模糊の旅人
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2013年 11月 21日 |
オリンパスプラザで開催しておりました第3回グループ温故斬新写真展が、昨日、無事終了しました。

たいへん多くの方に御来場いただき、本当にありがとうございました。

個々に名前を挙げて御礼申し上げられませんが、感謝の気持ちでいっぱいです。
深く深く御礼申し上げます。


また、あたたかい励ましのメールやコメントをいただいた方々にも、とても力をいただきました。ありがとうございました。
忙しいのと体調がいまいちで、御礼コメント等が出来ておらず申し訳ありませんが、どうかお許しください。


それでは、写真展が終了しましたので、ぼかしを入れずに私の展示状況をお見せします。

↓この写真をクリックすると横1000ピクセルに拡大されます。
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↓会場全体の写真です。(左から、ohkujiraTさん、saochanさん、模糊、 miyatannaotanさんの展示です)
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↓右端の温故斬新の表示です。
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↓宣伝用や来場された方の御土産に用意したポストカードや名刺等です。
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写真展が終わって、いささか腑抜け状態ですが、しばらくスローペースで体調を整え、また写真とブログを頑張ろうと思います。
今後ともどうぞよろしく御願い申し上げます。

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2013年 11月 17日 |
11月14日(木)から開始された第3回グループ温故斬新写真展が、無事三日間を経過しました。
本日は日曜日で展示は休みなのでゆっくりし、写真展前半の中間報告をさせていただきます。

三日間、本当に沢山の方に御来場いただき、とても感激しております。
特に昨日の土曜日は、次から次へと来られて、めまぐるしくて、十分に対応できなかったかも知れません。
失礼の段お詫び申し上げますととともに、お越しいただいた皆様に心より御礼申し上げます。

↓昨日の会場風景の一コマをぼかし加工してお見せします。
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今回の私の展示は東欧の旅の写真15枚となりました。
↓その「東欧夢幻行」と題した説明文の展示です。
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↓その私の15枚の全体展示をぼかし加工してお見せします。
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私は第一日目と第二日目は午前中在廊し、昨日の第三日目は終日在廊しました。
疲れましたが、とても充実した三日間でした。
折り返し点を通過しましたので、明日からの後半戦も頑張ろうと思います。

すでに三日間、多くの方にお越しいただき、御感想や御意見を賜り、さまざまなエピソードが生まれました。
そこで、ひとつだけ紹介させていただきます。

昨日の開場と同時に、温故斬新の仲間だった故フクロウままさんの御友人のNさん達3人が御来場されました。

なんと私のスカイランタンの写真にちなんで、プロ画家(藤原操さん)に絵を描いていただき、御持参いただいたのです。
さらにNさん手作りの立体写真や人形などのグッズを持参され、故フクロウままさんを偲んでいろいろお話しました。

そして、プロ画家:藤原操さんの絵を一時的に私のスカイランタン写真の横に飾って、記念撮影をしました。

↓左上が私のスカイランタン写真で、下が御持参いただいた品々です。
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↓その絵を拡大してみました。
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↑気球に乗っているのが、昇天した故フクロウままさんと故オヤジ猫です。
下でランタンを飛ばしたり手を振っているのが、フクロウままさんの御友人達と娘さんです。人物の特徴が良く出ています。

オヤジ猫は、今年の9月に、フクロウままさんのところに旅立ちました。
故フクロウままさんと故オヤジ猫は、きっとこのように天国で気球に乗り写真を撮りあって楽しく過ごしているでしょう!
私のスカイランタン写真がこのような絵画作品の参考としてお役に立てて、とても嬉しく思います。



さて、この第3回グループ温故斬新写真展は、あと三日間、11月20日(水)まで開催されます。(最終日は午後3時まで)
私は後半もできるだけ在廊するように努めますので、お越しいただければ幸いです。

どうぞよろしく御願い申し上げます。

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2013年 07月 24日 |
ポズナンの最終回です。
7月下旬になりましたが、まだポーランドの十分の一も紹介できていません(汗)
今日は大量に写真をアップしてみます。

EOS 6D + EF28mmF2.8 IS の写真が続きましたので、今回は OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 によるポズナンスナップです。

