模糊の旅人
mokotabi.exblog.jp
  Top ;Log-in
2017年 03月 19日 ( 1 )
|
2017年 03月 19日 |
今回の旅では、あちこちでコウノトリを見かけました。
ヨーロッパ種コウノトリ(Stork)は、ヨーロッパで春~秋に繁殖し、アフリカ方面で越冬する渡り鳥です。


昨年は、3月に トルコで 大空を飛翔するコウノトリを撮影 したのですが、今年のスペインは、2月に渡ってきているかどうか難しいところだと考えていました。実際に行って見ると、幸い多くのコウノトリがすでに渡ってきており巣作りに励んでいました。

中でも、サラマンカのコウノトリは印象的でした。
サン・エステバン修道院など、世界遺産の建物の屋根上にコウノトリが営巣しているのです!
f0140054_8424353.jpg

修道院の屋根の上には、何組ものコウノトリの夫婦が巣を守っており、その巣が落ちないように保護している人工的な籠状の構造物もあります。
f0140054_8342415.jpg

f0140054_8344685.jpg

世界遺産の建物の上でコウノトリが営巣するのを大切にしている光景は非常に感動的で、日本ではとても考えらません。
f0140054_835331.jpg

↓巣作りの材料を運ぶコウノトリの飛翔姿のシルエット
f0140054_8352912.jpg


西ヨーロッパのコウノトリは、冬はアフリカで越冬し、初春に地中海を渡ってきて、高い建造物か大木の樹冠に巣をつくり子育てをします。
スペインやポルトガルで見られるコウノトリは、多分、ジブラルタル海峡を渡ってきたものでしょう。

まだ、巣作りの時期で、雛の姿は見られませんでしたが、これから抱卵し子育てをするようです。

日本でのコウノトリ絶滅要因の一つは、巣を架ける木の伐採だと言われています。ヨーロッパでも、大木は少なくなってきていますが、建物の屋根や煙突を提供し、コウノトリとの共存を図っているのは素晴らしいことですね。

<たびねす記事もよろしく>
f0140054_1316810.jpg



にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←応援ポチいただければ嬉しいです。御覧いただきありがとうございます。
PageTop
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Starwort Skin by Sun&Moon