模糊の旅人
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2010年 12月 31日 |
大晦日になりました。
実は風邪をひいてしまい、頭痛で写真の現像がいっこうに進みません。申し訳ありません。
当分は、1~2枚ずつのアップになりますが、ご了承ください。

今年最後ですので、頭の中に溜まっているものをはき出して、スッキリして新年を迎えたいと思います。

そこで、アートフィルター論序説という与太話を書いてみましたが、マニアックな話なので、ご興味のある方のみ、下の More をクリックしてお読み下さい。

↓「ライトトーン」 一番好きなアートフィルターで、溺愛して多用しています。
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↓「クロスプロセス」 一番苦手なアートフィルターで、ブログで載せるのははじめてです。何を撮ったか聞かないでくださいね(笑)
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4

皆様、今年一年、いろいろお世話になりました。

この一年間、ブログにアクセスしていただいた皆様、コメントをいただいた皆様、トラックバックをいただいた皆様、バナーをポチっと押していただいた皆様、本当にありがとうございました。
写真ブログを通じて、皆様と交流できましたことをたいへん嬉しく思っております。

来年は、また少し新たな挑戦をしてみるつもりです。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
それでは、皆様、良いお年をお迎えください。

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More アートフィルター論序説
2010年 12月 30日 |
クリスマスマーケットを堪能した後は、カフカになったつもりで、夜のプラハの町をさまよい歩いてみました(笑)
プラハは夜も魅力です。

プラハは、「百塔の町」「ヨーロッパ魔法の都」「北のローマ」「建築博物館の町」「ヨーロッパの音楽学院」「スラブの迷宮都市」など、さまざまに形容されてきました。リッペーノは、「神秘という言葉を説明するのは、プラハという言葉しかない。」と述べました。
私は、「スラブに向かって開かれた世界都市」だと思います。

そんなプラハの、夜の美しい路地の写真を二枚お贈りします。
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4

にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←もしよろしければ応援ポチお願いします。本日、アクセス数が54万件を突破しました。ご愛顧ありがとうございます。ジェクイ。
2010年 12月 29日 |
チェコの田舎町の教会の庭を散策していた時、チュチュチュと、鳥のさえずりが賑やかに聞こえてきました。
よく見ると、鳥の巣箱があり、何羽かのかわいい鳥が巣箱の周りを舞っていました。

鳥の種類は、ヨーロッパシジュウカラでした。

寒い中、町の人が用意した餌をついばんで巣箱に運んでいるような感じでした。
町ぐるみで野生の鳥を大切にしている微笑ましい光景で、まるで鳥が幸せを運んできているようでした。
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Canon PowerShot S95 (RAWで撮影しDPPで現像)


余談です。
今朝、ブログランキングにアクセスすると、昨日の「カフカの生家」という記事が、旅行・海外写真人気記事の1位になっていました。一週間のポチ数をトータルするブログランキングで1位になったことはありますが、個別の人気記事の1位になったのは、はじめてです。瞬間的なものだと思いますが、とてもありがたいことです。
「カフカの生家」は、あまりガイドブックにも載っていない私的な興味がある場所なので、マイナーな記事だと思っていたのですが、驚きました。
順位が全てではありませんが、マイナーな記事を多くの皆さんに見ていただいているということは、とても励みになりました。
本当に皆様に感謝いたします。ありがとうございます。


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2010年 12月 28日 |
私は青春時代に翻訳独仏文学の影響を受けました。
ドイツ文学で傾倒したのは、ヘッセ、トーマス・マン、カフカ、リルケの4人なのですが、このうちカフカ、リルケの2人までもが、プラハ生まれのプラハ育ちなのです。そのことから、プラハへの憧れというものを抱きました。

プラハは、文化の香り溢れる古都であるとともに、スラブに向かって開かれた世界の窓であり、国際的な迷宮都市なのです。それゆえ、ある意味とても現代的な文化人を多く輩出してきました。