せっかくなので、オリンパス機の面白さであるアートフィルターを全てに適用してみました。

私はアートフィルターではライトトーンが大好きなので、ライトトーンを基調に、出来るだけ多くのアートフィルターを使ってみました。

最後の5枚は、スカイランタン会場での写真です。
ポズナンの可愛い街や人々の変化球スナップを、一挙20枚、お楽しみください。

↓ライトトーン
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↓ドラマチックトーン
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↓ライトトーン
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↓ポップアート
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↓トイフォトⅡ
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↓ファンタジックフォーカス
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↓ライトトーン
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↓リーニュクレール
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↓ポップアート
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↓ドラマチックトーン
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↓ファンタジックフォーカス
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↓ライトトーン
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↓デイドリーム
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↓ラフモノクローム
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↓ジェントルセピア
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↓ライトトーン
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↓クロスプロセス
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↓ジオラマ
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↓ライトトーン
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↓ウォーターカラー
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2013年 07月 18日 |
昨日、掲載した最後の写真の続きです。

スカイランタン会場付近は、夜11時前になるとすいてきたので、会場から綺麗に見えるポズナン大聖堂のほうへ行って見ました。

深夜にライトアップされる大聖堂はとても雰囲気があります。
こんな時間に外で撮影する機会もめったにないので、大聖堂の周りを歩いて撮影してみました。

↓この写真は結構気に入っています。
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ポズナンという町は、ポーランド最古の都市の一つで、中世ポーランド王国の最初の首都です。
なかでも、このポズナン大聖堂は、ポズナン発祥(968年)の地といわれ、1000年以上の歴史があるそうです。

戦災を受けたため、現在の大聖堂の建物は第二次世界大戦後に復元されたものですが、ゴシック様式のファサードが見事です。
教会建築撮影というのは私の旅のテーマのひとつですので、嬉々として撮影しました(笑)
全て EOS 6D + EF28mmF2.8 IS によるISO12800の手持ち撮影です。
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↓夜11時30分ころになると、人がいなくなり、燃え尽きたランタンの残骸が落ちてきてちょっと無残な光景が展開します。
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スカイランタン会場からポズナン大聖堂方面に風が吹いたので、大聖堂周辺には沢山の落下ランタン等が散らかっていました。
これから早朝にかけて、ポズナン市の市職員の方が清掃にかかるそうです。
華やかな祭の夢のあとですね・・・


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2013年 07月 17日 |
スカイランタンを飛ばす人たちは幸せそうでした。
カップル、家族、友人仲間と楽しみながらスカイランタンを飛ばしていました。
そうした祭りの夜の人々の姿も撮ってみました。

私のような日本人の変なおじさんは珍しかったのか、私自身もポーランドの人からカメラを向けられました。お互いに撮りっこしたケースもありました(笑)
老若男女善男善女という感じですが、けっこう若い人が多かったです。


全て EOS 6D によるスカイランタン会場付近での、瞬撮スナップです。

午後8時過ぎに会場に到着したのですが、その頃はまだ明るかったので、以下の5枚は、ISO3200で撮影しています。
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スカイランタンが一斉に飛ぶ午後10時頃は、ISO6400で撮影しました。

その後、午後10時30分を過ぎると、真っ暗になったのでISO12800で撮りました。
以下の5枚がISO12800で撮ったスナップです。
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光量が少ないので、色が出ませんが、ISO12800でもノイズが乗ることなくデティールが描写されました。
ゲインアップ感があるものの、実際に目で見た様子より、明るく詳細が写る感じです。
-3EV可のAFと、ISO12800なら、どんなナイトスナップでも可能ですね。
カメラの進化を感じました。


この数日、ブログ村旅行写真ランキングとブログ村旅行・海外写真注目記事欄でともに1位を維持しています。
御覧いただき、ポチいただく皆さんのおかげです。
本当にありがとうございますm(._.)m
深く御礼申し上げます。

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2013年 07月 16日 |
スカイランタンは、フォトジェニックで、まさに写真好きにはたまらない被写体です。

↓EOS 6D + EF28mm F2.8 IS USM ISO6400 での手持ち撮影
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ということで、今日は撮影機材の話です。

写真撮影目的の人も、たくさん来ておられました。

ポーランドは、平原の国なので風景的はやや単調になりがちですが、このスカイランタンを組み合わせると、スパイスの効いた旅になり、写真撮影も楽しみがぐっと増します。

ただ、スカイランタンは夜の動体撮影になりますので、それなりに難しさがあります。

まず三脚使用は無理です。
スカイランタンの会場では立錐の余地もない混みようになりますので、三脚使用は危険極まりなく、通行の邪魔で足に引っ掛けることになります。他人に怪我をさせてはたいへんです。
聖ロフ橋にもたれかかって三脚を橋に押し付けて使用している人がいましたが、これも好ましくありません。

