筆者のトラベルJPでの「柳田國男生家や妖怪ベンチなど見どころいっぱい!兵庫県福崎町」という紹介記事が公開されました。柳田国男の故郷であり妖怪による町おこしが有名な場所ですので、ぜひご覧ください↓
↓福崎の妖怪による町おこし その例いくつか
柳田國男は、上のトラベルJP記事に書いてありますように、日本民俗学の父といえる人で『遠野物語』や『妖怪談義』を著し「日本人とは何か」というテーマを生涯追求しました。
筆者も大きな影響を受けており、柳田國男の「日本人は琉球列島を経て南からやってきた」とする「海上の道」学説↓は傾聴に値するものとして心に響きました。
↑膨大な柳田國男の著作の最後の作品『海上の道』 國男フォークロアの静かな到達点といえるでしょう・・・(後日、これについてブログ記事で書く予定です)
柳田國男は、日本全国の民話や不思議譚を収集分析し、単なる消えゆく言い伝えに成り下がっていた妖怪たちの話を、日本人の深い心底に通じる文芸として確立したのです。彼がいなければ『日本昔ばなし』も『ゲゲゲの鬼太郎』も『妖怪ウォッチ』も生まれなかったと思われ、芥川龍之介の名作『河童』にも影響を与えました。
そして、柳田國男は「妖怪は信仰を失って零落した神々である」と喝破しています。
筆者は、沖縄の石垣島に長期滞在した際、白保海岸で柳田國男の歌碑↑を見に行ったのですが、それを見て柳田國男の故郷「福崎町」へも行こうと決めていました。今回、ようやくその念願を果たし生家跡や記念館も訪れることができ嬉しかったです。
「あらはまの まさごにまじるたから貝 むなしき名さえ なほうもれつつ」
柳田國男フォークロアでは、たから貝(子安貝)というのが重要な役割を果たします。後日、詳説するつもりですので、お楽しみに。
なお石垣島の白保全体については、こちら↓