特に、フランツ・カフカ(1883年-1924年)は、「カフカはプラハであって、プラハはカフカである」(ウルズィディル)と言われるように、いつも思索にふけりながら夜のプラハの街をさまよい歩いていたそうです。
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カフカは、プラハのユダヤ人の子として生まれ、支配者階級の言葉であるドイツ語の教育を受けました。昼間は労働者傷害保険協会の職員として働きながら、夜は執筆活動を行い、生涯のほとんどをプラハで過ごしました。
カフカは紛れもないチェコ人ですが、プラハのドイツ・ユダヤ・チェコという三重の文化の中でもがきながら、人間の不条理を昇華させた優れた作品を生み出しました。
生前はほとんど評価されませんでしたが、死後、高い支持を受け、現代文学の淵源として世界中に計り知れない影響を与え続けています。

今回、プラハでは、カフカの生家を訪問するのも、目的のひとつでした。
ここで、カフカが生まれたのかと感慨に耽り、街の雰囲気を噛みしめました。。。。
そして、私も、ようやくここまで来たのかという旅の達成感の中で、写真を撮りました。

↓「カフカの生家」 (ライトトーン適用) 頬のこけたカフカの顔が飾られています。カフカはこの2階で生まれました。
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↓「カフカの生家」 (ライトトーン適用) 現在、1階部分は、カフカのミニ博物館となっています。
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4

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2010年 12月 27日 |
クリスマスが終わってしまいましたので、クリスマスマーケット写真もひとまず終了し、旅を地域的に案内していきます。
まずは、「プラハ散策」と「チェコの田舎を行く」というシリーズを併行して走らせてみます。

昨日は、プラハの旧市街広場を紹介しましたので、その近辺からはじめます。今日はその広場の二大スポットです。

↓「ヤン・フス像」 (ライトトーン適用)
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ヤン・フスは、プラハ・カレル大学の学長かつ教会の説教師でしたが、ローマ教会の腐敗と堕落を批判し、信念を曲げなかったため、異端として1415年に火あぶりの刑に処せられました。
フスは、まさに宗教改革の先駆者であり、その広範な書物によりチェコ文化に大きな影響を与えました。そのため、フスの火刑は、チェコの民衆に衝撃を与え、いわゆる「フス戦争」と呼ばれる、20年に渡るボヘミア大騒乱の原因となりました。
ポーランドのスラブ人の援軍も受けたフス派は、連戦連勝でしたが、最終的には敗北し、チェコはカトリックの国になります。
フス派の思想は、その後、プロテスタント運動に受け継がれ、フス没後500年の1915年に、プラハの中心、旧市街広場にフスの像が立てられました。
フスの像の周りには、フス派の戦士たちや、国家再生の意味を込めた母の像が彫られています。


↓「旧市庁舎塔の天文時計」
ゴシック様式の塔の下部には、精巧な天文時計があります。これは1490年頃に作られたもので、当時の宇宙観(天動説)による天体の動きと時間を表しています。毎正時になると仕掛けが動き出し、窓が開き12使徒が現れては消えていきます。写真は丁度10時で仕掛けが動いたところです。
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4

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2010年 12月 26日 |
今回、ウィーンとパリを除いて、ほとんどが初めて訪れる場所でした。

チェコ語やハンガリー語は全く分からないので、言葉も通じず、標識や看板の字も読めません。
そんな所では、何より道順の把握が、一番大切です。道に迷ってしまっては、撮影どころではありません。

さらに、夜のクリスマスマーケットに行く際には、暗いので余計に分かりにくくなります。
そこで、プラハやブダペストでは、昼間にガイドブックを片手に、街なかを歩いて、道順や土地勘の把握につとめました。

おかげで、同じクリスマスマーケットの昼と夜の表情を、写真に撮ることができました。

↓昼間のクリスマスマーケット (ライトトーン適用)
左側の塔が旧市庁舎で、右側の教会が聖ミクラーシュ教会です。
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↓下の二枚の写真は、ほぼ同じ場所から撮影していますが、昼と夜では雰囲気が違います。
なお、いずれも中央奥はティーン聖母教会で、左側の壁は聖ミクラーシュ教会です。
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やはり、夜のほうが雰囲気がありますね。
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4


