模糊の旅人
mokotabi.exblog.jp
  Top ;Log-in
|
2017年 06月 14日 |
「たびねす」に、私の 「細川ガラシャ歌碑も!大阪城南側の歴史の町を歩く」 と 「真田丸はどこにあった? 跡地を歩いて推理しよう!」 の2本の記事が掲載されました。
これは連続して読めるコラボ記事として書いたもので、~地形と地名が語る歴史ロマン~ という切り口で、大阪城南部の細川屋敷跡から真田丸跡地へかけて歩くコースになっています。いわば大阪アースダイバーあるいはブラタモリ的大阪地形探索ともなっていますので、2記事を、ぜひ併せてご覧ください。
どうぞよろしくお願いします。

(47)細川ガラシャ歌碑も!大阪城南側の歴史の町を歩く
http://guide.travel.co.jp/article/26914/


(48)真田丸はどこにあった? 跡地を歩いて推理しよう!
http://guide.travel.co.jp/article/26990/








ブログでも、上記の、たびねす記事とタイアップして、大阪城南部の歴史地区について、私見を交えながら、より詳しく紹介します。
今日はその話のプロローグで、大阪の背骨たる上町台地の地勢的特徴です。



大阪城は、大阪を南から北へ貫いてのびる上町台地の北端にあり、大阪の成り立ちを象徴する場所です。

↓現在の大阪城(江戸時代以前は大坂城)
f0140054_795846.jpg

この大阪城のある地は、縄文時代には、海に突き出した半島の先端にある聖地でした。石山碕と呼ばれたと古い文献にあります(饒速日命=ニギハヤヒの降臨の地ともされる)。

↓夜の大川端から大阪城を撮影して、現代の余計な建物を削除加工してみました。古い時代の聖地:石山碕を海から眺めた情景が浮かんで来るように思えます。
f0140054_15193878.jpg

その後、古墳時代以降になると、少しずつ海が後退していき、周囲の低く平らな大阪平野を見下ろす最も神聖な高台として、国土の神霊を祀る神社が鎮座し生國魂神社となりました。

さらに下って、ここは聖地であるともに要害の地でもあることから、石山本願寺が拠って立ち織田信長に抵抗しました。豊臣秀吉の時代には、生國魂神社は南へ移され、大坂城が築かれます。秀吉は城下に武家屋敷を配し、堺などから商人を集め、大阪を大都市化させたのです。

↓縄文時代の大阪の地形に、後の主要スポットを加えた地図
f0140054_7214669.jpg

↑これを見ると、上町台地の西端側に、聖地あるいはパワースポットが、南北に多く並んでいることが分かります。(例外的に見える四天王寺は移転されたもので、創建当時は現・難波宮跡地にあったとする説が有力)

これは、西の大阪湾という海に面して、神聖な宗教地域性とともに外に向かって王権を輝かせるという意味もあったと思われます。仁徳天皇陵などは海から見られる大王の超巨大墳墓として造営されたのです。

↓仁徳天皇陵
f0140054_7132054.jpg


中沢新一氏は、名著『大阪アースダイバー』の中で、この難波宮から南に伸びる難波大道、さらに南に位置する百舌鳥の大古墳群につながる南北のラインを、大阪を貫く第一の軸として、「アポロン軸」と呼び、王の絶大な権力を現すものと書いています。

私も、この中沢説について、個々の展開には強引な面が多くて異論があるものの、大筋は賛成です。私的には、泉北台地から上町台地にかけての地形は「大阪の背骨」だと考えており、大阪という都市の成り立ちそのものに深く関係し、古代からの歴史を背中に残す重要な場所であると思います。


大阪は全般的には堆積平野と埋立地で坂は少ないのですが、この上町台地だけは大阪の背骨として多くの坂があります。もともと大坂(現・大阪)という地名の由来は、上町台地北端の坂のある地域を「大坂」(小坂・尾坂説もあり)と呼んだことにあります。

