昨日のミソガワソウと同じで、イブキジャコウソウもシソ科の花ですが、実はこれは木本です。這うように生える小低木なんですね。
名前は、イブキは伊吹山に多く、ジャコウは香水のような良い香りがするからです。
別名を百里香といい、香りが百里の遠くまで届くという意味とのことです。
精油成分があり、風邪などに薬効があるところから、ハーブの一種でもあります。日本産のタイムですね。
(日本では西欧原産のタチジャコウソウのことを一般にタイムと呼びます。)
OLYMPUS E-520 with ZUIKO Digital ED40-150mmF4.0-5.6
←もしよろしければ応援ポチお願いします。紫のカーペットですね。ありがとうございます。
カワイイし、色も華やかで香りも良し。
山で見かけると気分が華やぐんですよ、ワタシ。
花の名前も由来を聞くとなるほどと思うのですが、一度聞いただけではなかなか覚え
られませんね。たぶんこれまで紹介していただいた花たちも実際見ることがあっても
名前出てこないだろうなあ~^^;(ごめんなさい)
可愛らしい紫のお花がいちめんに咲き誇ってとても綺麗てす。
礼文島の花達は小ぶりでみな地にはうようにはえているようですね。
↓のお花達と同じようにこのお花も色鮮やかな色彩というよりは渋みのある深い色が味わいぶかく素敵です。
ポチッ♪
1つ1つの花に見えますが下でつながっているということですね。
なんだかとっても不思議な花です。
シソ科でもいろいろあるんですね。香水の香りですか。使えそう。
おまけに風邪にも効くとなればなおさら使えそうですね。
それにしてもかわいい花ですね。
礼文島には驚かされます。(☆_☆)
応援ポチッ♪
確かに小さいけれど存在感のある素敵な花ですね。
花の名前は徐々に覚えていけばよいと思います。
私もせっかくなので、この際、再勉強のつもりで、高山植物を写真で整理して覚えています。
小さな生命を大切にするようになりました・・・
紫のカーペット見事ですか。
ありがとうございます。
そうです、とても良い香りでした。癒されましたね~
伊吹山にもありますので、ぜひ見に行ってくださいね。
ポチ感謝です。
そうねんですよ。
いわゆるタイムの仲間ですね。
確かに礼文島の花達は小さな花が多いですが、とても可愛い奴たちばかりです。
礼文島の霧が多く風の強い風土に氷河時代から適応してきた結果なのでしょう。
味わい深いと言っていただいて嬉しいです。
ポチ感謝です。
そうですね。
這うように生きています。
いにしえより、この礼文島の厳しい自然条件に耐え、
多くの世代を重ねて適応し、安住の地として礼文に住みついた花たちです。
慈しみたいものですね。
ポチ感謝です。
わざわざ、遡って見ていただいて、ありがとうございます。
図鑑写真になっていますが、礼文島の高山植物を撮るのが目的だったので、必死で構図も考えずに撮っていました(笑)
楽しんでいただき、お元気になっていただければ幸いです。