ティーン聖母教会は、フスの乱で有名な、ヤン・フス派の宗教改革の拠点となったゴシック教会です。
聖ミクラーシュ教会は、室内楽コンサートが有名で、ボヘミア・バロックの代表的建築物です。

このあたりは、プラハの旧市街広場と呼ばれ、幾多の歴史の舞台となった場所で、貴重な建築物に取り囲まれ、世界遺産に指定されています。

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2010年 12月 25日 |
広角の写真ばかりが続きましたので、S95による望遠気味のクリスマス風景を載せてみます。

日本でも、クリスマス寒波が襲来ですが、皆様のところでは、いかがでしょうか?
ホワイトクリスマスになったでしょうか?

「天使の羽根」
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「ペアルック」
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Canon PowerShot S95 (RAWで撮影しDPPで現像)


今年最後の土日ですし、寒くなりましたので、私は今夜は温泉に浸かって、のんびりゆっくりクリスマスを楽しんできます。
今から出発です。皆さんも、良いクリスマスを!

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2010年 12月 24日 |
クリスマスツリーというのは、キリスト教起源だと誤解されているようですが、そうではありません。
本来、古代の北欧の「ユール」という冬至の祭で、生命の象徴とされていた樅ノ木が発祥なのです。
(クリスマス自体、古代ローマの冬至祭サトゥルナリアが起源)

冬でも葉を枯らさない常緑樹は、生命力をあらわすところから、樅ノ木・ヒイラギ・松・ヤドリギ・月桂樹・キヅタ・榊・椿など、世界中で「祝い」や「祭り」に使われています。
日本の門松もそうですね。
ロシアのヨールカも、新年を祝うものですが、クリスマスの時期から飾られ、クリスマスツリーと変わりません。

クリスマスツリーが、キリスト教と結び付けられたのは、15世紀のドイツで、クリスマスマーケットと同じ頃です。
余談ですが、18世紀にツリーがアメリカに導入された時、お堅いイギリス系清教徒から、「クリスマスツリーは異教の文化だ」と猛反発されたそうです。

実は、クリスマスというのも、キリスト教がローマ帝国に布教する際に、わざと古代ローマの冬至祝祭日をキリストの誕生日と同一化させたものです。
本来、冬至や新年の時期を、常緑樹を飾って祝ったり、野外市場を催して楽しんだりするのは、世界中にある習俗なのです。


ということで、メリー クリスマス!


とにもかくにも、写真を撮る者にとって、クリスマスツリーは、この季節の素敵な被写体ですね。

さて、S95の写真も見たいというお声がありましたので、S95によるクリスマス関連ショットを載せてみます。

「プラハのホテルにて」
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「プラハのクリスマスマーケットにて」
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Canon PowerShot S95 (RAWで撮影しDPPで現像)

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2010年 12月 23日 |
チェコの冬は、田舎に行くと、雪が降り積もり、真っ白でした。

建物のない平原では、白一面で、畑なのか、牧草地なのか、荒地なのか、まったく分かりません。

しかし、森林では、雪にけぶる樹木がすっくと佇立しており、冬将軍に敢然と立ち向かって、自分たちの生き様を主張しているようで、とても偉大に見えました。

平凡な風景なのかも知れませんが、私にはちょっと感動する景色でした。

そこで、その記憶の感動に近づけるため、アートフィルターを適用してみました。

↓「樅の木は残った」 ラフモノクロ適用
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↓「幻想の未来へ」 デイドリーム適用
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4

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2010年 12月 21日 |
クリスマスマーケットの写真ばかり続きましたので、少し視点を変えてみます。

チェコは、首都プラハに一極集中気味なのですが、田舎もまた風情があります。

チェコは、大きく分けて、西部・中部のボヘミアと、東部のモラヴィアからなっています。あと北東部にシレジアのごく一部が含まれます。

今回は、チェコではプラハに滞在しましたので、日帰りで、いろいろボヘミア地方の田舎に行ってみました。
どこも凍てついていましたが、♪ボヘミアン~になった気分です(笑)

「凍てつく町」
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「凍てつく村」
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4

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