模糊の旅人
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礼文島(3) レブンウスユキソウ
2009年 08月 08日 |
礼文島を代表する花のひとつがこの、レブンウスユキソウです。
いわゆるエーデルワイスの仲間ですが、レブンウスユキソウは、花びら(苞葉)の幅はかなり太くてエーデルワイス(ウスユキソウ属)の中でも特に見事な花だと思います。絶滅危惧種です。

何より礼文島では、海岸近くでも自生しているのが、世界に例をみません。
礼文島南部に多く分布し結構見られましたが、なぜか北部では見られませんでした。不思議です。
礼文島(3) レブンウスユキソウ_f0140054_17334468.jpg

余談ですが、エーデルワイスとは、ドイツ語で、Edelweisすなわち「高貴な白」という意味です。
礼文島(3) レブンウスユキソウ_f0140054_17344912.jpg

OLYMPUS PEN E-P1 with M.ZUIKO Digital ED14-42mm F3.5-5.6

にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←もしよろしければ応援ポチお願いします。レブンウスユキソウは、礼文町の町の花として指定されています。ありがとうございます。
by mokonotabibito | 2009-08-08 17:36 | 北海道 | Trackback | Comments(20)
Commented by pretty-bacchus at 2009-08-08 17:59
レブンウスユキソウが指定のお花なのですか。
私は四〇年前にそちらで見たことがあるのですが、今こうして写真でも見られるのは、なんとも嬉しいことです。
ありがとうございました。
Commented by らちあに at 2009-08-08 20:21 x
ウスユキソウって、物語でいろいろ聞いていたので「どんなに素敵な花だろう!」って期待していたんです、ワタシ。で、北岳で初めて見たときにちょっとがっかり(笑)
でも確かに高貴な花という佇まいですね(^^)
礼文では、ウスユキソウのブローチかなんかを買った記憶があります。

E-P1マクロ難しいっておっしゃってましたが、素晴らしい写真じゃないですか!!もう(^o^)
Commented by vimalakirti at 2009-08-08 20:34
こんばんは。
北海道は空気が澄んでいるでしょう?! 自分のものでもないのに自慢したく
なるのです。ふるさとって不思議ですね。道北は一年中ストーブを外さない
と聞いています。寒かったでしょう? でも、最高ですよね~!
エーデルワイス、きれいですねぇ。さすがによく撮れています! Good job!
Commented by k_scenery at 2009-08-08 22:09
模糊 さん

こんばんわ。。+゜゜。。+゜゜
今 ↓ からEntry拝見しておりました。
何度か訪問している地なのですけれど・・
写真など全く興味がなかった頃で、写真を撮影するようになってから
一度も訪れていないんですよぉ~。