また、たとえ三脚を使用したとしても、全てのランタンが動いていますので、被写体ブレを起こします。
(ランタンの光跡を線で表現するという目的以外では、あまりスローシャッターの意味がありません。)

私は今回の旅行では三脚を使わず、すべて手持ち撮影でした。

夜の撮影で、ランタンの被写体ブレを防ぐために、ある程度高速シャッターを使用する必要があるので、カメラの高感度撮影すなわちISOを上げなければなりません。
そうなるとカメラ側の性能としては、高感度性能が高いことが大切です。

今回、私がランタン会場で使用した機材は、キヤノンの EOS 6D + EF28mm F2.8 IS USM と、オリンパスの OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 の二組のシステムです。
いずれも、風景写真系では使い慣れた機材ですので、安心して使用できました。

↓EOS 6D + EF28mm F2.8 IS USM
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EOS 6D は、現時点ではトップクラスの高感度性能を有したカメラで、-3EVまでAFが可能という、夜の撮影に強いカメラです。
またなにより小型軽量で、フルサイズデジタル一眼レフでは世界最軽量というのが、旅行には嬉しいです。

スカイランタンの撮影では、EOS 6D は、夜9時ころの明るいうちはISO3200、夜10時ころのクライマックスでは、ISO6400で撮影しました。真っ暗になった夜10時30分以降の後半のスナップではISO12800を使っています。

EF28mmF2.8ISは、風景では私が一番多用する画角なので、使いやすかったです。
この旅行に持って行くレンズとしては、EF24-70mmF4LISと迷いましたが、海外風景撮影では圧倒的に28mmを多用するのと、軽量さで、EF28mmF2.8ISのほうを選択しました。(EF24-70mmF4LISは600gですが、EF28mmF2.8ISは260gで半分以下です)


EOS 6D は(キヤノン機全般に言えることですが)夜景の絵作りが上手く、暗部が締まります。
-0.3露出オートで撮っていますが、RAW現像の際の露出補正はあまり必要ありません。

高感度性能はさすが 6D で、ISO6400でも問題ありません。私的にはISO12800まで常用できる性能だと思います。
ただ28mmとはいえ、広角レンズですので、遠くのランタンが小さく写ります。
ワイド感が出ますが、ランタンの迫力的には、やや大人し目に写るかなとも感じました。


↓OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
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OM-D E-M5 は、基本は野鳥撮影用として、M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II をつけていたのですが、スカイランタンでは超望遠ズームは使わないので、予備として持って行ったレンズであるM.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6をつけて撮影しました。

↓OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 の広角側9m(換算18mm相当)ISO1600での撮影。
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↓OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 の望遠側18m(換算36mm相当)ISO3200での撮影。
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OM-D E-M5 は、夜景では実感より少し明るく写るので、-0.7露出オートで撮っています。

9m(換算18mm相当)では、普通に撮ると、いささか広角すぎるようです。
ひとつの被写体に寄ってワイド感を出す超広角の手法は、スカイランタンの場合、いまいちでした。
思い切って魚眼のほうが面白かったかも知れません。

18m(換算36mm相当)は、実際の目で見る感覚に近いので、臨場感がありました。
もう少し標準域の、50mmくらいも欲しかったなあとも思いました。


私はポーランドの野鳥撮影も狙ったので、超望遠ズームが必要で、このような2台の機材体制になりましたが、スカイランタンを撮影主目的にするなら、一台のカメラに大口径の標準ズームが適していると思います。
大口径レンズと高感度に強いカメラというのは、こうしたある意味限界性能を要求される状況には適しています。


↓空に向けて一枚(OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6で)
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キヤノンとオリンパスでは、こういう夜の撮影では、いささか発色が違います。
色合いについては好みの問題で、オリンパス機の絵の雰囲気もなかなか味があると感じました。
ただ、オリンパス機材で明るいレンズを持って行かなかったこともあり、高感度撮影に関してはやはりキヤノンのフルサイズ機のほうが優れており、歩留まりが相当違いました。

