模糊の旅人
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カテゴリ:チェコ( 45 )
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2011年 02月 25日 |
いよいよ橋を渡って、チェスキー・クルムロフの町へ入ります。

「川を眺めて何を思う・・」
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↓大きな橋を渡ると、小さな水路があり、また橋がかかっていました。
木造の欄干が良いですね。
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↓水路の奥に城が見えます。
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4

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2011年 02月 23日 |
昨日の一枚目の写真に写っている場所から、逆にチェスキー・クルムロフ城を見上げたところです。
道の十字路付近から撮っています。
俯瞰の逆で、いわば仰瞰?でしょうか。
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↓町に入るため、チェスキー・クルムロフ城のユニークな回廊城門を通り抜け、振り返って見上げて撮ってみました。以下の三枚は、通り抜けた後、左から右へ、城を順に撮影しました。
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↓岩盤の上に築かれた石造りの城の量感が迫ります。
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↓モルダウ川(ヴルタヴァ川)にかかる橋の上から、城を望みます。
川の屈曲に取り囲まれた内側に町があり、その川の外側を取り囲んで、町を守るように城が建っているというチェスキー・クルムロフは不思議な構造をしています。
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4

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2011年 02月 22日 |
チェスキー・クルムロフ城から、見下ろした写真です。

雪の中に人の歩く道だけが黒く続いており、とてもフォトジェニックでした。
「冬の旅」
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チェスキー・クルムロフは、ボヘミアの重要な通商路であるモルダウ川(ヴルタヴァ川)の屈曲部につくられ、中世からルネサンス期に栄えました。

しかし、支配階級が居城を他所に移したことと、産業革命期に主要な鉄道網から外れたことから、この町は衰退していきます。
もっとも、近代化から取り残されたことから古い街並みが残り、二度の世界大戦でも戦場となることはなく、「眠れる森の美女」として忘れられた存在でした。

共産主義時代になっても、城郭などの歴史的建造物が「封建時代の遺構」とみなされ、荒廃する一方でした。
プラハの春が訪れた1960年代後半以降、ようやく歴史的価値が再認識され、建造物の補修と修復が実施され、かつての美しさを取り戻したのです。
そして、1992年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたことにより、一挙にボヘミアの大人気観光地として脚光を浴びることになりました。

↓クリックで横1100ピクセルに拡大されます。
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4

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2011年 02月 20日 |
南ボヘミアの世界遺産として、最近とても人気なのが、チェスキー・クルムロフです。
小さな町ですが、私の「チェコの田舎を行く」シリーズの白眉なので、独立したシリーズとしておおくりします。

ヨーロッパを行く通の旅人の間ではこう言われています。
「ヨーロッパの古都でまず訪れなければならない街がふたつある~ひとつがクロアチアのドブロヴニク、もうひとつがチェコのチェスキー・クルムロフだ」

ここは古いヨーロッパの雰囲気そのままの、森の中に取り残された廃墟のような町でしたが、ビロード革命以降に、その良さが見直され、急速に復興し南ボヘミアの最も魅力的な観光スポットとなりました。

まさに「眠れる森の美女の目覚め」と讃えられます。

あのプラハを流れる大河モルダウ(ブルタヴァ川)の上流の屈曲部につくられた町で、その美観をチェスキー・クルムロフ城から見下ろしてみました。

↓クリックすると横1100ピクセルと大きくなりますので、ぜひ大サイズでお楽しみください。
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4

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2011年 02月 10日 |
画像加工はデジタル時代になって簡単になりましたが、なんとなく昔のフィルターワークや撮影時の工夫というのに懐かしさを感じます。
そこで、今日は、昨日のデジタル後処理加工ではなく、撮影時の手動の原始的工夫写真をあげてみます。

まずは、普通に夜の教会の壁を撮った写真です。
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こうして近くで、教会の壁の石組みを見ますと、複雑に組み合わさっていることが分かります。
同じ大きさの石を単純に並べると、構造的に弱くなるので、大きさなどを変えて組み合わせているそうです。
これだけ高い石組みの建築を完成させるのは、大変だったでしょうね。中世の石工さんたちは、ノミとハンマーだけで石を加工し、これを造り上げました。驚くべき根気と技術です。

真ん中、上方に、細長い窓のように見えるのがステンドグラスです。
外から見ると地味ですね。というか、ステンドグラスは室内から見るのが表で、外側が裏ですね、


さて、上の写真と同じ場所で、レンズを回転させながら撮ってみました。
それが↓の写真です。原始的なやり方ですが、こんな遊びもたまには良いかな(笑)
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4


一昨日、Windowsの自動更新をしてから、エキサイトブログのコメント欄がときどき開かなくなりました。
「ページエラーが出ました」と下段に表示されます。

コメント欄が開くブログと、開かないブログがあるようです。
私は、ブラウザーとしては、ieとFirefoxを使っていますが、どちらもコメント欄が見れたり見られなかったりします。

今確かめてみると、だいぶ状況は改善されたようですが、皆様のパソコン環境では、どうでしょうか?