上町台地西側は急傾斜で、聖地に関連した名所の坂が多く、天王寺七坂と言われ、古くからの歴史を感じさせます。

↓天王寺七坂のひとつ真言坂(真言坂は生國魂神社と生玉十坊に関連)
f0140054_7154988.jpg

f0140054_716175.jpg

↓天王寺七坂のひとつ愛染坂の説明看板(愛染坂は愛染堂と大江神社に関連)
f0140054_7161826.jpg

↓愛染堂に隣接する大江神社の説明看板より(生國魂神社から四天王寺にかけての一帯を夕陽ケ丘という)
f0140054_8362940.jpg


なお、上の地図で注意すべきは大和川です。この川は、奈良から生駒山地と葛城山地の間を抜け、北流して河内湾(河内湖)に注いで土砂を堆積していました。現在のように西流して大阪湾に注ぐようになったのは、江戸時代に、上町台地と泉北台地の間のやや低い場所を掘削し、大和川の付け替え工事が行われたからです。結果、現在の大阪市と堺市の境界をなす川となったのですが、これによって形状記憶都市:大阪のアポロン軸が分断されたとも言えます。

↓大和川中流域
f0140054_7165690.jpg


大坂城を築いた秀吉も、王権を輝かせる場所として、上町台地の突端を選びました。地勢的・軍事的に要害であったことが最大の理由ですが、縄文時代より大坂の最大の聖地の場所でもありました。そのため、生國魂神社を南へ丁重に遷座させたのです。

↓現在の生國魂神社
f0140054_7172552.jpg

大坂城は、西~北~東側が低地でしたが、南側は上町台地が続いているため、軍事的には攻めやすい弱点となります。そこで、南側に主な武家屋敷街を並べ、その南に天然の浸食谷を利用して空壕を掘り防備を固めたのです。

この武家屋敷街を含んだ大坂城の惣構え(総構え)は巨大で、現在の大阪城の4倍以上あったとされます。


惣構えが巨大となり、古い大坂の商業地だった旧石山本願寺内・渡辺津・旧玉造といったところが、大坂城内に取り込まれたため、そこにいた商人の移転地として、西側の低地が開発されます。さらに、堺から有力商工業者たちを移転させてきます(堺筋に名を残す)。
これが、船場という大商業地の発祥です。

やがて水運に恵まれた船場は各地の物産が集まる日本の経済センターとして発展し、天下の台所:大坂として大都市化していきます。

さらに、江戸時代に大坂は、近松門左衛門や井原西鶴、上田秋成などに代表される町人文化が栄えました。 文化の面でも、江戸と並ぶ中心地となりました。

明治以降、その経済的・文化的地位は低下していきますが、商人の町としての気質は引き継がれていきます。


言葉の面では、商人を中心として、争いや暴力を嫌い、平和を愛する町では、強い言葉ではなく、柔らかい言いまわしが好まれたのです。そうした土壌の中、大阪弁も変化しながら、その持ち味を残してきました。

大阪弁の代表格とされた船場言葉は、もともとは豊臣秀吉の時代に堺から強制移住させられた商人が多かったので、商人の自治都市:堺の言葉が基盤でした。そこに、江戸期になると、平和な商いに役立つ、丁寧かつ上品な京言葉の表現が取り入れられ、まろやかな語感の、はんなりとした大阪弁が発達したのです。


平成の現在、もはや往事の船場の雰囲気は無く、上品な大阪弁の文化は失われつつあり、船場センタービルの上には高速道路が走り、その船場センタービル自体も閉鎖されようとしています・・・

↓現在の船場のワンショット
f0140054_7185552.jpg


<追記> 2017.6.17 石山碕とニギハヤヒについて、ご質問がありましたので、以下の More を追加作成しました。マニアックな話ですが、ご興味のある方はお読みください。

<たびねす記事もよろしく>
f0140054_1803958.jpg



にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←応援ポチいただければ嬉しいです。御覧いただきありがとうございます。

More ニギハヤヒの謎
2014年 11月 12日 |
旅関係写真ばかり続いていますが、もちろん日常的には自宅近辺も沢山撮影しています。
もし日中に時間が空けば、パソコンに向かって写真を現像・整理するより、カメラを持って出かけ近所の野鳥・昆虫・花・植物等を撮りたいのです。それがカメラ馬鹿の生きる道です(笑)