できれば雰囲気の異なるフィルムカメラでも撮影したかったです。

また、スカイランタンの動画も撮影したかったですが、二台のカメラで撮影するのと、ランタンを飛ばして目に焼き付けるのに精一杯でした。

場所的にも、橋の上からとか高い位置からの撮影も試みたかったのですが、人が多くて会場から移動できませんでした。

スカイランタンのクライマックスは、30~40分くらいで、実感的にはあっという間でした。楽しい時間は、速く流れるようです(笑)

↓手を高く伸ばして一枚(EOS 6D + EF28mm F2.8 IS USMで)
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次回は、スカイランタン時の人々のスナップの予定です。

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2013年 07月 14日 |
ポズナンの聖ヨハネ祭に行ったら、ぜひ願いを込めて、スカイランタンを飛ばしましょう!

↓飛ばす瞬間(クリックすると横1000ピクセルに拡大されますので大きくしてお楽しみください)
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ということで、今日は、スカイランタンの飛ばせ方です。

スカイランタンは、祭り当日に、会場周辺でたくさん売っています。

いろいろな形や色がありますが、値段は一応どれでも5ズロチ(約150円)です。
一応と書いたのは、中には4ズロチで安売りしているところもあったからです。

ただ注意すべきは、公式認可を受けたランタンでないと、会場に入れてもらえないケースもあるということです。
ごったがえしてくると誰でも入れたようですが、午後8時くらいの段階では会場の入場チェックが行われていました。(河川敷会場への入場自体は無料です)

↓いろいろなランタンを買って入場された方に、写真を撮らせてもらいました。
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どのランタンが公式ランタンなのか判別しにくいのと、飛ばせ方が微妙に難しく失敗もありますので、何個か多めに買ってくるのが良いと思います。売り切れてしまうこともありますので早目に確保しましょう。

どのランタンも、ビニール袋にランタン本体と固形燃料が入っており、組み立て方は同じです。
ランタン本体は、折りたたまれているので、それを広げて固形燃料をセットするだけです。

↓ランタンの袋の裏に書いてある組み立て方の説明
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ポーランド語は読めないのですが、絵で描いてあるので分りやすいですね。絵の番号を参照して以下の手順で組み立て飛ばしてください。

(1)固形燃料をランタンの下部にある交差金具に突き刺します。
(2)金具が突き出たら外側に折り曲げて固形燃料が落ちないようにします。
(3)ランタン本体の布地を広げ空気を入れます。
(4)ランタン布地の上方を持って、下部の固形燃料に火をつけます。
(5)火がついてランタンが膨らんできたら、上方に掲げて、十分に膨らんだら手を離して、ランタンを飛ばせます。

と、手順的には簡単なのですが、(4)~(5)で微妙に難しい点があり、失敗する方も多いので、注意点を解説します。

↓火のつけかた
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↑ランタン上部を手で持って広げて張りをもたせてから、下部にセットした固形燃料に火をつけます。
固形燃料なので少し長めに火をかざす必要があります。
マッチでも良いですが、できればライターのほうが火をつけやすいです。

↓火が横に流れないように注意します。
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↑風が吹くと御覧のように火が横に流れますので、その火がランタンの生地に燃え移らないように、生地を張って大きく広げておくことが肝要です。

この段階で、生地に火がついて、ランタンが燃えてしまって失敗する方もおられました。

↓しばらくこうして注意していると生地の中の空気が膨らんできますので、上に掲げても大丈夫です。
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一番大切なのは、十分に生地を膨らませて浮力を得ることですので、5分くらいはこのまま待ちます。
ほとんどの失敗は、完全に膨らんでいないうちに手を離し飛ばしてしまって、ランタンが上がらず横に流れて落下してしまうことです。

↓膨らんできたら、上に向って徐々に上げていきます。
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↓これくらいパンパンに膨らんで来れば、ランタン自体が浮かぶ感じになり、そうなると飛ばせます。
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↓手を離すと、上に浮かびました!
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↓自分のランタンが空へ吸い込まれていきます。大成功です!
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願いを込めた自分のランタンが高く舞い上がっていくのは感動の瞬間です。

要するに、火が流れて生地に引火しないようにすることと、あわてずに十分に膨らむまで待ってから飛ばすことが、ランタン飛ばしのキーポイントです。


あと注意が必要なのは、他の方が上げたランタンが浮力が十分でなく横に流れて落下してくることで、これはとても危険です。
実際、そんなランタンが後方からすぐ近くに落ちてきて、周りにいた皆で必死に足で踏み潰して消火しました。

