模糊の旅人
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2026年 04月 10日 |
姫路城の西側に古い町並みのあるエリアがあります。戦災を逃れた箇所も多く、船場城西地区と呼ばれ、ひなびた街路や寺社が広がります。筆者は何度も姫路に来ていますが、この西エリアはあまり知りませんでした。今回行った際、駅前の観光案内所で散策に良いところはないかと尋ねたところ、城西に徒歩圏内のちょっとした町並みがあると教えてもらい、歩いてみることにしました。

↓城エリア南にある看板 地図左下にある埋門のあたりから西側が城西地区です。
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↓埋門 姫路城南西角にあります。
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↓船場川にかかる橋を渡ると町並みが広がります。
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↓橋を渡って北側に少し行くと西国街道の標識があり、左側に曲がります。
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↓西国街道に沿って古い屋敷がありました。初井家住宅で内部非公開です。
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↓西側から初井家住宅を撮影
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初井家住宅は、都市景観重要建築物に指定されており、歌人:初井しず枝が住んだ家としても知られています。

↓西国街道
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↓西国街道角の雰囲気のある町並み
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↓旧国立銀行建物
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↓日本一小さな橋「境橋」
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↓わずかに境という字が見えます。
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姫路藩主松平明矩の死去により、1749年、幼少跡継が前橋藩に国替えとなり、その代わりに前橋藩主酒井忠恭が来て、次々と変わった姫路城の主(姫路城主の変遷については姫路町角散策の後編で詳しく書く予定ですがようやく落ち着き幕末まで酒井家が藩主となりました。
前藩主松平氏の菩提寺の寄進を受け、上記境橋近くの景福寺↓が1754年に酒井家の菩提寺になります。

↓景福寺の説明看板
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↓景福寺山門
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↓景福寺本堂
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↑景福寺は曹洞宗四景福寺のひとつで、瑞松山という号があり、姫路藩主酒井家の墓所があります。

↓喜代姫らの供養塔
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↓高原神社
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↓善国稲荷神社
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↓善国稲荷神社の由来説明看板
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↓パン屋と喫茶店 なかなか雰囲気がありました。
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2026年 04月 01日 |
筆者のトラベルJPでの「柳田國男生家や妖怪ベンチなど見どころいっぱい!兵庫県福崎町」という紹介記事が公開されました。柳田国男の故郷であり妖怪による町おこしが有名な場所ですので、ぜひご覧ください↓






↓福崎の妖怪による町おこし その例いくつか
トラベルJP記事「福崎町の妖怪ベンチなど」公開のお知らせ_f0140054_17502728.jpg

トラベルJP記事「福崎町の妖怪ベンチなど」公開のお知らせ_f0140054_17510255.jpg
柳田國男は、上のトラベルJP記事に書いてありますように、日本民俗学の父といえる人で『遠野物語』や『妖怪談義』を著し「日本人とは何か」というテーマを生涯追求しました。
筆者も大きな影響を受けており、柳田國男の「日本人は琉球列島を経て南からやってきた」とする「海上の道」学説↓は傾聴に値するものとして心に響きました。
トラベルJP記事「福崎町の妖怪ベンチなど」公開のお知らせ_f0140054_14331131.jpg
↑膨大な柳田國男の著作の最後の作品『海上の道』  國男フォークロアの静かな到達点といえるでしょう・・・(後日、これについてブログ記事で書く予定です)

柳田國男は、日本全国の民話や不思議譚を収集分析し、単なる消えゆく言い伝えに成り下がっていた妖怪たちの話を、日本人の深い心底に通じる文芸として確立したのです。彼がいなければ『日本昔ばなし』も『ゲゲゲの鬼太郎』も『妖怪ウォッチ』も生まれなかったと思われ、芥川龍之介の名作『河童』にも影響を与えました。

そして、柳田國男は「妖怪は信仰を失って零落した神々である」と喝破しています。
トラベルJP記事「福崎町の妖怪ベンチなど」公開のお知らせ_f0140054_07220772.jpg
筆者は、沖縄の石垣島に長期滞在した際、白保海岸で柳田國男の歌碑↑を見に行ったのですが、それを見て柳田國男の故郷「福崎町」へも行こうと決めていました。今回、ようやくその念願を果たし生家跡や記念館も訪れることができ嬉しかったです。

「あらはまの まさごにまじるたから貝 むなしき名さえ なほうもれつつ」
柳田國男フォークロアでは、たから貝(子安貝)というのが重要な役割を果たします。後日、詳説するつもりですので、お楽しみに。

なお石垣島の白保全体については、こちら↓



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