ところで、明日は神戸の異人館で知人の結婚式の撮影です。メインカメラマンを仰せつかっているので、責任重大です(汗)
天気予報では、明日は大雪の可能性があるとのこと。沢山の機材を持っていくので、クルマになるのですが、大丈夫かなあ・・・
なお、帰宅も深夜過ぎになりますので、ブログの更新ができません。どうかご了承ください。

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2011年 02月 09日 |
昨日のスケッチ画風加工写真について何人かの方から質問を受けましたので、今日のエントリーはその加工したもの特集です。

PhotoFunia というサイトで無料加工できるもので、効果を選んで素材画像をアップすれば超簡単に加工できます。ぜひ皆様も楽しくトライしてみてください。

あまり多用するものではありませんが、たまには遊びとしては、面白いと思います。
下の写真の素材画像は、すべて昨日にアップした、プラハの子どもたちの写真です。
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4

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2011年 02月 08日 |
プラハの夜、町を散策していると、可愛い子どもたちに出会いました。
お母さんの了解をとって、写真を撮らせてもらいました。
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4

二枚目の写真を、スケッチ画風に加工してみました。
簡単にできるので、誰でもすぐに楽しめます。デジタル時代の面白さでもありますね。
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2011年 02月 06日 |
昨日、ミュシャ(ムハ)のステンドグラスが好評を博しましたので、調子に乗り、同じ写真の中央部を拡大してみます。
ピクセル等倍の切り出しです。等倍ですので、少しシャープネス処理を加えています。PSE9で画像加工しました。

こうして拡大して見ると、現場で見えなかったような細部も観察することができます。
ミュシャらしいアールヌーヴォーの装飾的な意匠がよく分かると思います。
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↑上部中央右に祈っている少年は、10世紀はじめのボヘミア王でチェコの守護聖人である聖ヴァーツラフです。その左が、祖母 聖リュドミラ(ルドミラ)です。
ヴァーツラフは、祖母リュドミラにより信仰篤いキリスト教徒として育てられたのです。
様々なドラマがあり、二人とも暗殺されるのですが、ボヘミアをキリスト教世界に開化させた恩人であることから、後に聖人として扱われます。
特にヴァーツラフ王は、自ら建設をはじめた、この聖ヴィート大聖堂に葬られ、民族の英雄そして守護聖人として信仰の対象となり、彼を讃える詩や歌や物語が古くから語り継がれています。
聖リュドミラも、ドヴォルザークのオラトリオで有名ですね。

なお、このステンドグラスの聖ヴァーツラフ少年の実際のモデルは、ミュシャの息子イジーだそうです。
この作品はミュシャが祖国と民族のために作成したことがよく分かります。


↓ステンドグラスを観る人々
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4


聖ヴィート大聖堂は、幾多の立て直しや改修が加えられ、一時調和のない形だったそうですが、最終的にはゴシック様式に統一されました。
聖ヴァーツラフがその前身の教会を建てた時(925年)から、実に1000年以上、また現在の大聖堂が着工されてからは約600年を経て、1929年に聖ヴィート大聖堂はついに完成したのです。

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2011年 02月 05日 |
今回のチェコへの旅の目的のひとつは、聖ヴィート大聖堂のミュシャのステンドグラスを見ることでした。

アルフォンス・ミュシャ(チェコ語では「ムハ」と発音します)は、アール・ヌーヴォーを代表する画家でありグラフィックデザイナーです。
パリで、女優サラ・ベルナールのポスターで大成功し、日本では与謝野晶子らの文学雑誌「明星」の表紙に影響を与えたことで有名ですね。

ミュシャは、現在のチェコ東部のモラヴィアの生まれで、パリで成功したのち、晩年はチェコに戻り、大作「スラヴ叙事詩」や聖ヴィート大聖堂のステンドグラスなどを手がけました。
しかし、ナチスドイツにより故国は解体され、民族的独立心を助長するとのことから、プラハに入城したドイツ軍によりミュシャは逮捕されます。このため体調を崩したミュシャは、故国の解放を待たず死去します。共産党政権下でも評価されず、プラハの春以降に、チェコ国民の声により、ようやく偉大な芸術家として再評価されました。

説明はもうこのくらいにして、ミュシャのステンドグラスをご覧ください。
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OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4

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2011年 01月 26日 |
モルダウ川(ヴルタヴァ川)は、プラハの町の真ん中を流れています。
現在は多くの橋が架かっていますが、昔は一本の橋しかなく、それがカレル橋でした。
カフカやリルケもドヴォルザークもスメタナも、この橋を渡って生活していたのでしょう。

カレル橋は、14世紀末に建設され、19世紀中ごろまでプラハ旧市街に至る唯一の橋でした。
ヨーロッパに現存する最古の石橋でもあり、世界遺産/観光スポットでもあります。

旧市街側からカペル橋を渡ります。中央右奥にプラハ城が小さく見えています。

↓「カレル橋を渡る」 (ライトトーン適用)
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カレル橋の欄干には両側それぞれに15体ずつの彫刻が並んでいます。これは聖人たちの像です。

その中で最も日本人に親しみのある像を紹介します。
それが下の聖フランシスコ・ザビエルの像です。ザビエルを担いでいる下の人の頭にちょん髷があり刀を差しているのがお分かりでしょうか? これは日本人という風評があったのですが、実際は「中国人、タタール人、ムーア人、インド人」を表しているそうです。現地でガイドをしておられた、池田 宏 さんという方から、御指摘を受けました。深く御礼申し上げます。

↓「フランシスコ・ザビエル像」 (ドラマチックトーン適用)
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