スカイランタンはミニ熱気球なので、原理は簡単ですが、微妙な難しさがあり、危険性もあるので、周囲に気を配りながら楽しみましょう。


マジックインキを持ってきて、ランタンに願い事を書いて飛ばせている人もいました。
カップルや仲間で協力し合って飛ばせて、大いに盛り上がっている人もいました。
むろん写真や動画を撮影している人はたくさんいました。
いろいろと楽しめるイベントですね。

↓皆、次々にランタンを飛ばしています。
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昨日は、ブログ村旅行写真ランキングで1位となり、「スカイランタンの概要」の記事がブログ村旅行・海外写真注目記事欄で1位にリストアップされました。
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心より御礼申し上げます。

次回は、スカイランタンの撮影機材について書く予定です。

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2013年 07月 13日 |
ランタン祭といわれる聖ヨハネ祭のスカイランタンについて、メール等で多くのお問い合わせをいただきました。
素敵なイベントなので、今後、スカイランタンはポーランド旅行の目玉として、ますます注目されていくことでしょう。

そこで、私の記憶の失せぬうちに(笑)、スカイランタンについてブログ記事を書いておきます。
ブログのタグに「スカイランタン」という項目を設けて、記事を断続的に何回かに分けて詳しく説明していくことにします。

スカイランタンのクライマックス(夜10時20分ころ)
↓何万個のスカイランタンの向こうに大聖堂が浮かぶ(クリックすると横1000ピクセルに拡大されますので大きくしてお楽しみください)
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まず、聖ヨハネ祭ですが、これは夏至に聖ヨハネ(キリストに洗礼を施した聖なる預言者)の生誕を祝って行われる祭りです。
聖ヨハネはキリストの半年前に生まれたと聖書にあることから6月の夏至が祭りの時期とされています。

ヨーロッパではキリスト教受容以前から、夏至と冬至の祝祭がありました。
冬至祭がキリストの誕生祭と合体したのがクリスマスですが、夏至祭は聖ヨハネ祭になったわけです。

聖ヨハネ祭は、夏至の日に太陽に火で力を与えるという意味もあるので、火祭り系の催しが多く、スカイランタンもそのひとつなのです。

したがって聖ヨハネ祭は、夏のクリスマスとも呼ばれ、ポーランドでは、6月の夏至前後には、各地で町の中央広場に屋台が出たりして、とても華やかで賑やかで、陽も長いので、観光するには最適です。

もちろんスカイランタンは夜遅くなる祭なので、あらかじめポズナンに宿を予約しておく必要があります。
昼間は、ポズナンの町のホテルにチェックインして、中央広場で屋台や街並みなどの観光を楽しみ、夕食を済ませてから、スカイランタン会場に繰り出せば、ちょうど良いのです。

↓スカイランタンの行われるポズナンの町の中央広場の昼間の風景
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ポズナンの町も素敵で、 聖ヨハネ祭ということで、屋台がいっぱい出て、皆笑顔で楽しそうな観光客が多かったです。見るところもいろいろあります。

スカイランタンは、ポズナンの町で夏至晦日すなわち夏至の日の前夜に行われます。
その一夜だけで、風雨が強ければ中止になりますので、まさに年に一度のワンチャンスです。

私がポーランド旅行を「6月」に決めたのは、この一夜のスカイランタンに日程を合わせたからです。

幸いにして今年のスカイランタン当日:2013年6月21日は天気が良くて、夜空が蒼黒く染まり、スカイランタンが非常に綺麗でした。

↓私が会場に着いたのは午後8時頃、すでに入場者がいっぱいでしたが、この後どんどん混んできて座っていられなくなります。。。
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中央の川向うにそびえているのがポズナン大聖堂です。

スカイランタンの行われる会場は、ポズナンの町の旧市街の東はずれの、ヴァルタ河畔の河川敷である聖ロフ橋のふもとです。
ポズナン大聖堂(Katedra)の近くですので、分りやすいですが、あらかじめ昼間にポズナン大聖堂の見学を兼ねてスカイランタン会場付近の下見をしておくのが良いと思います。

