模糊の旅人
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2023年 09月 25日 |

↓トラベルJPの旅行ガイド記事「アルバニア屈指の世界遺産“千の窓を持つ町”「ベラト」が公開されました。筆者の東欧バルカン案内シリーズ第五弾記事ですので、ご覧いただければ幸いです。






そこで、トラベルJP記事とタイアップして、載せられなかったベラトの写真を、このブログ記事でアップすることにします。

トラベルJP記事では、主に世界遺産の城塞や町並み風景を主として掲載しましたが、このブログでは筆者の好みの花などの自然の写真をまず掲載します。

↓城塞のあちこちには野生の花々が咲いていました。なんとも素敵な雰囲気でした。
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↓城塞の石垣にもよく見ると花が咲いています.
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↓ベラト城塞の石組みは立派でした。ここははるか4000年以上の歴史を持ち、アルバニア人の祖先であるイリュリア人が砦を築いたことに端を発しているそうです。現在残る城塞のほとんどは中世オスマン帝国により築かれたものです。
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↓ベラト城塞の全景

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↓聖三位教会の向こうにベラトの新市街が見張らせます。
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↓新市街の景観
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↓新市街をズームアップ

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↓こちらは旧市街 まさに鳥瞰:天空を飛ぶ鳥なった気分の景観です!
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↓旧市街の千の窓を持つ町の家々を見下ろす景観は素晴らしいです。
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↓崖下に見える小さな教会
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↓旧市街へ下っていく途中の家々にはキリムなどが売られています。
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↓イコンを展示してあるオノフリ美術館 内部写真撮影禁止なのが残念でした。

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↓旧市街へ降りてきました。
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↓旧市街の千の窓を持つ町並み 世界遺産です。
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↓釣りをしている人がいましたので、捕った魚を見せてもらいました。

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アドリア海を挟んで向かいはイタリアなので、ピザやパスタの料理店が多いです。ただ筆者はせっかくなのでアルバニア料理として知られるコフタというアルバニア風ハンバーグやタスチェバプというアルバニア風ビーフシチューなどを主に食しました。地中海料理の影響も受けており全般に美味しいものが多かったです。また現時点ではチップがほとんど要らないのと、物価が安いので過ごしやすかったです。

↓これはタスチェバプの一種(アルバニア風ビーフシチュー)
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この後、首都のティラナなどに行ったのですが、アルバニアではこのベラトのローカルな町が一番よかったです。


2023年 09月 09日 |
今年の夏の猛暑もようやく峠を越したようです。秋風とともに少し過ごしやすくなってきました。

筆者の趣味のひとつである家庭菜園も猛暑の影響を受け、今年の夏野菜はやや不調で強烈すぎる暑さにやられた個体もありました。

筆者は食生活も含めて新しい体験をしたいタイプですので、野菜づくりも毎年変化を加えて新機軸に挑戦しています。

↓例えばある日の材料ほぼ毎日こんな感じサブは少しずつでOK、夏野菜の定番であるピーマンも今年は皮の分厚い丸形タイプ、ミニトマトは細長いタイプを作ってみました。品種によって作りやすさというのは差があり面白いです。食味も違いますね。
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趣味ですので大量の収穫を求めているわけではなくコンスタントに日々少量採れるのが理想・・・オクラやピーマンなどは最適ですね・・・様々な料理に自家製野菜を必ず加え、材料の品目数を増やし栄養が偏らないようにしています。

↓今年も冬瓜を収穫、長持ちするので今後、餃子などで楽しむ予定 冬瓜料理につては、詳しくは こちら をご覧ください
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↓夏野菜の王者はやはりゴーヤです。沖縄好きでもある筆者の夏料理の定番でもあります。この苦みが刺激があってたまりませんね(笑)今年は大小いろいろなゴーヤができました。
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ゴーヤチャンプルーも材料を少しづつ変化させて、いろいろ挑戦しています。生きていく糧であるとともに趣味だからこそ、料理という必須の営為をクリエイティブかつ積極的に楽しんでで生きたいですね。

↓これは豆腐と豚肉を使わずゴーヤとブナシメジを主にしたチャンプルーです。

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↓こちらは豆腐と豚肉にマイタケを主としたゴーヤチャンプルーです。赤く見えるのは自家製赤ピーマンです。
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↓ゴーヤはチャンプルーだけではありません。さまざまな料理に使えますが、一番手軽なのは軽い塩で茹でて切っただけのサラダです。ちょっとした付け合わせに最適で、シーチキンなどを混ぜても良いですね。
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今年の筆者の新気軸はナーベラーです。ナーベラーとはヘチマのことですが、沖縄ではゴーヤと並ぶ夏野菜の王者です。ただ大阪では、食用ヘチマは市場に並ぶことはなく、八百屋で手に入りません。そこで家庭菜園で自分で栽培しました。

↓まず種を選ばねばなりません。本土で栽培されるヘチマは繊維質が多くかたいので食用に適しません。必ず「沖縄ナーベラー 食用ヘチマ」という表示のある品種を選んでください。
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↓今年収穫したナーベラーです。 ナーベラーチャンプルー(またはンブシー)を作ることにしました。
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↓外側の皮の緑部分をピーラーか包丁で取ります。1cmくらいの幅に切って、10分ほど水にさらします。これはナーベラーが独特のクセがあるからです。それをさらして軽減します。このクセが好きな方は短時間さらすだけで十分です・・・
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ナーベラーはナス類と同じで、熱すると縮んで小さくなります。そこで1cmくらいの厚さに切るのです。

↓いくつか作ったナーベラー料理の中で、一番美味しかったナーベラーゴーヤチャンプルーです。肉類はあまりしつこ過ぎないモーニンングサーブを使用しました。ナーベラーは真ん中にあり、なめらで柔らかい食感・・・わずかなクセが最高です。
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↑左上の缶飲料は、カナダ製のドライ酎ハイのようなものでウオッカソーダと書かれています。ほんのり甘い程度で、甘すぎる酎ハイや強すぎアルコール類が苦手な下戸の筆者にはちょうど良いアルコール飲料なのです。
いわゆる「ハードセルツァーと呼ばれるスッキリとした味わいの低カロリー飲料で、甘すぎない健康的な発泡アルコール飲み物。欧米でとても人気が高まっているそうです。




筆者の食べる野菜が100%自家野菜というわけではありません。白菜やキャベツは栽培場所をとるし素人が大きく育てようとすると農薬必須なので、スーパーの特価を買うことが多いです。逆に水菜・小松菜・ベビーリーフ・ネギなどの葉物や、エンドウ・いんげん・枝豆などの豆類、ピーマン・ミニトマト・オクラ・ゴーヤ・冬瓜などの夏の実物は自家菜園だけで十分です。

また、筆者の住む都市郊外田園地帯には「道の駅 野菜販売所」が多数あり、時々変わった野菜や果物を売っています。以前 こちら で沖縄ミカンである カーブチー の道の駅での販売記事を書きましたが、実験的な栽培を試みる農家があるようで興味深いです。

↓先般、近くの「道の駅」を訪問したところ、ヒゴムラサキ(肥後ナス) というのが売られていました。熊本県阿蘇地方が特産のナスで、はじめて見たのでワクワク、さっそく購入し料理を楽しみました。
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↓ヒゴムラサキの果肉は美しいです。

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↓マーボーナスを作ってみました。きめ細かでとても滑らかな食感のナスで美味しかったです。
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↓量が多かったので、味噌煮ナスも作ってみました。
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