最近は紅葉や落ち葉の季節ですので、いろいろ被写体が多くて楽しめますね。
ただ、そうなると写真在庫が溜まる一方で、ブログにアップするのが遅れてしまいます。

そこで今日は、現有のデジタルカメラの比較というテーマで、落ち葉の美学の写真をセレクトして掲載することにしました。

以下、近所で撮影した写真を、自分勝手なカメラ談義とともに、お楽しみください。


(1)オリンパス E-1
 E-1 は、フォーサーズ創世の原器で、発売当時は高価で無理でしたが、5年後に中古でやっと手に入れた経緯があります。500万画素などスペックや機能的には古いですが、カメラとしての魅力は失せないですね。
さすがに最近は持ち出す機会が減りましたが、ブログサイズではまだまだ十分に行けます。フォルムが見事なので、壊れたら骨董品のオブジェとしても楽しめるでしょう(爆)

↓ということで、E-1 による落ち葉の美学を2枚です。
f0140054_16451036.jpg

f0140054_16452856.jpg


(2)オリンパス E-5
 いまや絶滅危惧種となったフォーサーズ規格ですが、その掉尾を飾るハイエンド機が E-5 です。その画質は素晴らしく、高感度撮影以外は今でも現役を張れる性能を有しています。
ただ大きく重いカメラなので、旅行や登山ではどうしても E-M1 にメイン機の座を譲ります。オリンパス最後のレフ機でもあるので、大切に使っていきたいものです。

↓ということで、E-5 による落ち葉と公園の写真を2枚です。
f0140054_164683.jpg

f0140054_16471242.jpg


(3)オリンパス OM-D E-M1
 現在の、私のメイン機です。現時点ではフォーサーズのレンズを(アダプター経由で)ストレスなく使える唯一のマイクロフォーサーズ機であり、画質や性能も文句ありません。私の撮影範囲の約80%はこのカメラで行けるでしょう。
オリンパスのマイクロフォーサーズ機については右往左往していろいろ試用し迷いましたが、結局この E-M1 に落ち着きました。
このカメラのおかげで、模糊というカメラ馬鹿のカメラ増殖癖がおさまりました(汗)

↓ということで、E-M1 による落ち葉の美学を2枚です。
f0140054_1648393.jpg

f0140054_16483667.jpg


(4)パナソニック GM1
 今年、私が購入した唯一のカメラです。メイン機は E-M1 ですが、ポケットに入るサブカメラが必要で、イスラエル旅行直前に導入しました。
この GM1 のサイズパフォーマンスは凄いもので、コンデジ並みの大きさでありながら、マイクロフォーサーズ機として水準以上の写りをします。オリンパス機より少し重苦しい発色をしますが、そこがまた味違いの面白さなのです・・・身につけるカメラ及び旅用サブカメラとして愛用しています。

↓ということで、GM1 による落ち葉と歩道の写真を2枚です。
f0140054_16492826.jpg

f0140054_16495158.jpg


(5)キヤノン EOS 6D
 現在、キヤノン製の「デジタル」のカメラとして唯一所有しています。フィルム時代からキヤノン機との付き合いは非常に長くレンズ資産も多いので、キヤノン機もやめられません。
6D はフルサイズ一眼レフとして最軽量という点と、高感度に強いので気にいっています。ポーランド旅行では夜空に浮かぶスカイランタンを手持ちで撮影できました。こうしたナイトスナップ用の必須機材となっています。
むろん夜景だけでなく、普通の撮影も高画質で楽しめる「軽やかにフルサイズ」DSLRというべきカメラです。

↓ということで、6D による落ち葉と歩道のショットを2枚です。
f0140054_16504359.jpg

f0140054_1651752.jpg

以上、お気に召したカメラがありましたでしょうか?

デジタルカメラとしては、あとは特殊用途ですが野鳥用高速連写の動体撮影可能なカメラがほしいですね。ただ、現在は忙しいし腹一杯なので、しばらくは無理です。旅行や写真展が迫っており、そうした喫緊の山を越えてから、来年以降、いろんな意味で余裕ができれば検討したいと思います。まあ多分、中古になるでしょう・・・

もちろん、上に挙げデジタルカメラ以外に、フィルムカメラもいろいろ所有していますが、フィルムカメラとなれば子ども時代からの非常に長い話になりますので、またいつか、改めてゆっくり書こうと思います。


にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←応援ポチしていただければ幸いです。御覧いただき、ありがとうございます。
2014年 03月 03日 |
もう大きなカメラは要らないのですが、海外への旅が近づいてきましたので、どうしてもポケットに入るサブカメラが欲しくて、とうとう購入しました。

