2026年 01月 18日
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昨年から今年年始にかけてのスポーツ結果を、備忘録メモとして書いておきます。

スポーツといってもサッカーと野球くらいしか知りませんが、昨年はいろいろ希望の持てる年でした。
サッカーでは日本代表が親善試合ながらブラジルに勝利したことが特筆されます。10月1日の試合で後半に南野拓実、中村敬斗、上田綺世が得点し3-2の逆転で対ブラジル初勝利という偉業をなしとげたのです。後半の動きは日本がブラジルを圧倒しており、今年はW杯イヤーなので大きな希望をもたらしたのです。

12月15日にはW杯の組合せ抽選会が行われ、日本はグループFに入り、オランダ・チュニジア・ヨーロッパプレーオフB勝者との対戦が決まりました。かつてなく日本代表の評価は高く、ダークホース的存在として、まだ見ぬ景色が見られるのではないかと期待されており、本当に楽しみですね。
国内では、Jリーグでは鹿島アントラーズが9年目9度目の優勝を果たしました。鹿島は得点王となったレオ・セアラや鈴木優磨というFW陣とGKの早川友基の活躍が見事で、MVPを受賞したのは早川でした。早川選手は神がかり的な好セーブを見せましたので、日本代表にも選出されW杯での活躍が期待されます。
筆者は個人的には出身地の京都サンガを応援していますが、昨年は惜しくも3位という結果でした。優勝には届かなかったものの、曺監督のもと大躍進した年だったといえるでしょう。なかでもラファエル・エリアスの活躍は印象的で、11節の対アルビレックス戦で1得点1アシストし京都サンガ史上初の首位に躍り出た試合が忘れられません。その後残念なことに故障がちとなりましたが得点ランキングでは2位となりました。
J2では、水戸ホーリーホックが優勝、V・ファーレン長崎が2位となりJ1昇格を果たし、プレーオフではジェフユナイテッド千葉が勝ち抜きJ1に昇格しました。長崎は観客動員数J2最多の人気チームで、千葉はかつてオシム監督のもとカップ戦優勝の強豪チームでしたが、その後長く続いた低迷期を脱しようやく明るい展望が開けました。筆者は両チームが好きなので、2026年のJ1が楽しみですね。
天皇杯では、FC町田ゼルビアが初優勝を飾りました。町田ゼルビアは、青森山田高校監督だった黒田剛を招聘し就任一年目で2013年J2優勝を果たし、2014年からJ1に昇格したばかりですが、上位で優勝戦線をにぎわす存在となりました。そして、2015年には天皇杯優勝を勝ち取ったのです。
女子サッカーでは、日本代表なでしこジャパンは、初の外国人監督ニルス・ニールセンが2024年末に就任し、なでしこ立て直しの年だったといえるでしょう。監督就任の初戦シービリーブズカップ対オーストラリア戦では田中美南と谷川萌々子の活躍で4-0と大勝しました。
それ以降は、一進一退の苦闘の年でした。ただ、選手理解も進み今後の楽しみが広がっています。一時の低迷期を脱したとはいえ、なでしこジャパンの世界ランキングは8位で、まだまだです。
春にはAFC女子アジアカップがあり、ランキングを上昇させるチャンスです。そこで強くなり、2027年の女子W杯へむけて上昇してほしいものです。
国内を見ると、WEリーグの2024-25シーズンは日テレ・東京ヴェルディベレーザが優勝し、2025-26シーズンは現在INAC神戸レオネッサが首位に立っています。カップ戦ではサンフレッチェ広島レジーナがWEリーグカップを連覇し、2026年1月1日の皇后杯決勝でもINAC神戸レオネッサを倒し優勝しました。この今期の広島では皇后杯で決勝点をあげた女子版三苫こと中嶋淑乃選手の活躍が印象的でした。
高校サッカー選手権では、男子は神村学園が鹿島学園を倒し優勝、春夏連覇を達成しました。神村学園の日高元選手は決勝でも得点し、トータル7得点で得点王となり、今後の活躍が期待されます。なおこの試合は国立競技場を満員にし、なんと60142人の過去最高を記録、サッカーのすごい人気が如実に示されました。
今年、J1では鹿島アントラーズが優勝し、J2では水戸ホーリーホックが優勝。大学選手権では筑波大学が優勝しており、高校の鹿島学園も期待されましたが、惜しくも準優勝となりサッカー茨城県旋風は止まった形です。
女子の高校サッカー選手権では、大分の柳ヶ浦が、鹿児島の神村学園を倒し優勝しました。柳ヶ浦は走り回るサッカーで、特に一二年のSBの守備力が光る印象で、前評判を覆した形になりました。伊藤白羽選手など将来が楽しみな選手が多かったです。
野球関係も記しておきます。大リーグでは大谷翔平選手が二刀流を復活させ所属のドジャースはワールドシリーズを連破。大谷選手はシーズンMVPを三年連続で受賞しました。この春に行われるWBCも楽しみですね。
余談ですが筆者は大リーグというと、忘れられないのが野茂英雄氏です。今日、日本人選手の大リーグ挑戦が続き、大活躍する選手を輩出していますが、その道を大きく切り開いたのは野茂英雄氏でしょう。独特のトルネード投法が批判されるなど、いろいろな曲折がありながら、その功績はあまりにも偉大です。イチロー、松井秀喜、ダルビッシュ、大谷翔平らも野茂英雄が成功しなければ存在しなかったかも知れません。
そして、筆者が特に思うのは。野茂氏以降、日本のプロ野球選手の目指す地点が大リーグとなったことです。国内で活躍した有力選手が(これまでのように巨人に引き抜かれるのではなく)大リーグに移籍してしまうという構図が確立し、各球団のチーム編成に多大な影響を及ぼすようになった点が重要です。
昨年は山本由伸らが成功し、今年も村上宗隆・岡本和真・今井達也らが大リーグに挑戦しますが、これからも日本人選手の活躍が楽しみであるとともに、彼らが抜けた後のチームの在り方が気になります。
日本の国内ではセリーグは阪神タイガース、パリーグではソフトバンクホークスが優勝しました。阪神は佐藤輝明が40本塁打102打点を達成し二冠王でMVPを受賞する活躍。藤川球児監督の采配もさえて圧倒的強さでリーグ史上最速の優勝を飾りました。
ソフトバンクは最後まで日本ハムと競りましたが、おかげでリーグ優勝後間隔の開き過ぎた阪神より有利で、日本シリーズを制しました。阪神も日本ハムも、肝心なところでモイネロ投手を打てませんでしたね・・・
筆者は個人的には、パリーグではかつて父が大ファンだった南海ホークスの歴史を継ぐソフトバンク、セリーグでは(アンチ巨人なので)阪神タイガースを心情的には応援しています。ただ、新庄監督の率いる日本ハムも好きなので複雑な思いが交錯するシーズンでした。
高校野球では、夏の甲子園で沖縄尚学が優勝しました。この決勝戦は入場観客数45600人で、高校野球での過去最高記録を更新しました。
今や。沖縄県は高校野球の強豪地域となっており、幾多の野球関係者の努力とともに沖縄県人の熱狂的な応援の力も貢献していると思われます。沖縄フリークの筆者は出身地の京都や、現居住地の大阪より、沖縄の代表を応援してしまうのです・・・これからも沖縄代表が活躍することを願います。
















