模糊の旅人
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2017年 08月 11日 ( 1 )
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2017年 08月 11日 |

「たびねす」に、私の <夏は滋賀県・醒井で梅花藻(バイカモ)の可愛い姿を観察しよう!> という記事が掲載されました。夏に最適の清流に咲く水中花の記事ですので、ぜひご覧ください。
どうぞよろしくお願いします。






ブログでも、上記の、たびねす記事とタイアップして、醒井の街並みと水中花:梅花藻について、紹介します。

「醒井」は、JRの駅名は「醒ヶ井」と書き、いずれも「さめがい」と読みます。

『日本書紀』の日本武尊(ヤマトタケル)伝説に登場する「居醒泉」(いさめがい)に由来し、伊吹山の神に敗れたヤマトタケルの傷を冷やしたとされ、ここの湧水がはるか神話時代から有名であったことが分かります。

また、東日本と西日本を結ぶ交通の要衝で、泉が湧き、旅人が休憩する場所として最適だったのです。当然、昔より宿場町であり、中山道の61番目の宿場でした。


↓JR東海道線の醒ヶ井駅

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↓醒ヶ井駅前にある「醒井水の宿駅(さめがいみずのえき)」
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↑直売所として地場の野菜や名物お土産物を販売しており、おふくろバイキング 「みゆき」やミュージアムもあります。なにより「醒井の湧水」が入口前にあり、無料で試飲したり汲むことができます。美味しい水ですので、ぜひ試してみましょう。


醒ヶ井駅前から、南へ国道21号線を渡り、行きあたりを東(左)へ折れて歩いて5分ほどで、地蔵川に至り(十王水)、ここから地蔵川の水源たる居醒泉の清水まで約500mの間に、点々と梅花藻(バイカモ)が見られます。

↓十王水までの道の左側にある旧・醒井郵便局の建物

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↑有名なヴォーリズの設計による郵便局舎で、石造り風に見える木造モルタルの擬洋風建築という独特の建築物です。現在は醒井宿資料館になっています。


↓旧・醒井郵便局の先にある案内看板(写真をクリックすると横1200ピクセルに拡大されますので、地図として参考にしてください)

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↓十王水。川の流れの中にあるので、水源がある湧水とは分かりにくいです。

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↓十王水付近で見る梅花藻

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河岸には「かわと」という川際に降りる階段状の場所が設けられ、果物を冷やしたり野菜を洗ったりできるようになっています。古くから地元の人たちの生活と結びつき保護されてきた水と親しむ街並みは、落ち着きと潤いのある情緒を醸し出しています。

↓水に親しむ地蔵川沿いの醒井宿風景

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↓夏は、地蔵川に咲く水中花である梅花藻(バイカモ)が一番人気。多くの観光客が訪れます。

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醒井宿資料館のひとつである問屋場のあたりが梅花藻が最も群生して見られます。

↓問屋場

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↓梅花藻は可愛い水の精

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地蔵川は、梅花藻が生息する貴重な場所として知られ、年間を通じて14度くらいの清浄で安定した湧水環境が維持されています。梅花藻は、初夏から初秋にかけて小さな梅のような花を水面に咲かせ、全体的に小規模ながら独特の華やな雰囲気があります。夏季の限定期間には、梅花藻の夜間ライトアップもあります。

↓梅花藻の群生

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↓梅花藻に近づいてクローズアップ撮影

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↓あれ?梅花藻に赤花があるかと思って、接近してよく見ると、上流で岸から落ちて流れてきたサルスベリの花でした。それでも、とても風情がありました。

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