次の旅は中東ですので、出来るだけ目立たない小さくて地味で、そして出来れば高画質のサブカメラが欲しかったのです。
以前、リコーの GX100 やキヤノンの PowerShot S95 を使用して、旅のサブカメラとして大いに活躍してくれました。もう、GX100 も S95 も手離してしまったので、今はポケットに入るサブカメラとしては、フィルムのローライ 35S しかありません。

海外で臨機応変に撮りまくるには完全マニュアルのフィルムカメラでは困難なので、いろいろ検討してみました。


まずは、単レンズ固定の高級コンパクト系分野です。
リコーの GR DIDITAL、フジの X100S、シグマの DPシリーズ、ニコンの COOLPIX A、ライカの X2 そしてソニーの RX1(R) が挙げられます。

次はズームレンズ式の高品位コンパクトカメラ分野です。
この分野は多士済々で、キヤノンの PowerShot S120、オリンパスの XZ-2、ソニーの RX100Ⅱ、カシオの EX-10、フジの XQ1、パナソニックの LX7、ペンタックスの MX-1、ライカの X Vario などなど・・・

あとはレンズ交換式の超小型カメラ分野ですが、これは少なく、ペンタックス Qシリーズ、Nikon 1シリーズ、パナソニック GM くらいです。


この中でポケットに入るという条件で相当数がふるい落とされ、あまり高価なものも敬遠し、目立たないということで変わったフォルムやカラーのものは除くと、各分野ごとにひとつづつ、リコーGR、キヤノンS120、パナソニックGM が残りました。


そして、リコーやキヤノンのデジタルコンパクト機は過去に使った経験があるので今回は別メーカーを使ってみたいという点と、いざとなればマイクロフォーサーズのレンズをつけてメインカメラにもなり得ることから、パナソニックの GM に決めました。色はもちろん一番地味な黒です。

↓購入した パナソニックの GM キット(写真はE-5で撮影しライトトーン現像)
f0140054_1382166.jpg

↓いよいよ今回の旅カメラ三台が勢揃いしました。
f0140054_1384623.jpg

左からメインのオリンパスOM-D E-M1、サブのパナソニック GM、ひょっとしてフィルム使用機会があればとローライ 35S です。

真ん中のパナソニック GM に付けているレンズは、以前、何かのオリンパス製品を購入した際にキャンペーンプレゼントでもらったボディキャップレンズ BCL-1580 です。GMとボディキャップレンズはよく似合い、ローライ35Sより小さくなり、ポケットにすっと入ります!これでストロボ内蔵なので、旅でE-M1の足りない部分を補完してくれそうです。
f0140054_1392313.jpg

パナソニックの GM はコンデジよりも小さく、画質も良く、レンズ交換ができるというマイクロフォーサーズの魅力が凝縮されています。
フォーサーズ同大センサー使用でよくここまで高品位に小さくできたものです。いわばデジタル時代のローライ35とでも言うべきカメラですね。
ピンポイントAFやピーキング、新超解像といった機能もあり、いろいろ楽しめそうです。

↓私の持っている一番大きな一眼レフであるEOS-1Nと比較してみました。
f0140054_1310164.jpg

よくぞ、ここまで小さくしてくれました。
f0140054_13124811.jpg

しかし、考えてみれば、チェコ旅行では譲っていただいた7-14mm松レンズを使いたくて E-5 を直前に購入し、ポーランド旅行ではスカイランタンの夜間高感度撮影をしたくて EOS 6D を購入し、今回は目立たないのが必要ということで GM を購入したわけです。
目的があるからというものの、何かと理由をつけて新カメラを増やしていくとは、我ながら本当に救いようのないカメラ馬鹿ですね(汗)

にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←よろしければ応援ポチお願いします。御覧いただき、ありがとうございます。
2014年 02月 14日 |
今日は大雪の日でした。
私の住む大阪中南部は日本でも有数の雪が降らない場所なのですが、今日は朝起きると一面の銀世界で、びっくりしました。
多分、この時 以来の、三年ぶりの大雪だと思います。

雪国の皆さんには珍しくもない風景でしょうが、大阪人には驚きの景色で、慣れておらず歩いたりクルマを運転するのは大変ですが、とても美しく感じました。

仕事もあり雪で苦労しましたが、せっかくなので、最強の防塵防滴コンビである E-5 + ZD12-60mm を持ち出し、行き帰りに近所を撮影してみました。
なじみの場所も、雪が降ると全く違った印象になりましたので、楽しかったです。

