模糊の旅人
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カテゴリ:宮崎( 3 )
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2016年 10月 12日 |
日向岬の馬ケ背から南へ少し行ったところに、「クルスの海」という景勝地があります。

↓まさにクルス(ポルトガル語で十字架)のような、岩場の間の海です。
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↓案内看板・・・上空からの写真があり参考になります。
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看板の説明にはありませんが、このあたりは、戦国時代後期にはキリスト教が普及していた場所で、天正遣欧少年使節の主席正使であった伊東マンショは、近くの都於郡(現・西都市)の出身です。
天正遣欧少年使節は、長崎から出港し、マカオ、マラッカ、ゴアを経てポルトガルの首都リスボンに至りました。そして、スペインやイタリアを訪問し、ローマ教皇に謁見しました。帰路も、リスボンからのポルトガル航路を使いました。
そういう謂れもあって、クルスの海と名付けられたのかも知れませんね。

↓横長に撮影してみましたが・・・
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あまり、印象が変わりません。
そこで、アートフィルターをいくつか使って、同じ景色を違う感じに表現してみました、

↓その(1)ヴィンテージで年月を経た雰囲気に
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↓その(2)ライトトーンで淡い感じに
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↓その(3)デイドリームで幻想的に
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↓その(4)リーニュクレールで絵画風に
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↓その(5)ドラマチックトーンで明暗を強調
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さて、クルスの海は、現在は、願いが叶うパワースポットとして注目されています。それは、「叶」という漢字に見えるからです。

↓その説明看板
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↓願いが叶うクルスの鐘(日向市によって設置されたもの)
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私もこの鐘を鳴らしてみましたが、何を願ったかは内緒です、、、

↓クルスの鐘の基部・・・ワイヤーに沢山の南京錠がかけられていました。
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↓この展望所にあった自転車。自転車で回っているインドからの男性が使っていましたので撮影させてもらいました、
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日向岬(細島半島)は「馬の背」と「クルスの海」と合わせて日豊海岸国定公園の代表的な観光スポットになっています。

日向岬を降りてきた所にある日向市の細島港は、宮崎県で唯一税関のある港なので、海外航路もあります。

↓私が行った際は、韓国からの巨大旅客船が停泊していました。数千人が乗ってきたそうで、あちこちで列をなすバスや観光客を見かけました。
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↓最後は日向岬で見かけた野菊です。繊細な風情で風に揺れていました。
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2016年 10月 09日 |
宮崎港から北へ、まずは日向岬にやってきました。

ここには馬ケ背という断崖と、クルスの海という景勝があります。今日は馬ケ背と岬先端からの景観をおおくりします。

↓日本一の柱状岩「馬ケ背」の案内看板がありました。中国人や韓国人の観光客が多く、説明も三か国語です。
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↓遊歩道をしばらく歩くと、切り立った柱状節理の断崖があります。これが馬ケ背です。すごい迫力です。
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越前の東尋坊と似ているなあという印象でした。ただ、あちらは北陸の厳しさが感じられるのに対し、こちらは明るく壮大な雰囲気でした。

さらに前に進むと、細い岬の先端に至り、そこから全方向に岩場の海を見下ろせます。

↓連なる岩場の風景
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↓岬の先端から右側、馬ケ背の柱状節理をのぞくと、ほとんど垂直に切れ込んでいます。
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柱状節理は約1500万年前、火山により地下のマグマが地表に出て冷え固まって出来たものだそうです。岩の断面というか四角い柱の連なりが大迫力ですね。自然の造形の驚異を感じます。

↓岬の先端の左側も切り立っており、目もくらむような岩場を見下ろします。
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↓沖に見える島
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↓岩場の波頭・・・日向灘の荒波です。
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↓象の鼻のように海に突き出た岩場
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↓この岬の先端は狭くてナイフリッジ状で、非常に高度感があり怖いですが、遊歩道にしっかりした手すりが設けられており安全です。
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無事、案内看板のところに帰ってきて、最後に歌碑を、落ち着いて見学しました。
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 樹は妙に草うるはしき青の国 日向は夏の香にかをるかな  牧水

若山牧水は宮崎県東郷村(現・日向市)の出身で、故郷の歌も詠んでいますが、この歌もそのひとつですね。
牧水は、長男に「旅人(たびと)」という名前をつけたくらいの旅好きで、日本全国を回りました。ここで旅を愛する歌人の歌碑を見て、嬉しかったです。


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2016年 10月 06日 |
先日、久しぶりのフェリー利用による旅をしてきました。後半は台風来襲で予定していた場所を回れませんでしたが、前半はなんとか宮崎県方面を観光することができました。
断続的にこの旅の記事も少しずつアップしていきますので、よろしくお願いします。

↓この船に乗って出発です。約12000トンの大きなフェリーです。
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夜に出発して、朝に着くフェリーは、時間的にも無駄がなく、旅情もあります。船が苦手でさえなければ、海に囲まれた日本では、旅の手段としてオススメです。

↓神戸の夜景が綺麗に見えましたので、デッキからいろいろ撮影してみました。
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↓モザイクの観覧車も見えます。
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↓ファンタジックフォーカスで柔らかく撮影
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↓光輝く大型船とすれ違いました。
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↓すいていて快適なエコノミーフラット船室
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↑私の荷物は、このリュックひとつです。この中にカメラ機材も折り畳み傘も入っています。荷物をコンパクトにすることが旅のコツですね。

まあ、移動中も撮影する私の場合は、カメラを構える両手が常に自由でなければならないので、どうしてもこのカメラザックタイプになります。

上の写真のように、エコノミーフラットの2等船室は、60cm幅のマットと枕、毛布がついています。
座った姿勢で寝なけらばならない飛行機に比べれば、平らに寝られる船は、とても快適です。
今回は、平日利用なので、すいていて圧迫感がなく、数人分のスペースを独占し、大きな部屋でゆったりと休むことができました。

船は少しだけ揺れましたが、私は船に強いほうなので全く問題ありません。むしろ、ほのかにゆっくり揺れる波枕で、良い気分でぐっすりと眠れました。

なお、フェリーには、レストランや風呂、売店もあり、飛び込みで乗っても問題ありません。もちろん、食料などを持ち込んでもOKです。
給湯器や給茶機もあるので、カップラーメンを食べている人もいました、私はいつもの自家製パンを持参しました。

↓翌朝、デッキに出てみると穏やかな海で、彼方に緑の海岸線が長く連なり、青い空に白い雲が浮かんでいました。
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↓かまぼこ型のドームがシーガイアで、高いビルがシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートのようです。
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↓宮崎の市街も見えてきました。
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↓宮崎港に入港です。
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