでいただければ幸いです。
あ、土曜の夜も綺麗なので、来年はぜひどうぞ!
まだ見られていないのですか。
百舌鳥八幡のふとん太鼓は最高に迫力がありますので、ぜひ見に行ってください。
高野線百舌鳥八幡駅か、阪和線百舌鳥駅から歩いて10分ですので簡単ですよ。
17台は順番に宮入するので、一日中かかります。
宮出もまた一日中かかります。
私などは、好きな町の太鼓台を見たいので、時間を合わせて行きます(笑)
今年は終わりましたので、当ブログで楽しんでいただければ幸いです。