↓私のクルマも綺麗な雪の衣をまとっていました。
f0140054_17192911.jpg

↓木々も雪化粧です。
f0140054_1720348.jpg

↓駅への道はまさにデイドリーム。
f0140054_17202163.jpg

↓いつも野鳥を観察する公園も雪の中です
f0140054_17203945.jpg

↓駅前も一面の雪でした。
f0140054_1720585.jpg

↓クルマの並ぶ道も雪でフォトジェニック!
f0140054_1722639.jpg

↓道端の植物達も雪をかぶって素敵です。
f0140054_172226100.jpg

↓エリカも。
f0140054_17225899.jpg

↓サザンカも。
f0140054_17232179.jpg

↓雪ダルマもありました。
f0140054_17233720.jpg

にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←もしよろしければ応援ポチお願いします。御覧いただきありがとうございます。
2013年 12月 24日 |
ブタペスト旧市街のクリスマスマーケットで撮影しました。
f0140054_735579.jpg

OLYMPUS E-5 with ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4

にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←もしよろしければ応援ポチお願いします。御覧いただきありがとうございます。
2013年 12月 21日 |
体調は快復したのですが、師走の忙しさと、写真展や撮影会などが終わってしまったことから、いささかブログへのモチベーションが低下していました。

ところが、odamakiさん から、中~東欧の旅行で沢山写真を撮って元気で帰られたとの連絡がありました。
odamakiさんは温故斬新の写真展に来られた際に、私の旅ブログもひとつの参考にして、今度、中~東欧旅行に行くことにしたとのことで少し御相談を受けていました。
失礼ながら御高齢でいらっしゃるにもかかわらず、お一人で海外に行かれるとのことで、すごいなあと感心していました。

その年齢を感じさせない行動力には大いに感銘と刺激を受けましたので、私も未整理で眠っていた古い東欧写真を改めて現像し、「東欧拾遺」というシリーズにして、ブログにアップすることにしました。

今日はハンガリーの首都ブタペストの漁夫の砦の写真です。漁夫の砦は、ブダペストのブダ地区の王宮の丘にある大きな砦です。ドナウ河に面し、漁師がこのあたりを守っていたことから命名されました。

以下の写真は全てクリックすると横1000ピクセルに拡大されますので、ぜひ大きくしてお楽しみください。
f0140054_1463457.jpg

f0140054_1465164.jpg

f0140054_1471019.jpg

f0140054_1472878.jpg

f0140054_1475070.jpg

↓ドナウ川をはさんで対岸中央奥に見えるのがハンガリー国会議事堂です。
f0140054_148924.jpg

f0140054_1482734.jpg

OLYMPUS E-5 with ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4

にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←もしよろしければ応援ポチお願いします。御覧いただきありがとうございます。
2013年 11月 02日 |
モンテネグロには、わずか一日滞在しただけなのですが、印象深い国でした。

荒涼たる大地と山々、切れ込んだ海岸地帯の変化に富んだ景観、複雑な歴史を反映した落ち着いた街並みと穏やかな人々、そしてなかなか美味しい料理・・・・小さな国ですが、興味深く観光しました。

物価が安く、通貨はユーロでした。これは、モンテネグロが欧州連合に加盟しているわけではなく、自国独自の通貨を発行するだけの余裕がないのと、政治的にセルビアから独立する以前からセルビアの通貨ディナールから離れて経済を運営する目的があったからです。今のユーロが流通する前は、モンテネグロではドイツマルクを流通させていたそうです。


モンテネグロに素敵なレストランがあったので、撮影を兼ねて食事をしてみました。

内装がレトロ調で面白く、いろいろ撮ってみました。
f0140054_7585849.jpg

f0140054_759144.jpg

f0140054_759358.jpg

f0140054_80357.jpg

モンテネグロのアドリア海に面した地域では、魚介類が美味しいとのこと。

↓そこで、まずはムール貝を頼みました。これは間違いなく美味しかったです。
f0140054_802428.jpg

↓さらに、海鮮リゾット。日本人はお米料理には点数が辛くなりますが、これは外国の米料理としては及第点で、海老とムール貝の風味が効いていて良かったです。
f0140054_804580.jpg