位置関係ですが、西から東へ、ポズナン旧市街→スカイランタン河川敷会場→聖ロフ橋→ポズナン大聖堂となります。

↓下の写真はスカイランタン河川敷会場入り口付近から、東の大聖堂方面にカメラを向けて撮影しています。
右に街灯がずらっと連なっているところが聖ロフ橋です。(クリックすると横1000ピクセルに拡大されます)
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去年は雨上がりでこの聖ロフ橋から会場方面を撮影するのが良かったようですが、今年は好天で西から東へ風が吹いたので、スカイランタンは会場から大聖堂方面へ飛び、撮影のベストスポットは河川敷会場そのものでした。
河川敷会場から大聖堂方面へ、東向きにカメラを向けるのが、大聖堂を背景に最高のアングルとなりました。


天気予報も良かったことから今年は参加者がことに多く、夜10時ころには、会場付近はものすごい人でごった返していました。

日本からも観光客が来ており、なんと日本のTV局もいました。
それは、MBSの「ちちんぷいぷい」という番組の取材スタッフでした。

↓その、MBSの吉竹史アナウンサーのランタン祭りのブログ記事は、 こちら です。
http://www.mbs.jp/announcer/blog/50/201306.shtml


このように来年以降も人気スポットとして世界中に紹介されるでしょうから、さらに人が増すでしょう。


このスカイランタンは、見るだけでも本当に美しくて素晴らしいのですが、参加型の祭典であるという点も魅力です。
つまり、このランタンを飛ばすのは祭りの見学者たち全員なのです!

皆さん、いろいろなランタンを沢山買ってきて、願いをこめて、ランタンに火をつけて、次々に飛ばしておられました。

↓ハート型のランタンを飛ばす人
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もちろん、私も写真を撮りながらも、ランタンを飛ばしました。
自分のランタンがうまく空に飛んで行き、高く舞い上がる姿を見届けるのは、とても感動的な体験です。

今年は、2万個を超えるランタンが飛んだようです。
本当にこの世のものとは思えない心にしみる景観でした。


スカイランタンの時間ですが、なにしろ高緯度のポーランドで夏至に行われるわけですから、陽がなかなか落ちません。
暗くなるのは、夜の10時頃なので、飛ばすのは10時からが公式なやりかたです。

ただ、予行演習やあわてんぼうの人たちが、8時~9時頃からちょこちょこ飛ばし始めていました。
↓9時頃、ちらほらランタンが飛びはじめた光景です。
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夜の10時になると皆さんが一斉に飛ばすので、10時から10時30分くらいが、クライマックスです。(一番、最初の写真)

11時を過ぎると皆さんがだいたい飛ばし終わって、帰宅しはじめます。
今年は人が多く、会場付近の交通機関が11時頃から、規制で動かなくなってしまいました。
そこで皆、徒歩で帰っていき、私もホテルに帰り着いたのは深夜0時頃でした。

ということで、夜が遅くなり、交通機関も規制される場合があるので、ポズナンの聖ロフ橋から徒歩圏内の旧市街に宿をとることをオススメします。


次回は、そのランタンの飛ばし方を説明します。

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2013年 07月 08日 |
無事、ポーランドの旅から帰国しました。
いろいろなことがありましたが、全般的には天候に恵まれ、とても楽しい旅でした。
またブログを再開しますので、今後ともよろしく御願い申し上げます。

まだ整理ができていないので、今日は一枚だけ。

↓今回の旅のハイライトである、ポーランド西部ポズナン市の、夏至の聖ヨハネ祭のスカイランタンの写真です。
f0140054_819144.jpg

このランタン祭については、後日、詳しく掲載する予定ですので、お楽しみに!


今回の旅には、キヤノンの EOS 6D と オリンパスの OM-D の2台のカメラを持って行きました。
EOS 6D はスカイランタンの夜景を撮るためで、OM-D はポーランドの野鳥を撮りたかったからです。もちろん、両カメラでポーランド各地の教会やスナップ等の写真もたくさん撮りました。
撮影枚数は分りませんが、手元の撮影済メディアを見ると、(RAW+JPG記録ですが)約230GBほど消費したようです。

感性のおもむくまま夢中でシャッターを切って、カメラを思いきり使い倒した感があり、とてもすっきりしました(笑)

これから整理して、少しずつですが鋭意ブログにアップしていきますので、今後とも御愛顧賜りますよう、どうぞよろしく御願いします。


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