今 出掛けたら 以前感じた想いとは 
また違ったものを感じられるんだろぉ~なぁって
模糊 さんのお写真を拝見して 想いが募っています♪

■_ヾ(・・*)ポチッ!!
Commented by for-a-moment at 2009-08-08 22:59
写真もそうですが、本当色々なことを知っていますね!!いつも色々な知識もらっています!!これからも写真楽しみにしています
Commented by NIMITZ at 2009-08-08 23:45 x
こんばんは。
いや~暑くてパソコン部屋に入れない状態です。
7月はあんなに涼しくて冷夏だと思っていましたがお返しが来ました。
北海道に住んでいて知らないのもなんですが初めて見る花です。
とても不思議な花ですね。雪が積もっているみたいです。
花に興味を持ち始めると北海道はいいかもしれませんね。
本州にはない花がいっぱいありますからね。
最近両足がいたいもので、その頃歩けるかが問題でもあります。
ポチッ!
Commented by kujirax1 at 2009-08-09 00:25
一見毛皮をおもわせるような花びらですね。
確かに高貴にみえてきますね。
人工的に作ったわけでもなくこういう花になるのですから、自然はすごいもんですよねー。
Commented by ohkujiraT at 2009-08-09 12:00
こんにちは。
寒いからといって低地では木に遮られるので、このような環境は島嶼部の限られた環境でしかありえないのですね。
そういう知識を得て写真を見ると、また違った味わいがあります。
ポチッと。
Commented by mokonotabibito at 2009-08-09 17:44
【pretty-bacchusさん】
そうですね。
礼文町の、いわゆる町花が、レブンウスユキソウですね。
なんと40年前に御覧になっていたのですか!
すごいですねえ・・・
変わらず咲いていてくれるのは、嬉しいことですね。
これからも礼文の貴重な花々を守っていきたいですね。
Commented by mokonotabibito at 2009-08-09 17:44
【らちあにさん】
私も同じ経験をしています(笑)
最初は、がっかりしますが、だんだんその清楚な上品さが好きになってきます・・・
レブンウスユキソウとレブンアツモリソウが、礼文を代表する花ですね。
アツモリソウは、6月はじめが花期なので、見られませんでした。
E-P1マクロ難しいですよ、、、失敗も沢山しています(爆)
Commented by mokonotabibito at 2009-08-09 17:45
【vimalakirtiさん】
そのとおりですね。
今年は特に天候不順で、寒いくらいでしたが、花が沢山咲いていて最高でした。
エーデルワイス、気に入っていただきましたか。
それは嬉しい限りです。
褒めていただき、ありがとうございます。
Commented by mokonotabibito at 2009-08-09 17:45
【k_sceneryさん】
なんども行かれているのですね。
高山植物好きの私には、礼文島は最高なので、とてもうらやましいです。
ぜひ、k_sceneryさんの素晴らしい利尻礼文の写真を見てみたいですね。
私は、花ばかりで、すいません(笑)
ポチ感謝です。
Commented by mokonotabibito at 2009-08-09 17:46
【for-a-momentさん】
いやあ、そう言われると恐縮します。
高山植物は大好きなのですよ。
その清楚sな花の感動を伝えられれば、嬉しい限りです。
Commented by mokonotabibito at 2009-08-09 17:46
【NIMITZさん】
今、北海道は暑いのですね。
利尻礼文は、涼しくて快適でした。
大阪は、溶けるような暑さで参っています(笑)
北海道の高山植物は素晴らしいと思います。
また礼文島には行ってみたいです・・・・・
北海道に住んでおられるなんて、うらやましい限りです。
ポチ感謝です。
Commented by mokonotabibito at 2009-08-09 17:46
【kujirax1さん】
そうですね。
ビロードのような白い花びらが、なんとも言えません・・・
高貴にみえられたのなら、ドイツ人と同じ感性ですよ(笑)
自然の造形の妙でしょうね。
絶滅危惧種なので、大切に保護していきたいものですね。
Commented by mokonotabibito at 2009-08-09 17:47
【ohkujiraTさん】
御指摘のとおりですね。
海流の関係で、礼文島では、風と霧が強く、大きな樹木が生育しません。
そういう厳しい環境が、高山植物の世界を生んだのでしょうね。
おかげで海岸線から高山植物が見られるので、私には最高でした。
自然環境のままでの写真しか撮れないので、拙い作品ばかりで申し訳ありませんが、お楽しみください。
ポチ感謝です。
Commented by meteortrain at 2009-08-09 22:35
学生時代に1度だけ、6月の礼文島に行ったことがあります。
その時の印象が「礼文島=お花畑」でした。
それ以後、時が経つにつれてまた行きたい気持ちが大きくなっています。
少し前(前世紀!:笑)にバスで旭川→留萌→初山別→豊富温泉→稚内へ行ったことがあります。
もう少し足を伸ばせばよかったなあ。。。

ぽちっ!
Commented by mokonotabibito at 2009-08-11 18:42
【meteortrainさん】
6月の礼文島というと、レブンアツモリソウが咲いていたのではないでしょうか?
本当にこの島は大きな樹木がなくて、花の浮島ですね。
我われのような旅行者は、夏の涼しさと、花の美しさに感激しますが、冬は観光客も全く訪れず、厳しい季節のようですね・・・一年くらい住んで写真を撮りつづけてみたい気もしましたが・・・
ポチ感謝です。
Commented by nama3 at 2009-08-12 23:40 x
 こんばんは。
礼文島にはエーデルワイスの仲間も咲いているのですね。
ちょっとビックリです。この島、ますます行きたくなりまりまし
た。
Commented by mokonotabibito at 2009-08-14 19:05
【nama3さん】
そうなんですよ。
礼文島は花の浮島です。
エーデルワイスの類は、中部山岳でもみますが、このレブンウスユキソウは、私の経験では一番美しいです。
まさに、「ライオンの手」「高貴な白」と呼ばれるにふさわしいと思います。
せひ、礼文島の花の旅を楽しんでください。
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