↓ビールも安くてとてもうまい!
f0140054_81585.jpg

↓デザートは独特のベリーのゼリーで楽しみました。うーん、まあまあの味でした。
f0140054_812627.jpg

にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←もしよろしければ応援ポチお願いします。御覧いただき、ありがとうございます。

More 写真展開催のお知らせ!
2013年 10月 30日 |
モンテネグロは小さな国で、福島県くらいの面積しかありません。人口も60万人位で世界の国の中では165番目です。
アドリア海に面した地域は風光明媚ですが、内陸地帯は荒涼とした感じです。山岳が黒っぽくて、そこから国名のモンテネグロ=黒い山、が由来しています。

街並みは落ち着いた雰囲気で、物価が安く住みやすいところから、ロシア人の別荘が多いようです。

私は、モンテネグロでは、スラブ世界の果てにやってきたという感じを受けました。
南隣のアルバニアはスラブ系ではなく古代イリュリア人の子孫ですし、その南はギリシャです。さらにその向こうはアジアから進出してきたトルコのイスラム世界が広がっているのです・・・

今日はそのモンテネグロの街角スナップを御覧ください。
f0140054_7391776.jpg

f0140054_7394585.jpg

f0140054_718166.jpg

f0140054_7183477.jpg

f0140054_7185017.jpg

f0140054_7191596.jpg

f0140054_7405814.jpg

f0140054_7193014.jpg

f0140054_7201177.jpg

にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←もしよろしければ応援ポチお願いします。御覧いただき、ありがとうございます。

More 写真展開催のお知らせ!
2013年 10月 28日 |
写真展まであと半月になり、少々あせっています。
昨年までは、数枚の写真を大きくプリントして展示する方式だったのですが、今年は小さいプリントで写真を多めに展示する方式でやってみようと目論んでいます。

私のテーマは、ここ何年来取り組んできた「東欧諸国の旅」にすることは決めたのですが、どの写真を出展するか迷いに迷っています。
本格的に旅したポーランドやルーマニア等だけでなく、短期間で通過訪問したモンテネグロやブルガリア等からもセレクトしたいのですが、これが難しくなかなか選定できません・・

今日はモンテネグロの在庫写真データを選定のために検討していたのですが、写真を見ると様々な思い出がよみがえって来ました。。。。古いアルバムを見ると思い出に浸り込んでしまう感じです(笑)
考えてみればモンテネグロの写真を見直してブログに掲載する良い機会なので、自分的に懐かしい写真をアップしてみることにします。

ということで、今日はモンテネグロ(=黒い山)という国の、荒涼とした風景写真をお楽しみください。
f0140054_8332446.jpg

f0140054_8333629.jpg

f0140054_8334997.jpg

f0140054_83425.jpg

f0140054_8341694.jpg

f0140054_834355.jpg

f0140054_835798.jpg

↑今のところ、写真展に展示するモンテネグロの一枚は、最後の山の写真になりそうです。

にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←もしよろしければ応援ポチお願いします。御覧いただき、ありがとうございます。

More 写真展開催のお知らせ!
2013年 09月 30日 |
御好評をいただきましたので、昨日に続き、明石海峡大橋の夕陽シーンを、おおくりします。
少し視点を変えて撮影・現像したものです。

この場所は、ロケーションが良く夕陽が綺麗で、駐車場も完備しているので、釣りや写真撮影そしてカップルのデートにと、とても賑わっていました。
そんな人々もシルエットに使わせてもらいました。

温度も丁度良く、スケール感もあり、気持ちが爽やかになりました。

それでは、主に オリンパ ス OM-D EM-5 + M.ZD9-18mm で撮った、舞子の浜からの明石海峡大橋等の夕刻写真を御覧ください。
f0140054_205361.jpg

f0140054_2052580.jpg

f0140054_2083017.jpg

f0140054_206192.jpg

f0140054_2061891.jpg

f0140054_2063614.jpg

↓以下2枚は、 E-5 + ZD50-200mmF2.8-3.5 + EC-14 で撮影したものです。
f0140054_2065735.jpg

f0140054_2071195.jpg

にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←もしよろしければ応援ポチお願いします。御覧いただき、ありがとうございます。
PageTop
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Starwort Skin by Sun&Moon