模糊の旅人
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バルセロナ グエル公園 ガウディの面影を訪ねて
2008年 02月 18日 |
グエル公園は、もともとはアントニ・ガウディの設計した分譲住宅でしたが、全く売れず、結局公園として整備されました。発注者のグエル伯爵は、ガウデイの理解者でパトロンといえる存在でしたので、グエル公園と名づけられました。
世界遺産です。

破砕タイルのベンチ
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バルセロナ グエル公園 ガウディの面影を訪ねて_f0140054_19263489.jpg

バルセロナ グエル公園 ガウディの面影を訪ねて_f0140054_1924184.jpg

有名なトカゲの噴水前は、観光記念写真スポットで、なかなか空きません。
それだけ皆さんに親しまれているわけで、それも風俗スナップ写真の一種といえるかと、気にせずに撮ってみました。
すると濃い顔のスペイン女性も写ってしまった。。。
バルセロナ グエル公園 ガウディの面影を訪ねて_f0140054_19242985.jpg
バルセロナ グエル公園 ガウディの面影を訪ねて_f0140054_19244691.jpg

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by mokonotabibito | 2008-02-18 19:25 | スペイン | Trackback | Comments(29)
Commented by saka_hama at 2008-02-18 21:39
こんばんは。
えー、ゲージュツからはほど遠い生活をしているせいか、ちょっとついていけなくてすいません。
分譲住宅が売れなくてって、ガウディは生前は有名人ではなかったのでしょうか?
今の日本だったら、アンドータダオの住宅だと言えば一瞬にして売れそうな気がしますけどね。。
Commented by maribell1225 at 2008-02-18 21:39
こんなモザイク的な物大好きです。
mokonotabibitoさんのブログを見て、ちょっとだけインターネットで勉強しました。
カタロニア=カルタゴであのローマ時代のハンニバル将軍の出身地だとか。
この精神がこのサクラダ・ファミリーに生かされているのですかね。
以前スペイン村に行ったとき、一度ここに行きたいと思っていたことがmokonotabibitoさんリブログにより思い出しました。
今夜もスペインの思い出にポチさせていただきます。
Commented by imhotep at 2008-02-18 21:41 x
公園だからこそこういうアートがあることに安らぎを覚えるのですよね...
日本にもこういう公園が増えてくれると良いのですが...
Commented by torotorotorori at 2008-02-18 21:43 x
こんばんは

人物スナップを撮るのに、こういうシチュエーションは気兼ねせずに撮れるのでいいですね。
最近「スナップ写真のマナー」という本を買って勉強中です。
Commented by maribell1225 at 2008-02-18 21:54
芸術家が輩出したのには、この地方の文化でしょうか。
フランスとの国境を接する地方で、戦乱の度に被害を受けてきたと思います。
これこそがこの地方の精神を生み出したのでしょうかね。
このモザイクの建築物大好きです。
今夜も三度目のポチ。


Commented by まつきんサンバ at 2008-02-18 22:22 x
こんばんは。
ガウディって前衛芸術家のような方だったんでしょうか。
よき理解者を持っていて幸せな人だったんでしょうね。
ポチ!
Commented by saochan7k at 2008-02-18 22:30
ここは有名ですね^^
私の友人がバルセロナに行ってて、トカゲの全体像の写真を見ました^^
カラフルでいいですね、タイルが♪
ガウディこの目で行きたいです♪
Commented by yozora_nagameyou at 2008-02-18 23:02
こんばんは。
とっても魅力的な建築物ですね。
この公園はテレビでみたことがあると思います。
3枚目のお写真が好きです。 ぽちっと☆
Commented by kujirax1 at 2008-02-18 23:08
3枚目をみると、ついつい首が右に傾いてしまうのは私だけでしょうか(笑)?
とても気になる回廊という感じです。
いかにもスパニッシュな女性の方ですね。間違いない!
Commented by 100-400IS at 2008-02-19 00:07
こんにちは。
ガウディの設計した分譲住宅なら、
いまなら高額でも売り切れそうですけど・・・
当時は有名では、なかったのでしょうか。 (^^ゞ
人気スポットでは人物が入るのは仕方ないですね。
ポチっと。 
Commented by らちあに at 2008-02-19 00:19 x
遊び心満載ですね〜。それだけに普段の住まいにするためにはそれなりに遊び心ある人でないと無理な気がします(^^;;)
使い勝手や気密性が・・・なんて言ってたらイケマセン。
ワタシは2枚目の写真なんか好きです。
Commented by NIMITZ at 2008-02-19 01:45 x
こんばんは。
ガウディという人物の発想は一般人とはまるで違いますね。
日本のような均一性を求められる社会でしたら生まれなかった才能ですね。
最近の日本は変わってきてはいますが。
当時、この発想を受け入れたスペインという国の偉大さを感じます。
ガウディ設計の分譲住宅が売れなかったのも、なんだか理解できるような・・・。(笑)
Commented by kite at 2008-02-19 10:40 x
破砕タイルの色使い・・・最高ですね。
色鮮やかなトカゲなんか、しびれますね。
ガウディの良さをうまく表現される、模糊さんのウデにもしびれます。

それにしても、ガウディの才能を見つけ、育てたグエルという人もすごい人ですね。
この人と出会わなかったら、グエル公園もグエル邸もなかった訳ですから・・・
グエルさんにも、ざぶとん1枚!
Commented by meteortrain at 2008-02-19 15:39
ここは行けなかった所です。
いやいや・・・宿と自然系博物館CosmoCaixaとサグラダ・ファミリア、
そして駅だけしか行けなかったので・・・うーん。
行けなかった所は次への楽しみとしておきます。

最後の写真の地元?の女性と階段を歩く日本人(?)との表情を見比べて
なんとなくニヤっとしてしまいます。
Commented by mokonotabibito at 2008-02-19 18:54
【saka_hamaさん】
うーん、本当のところの理由はわかりません。
ただ、当時はガウディの評価が定まっていなかったのと、バルセロナの中心街から遠く、丘の上で交通不便だったと言われています。
二軒のみ、それまガウディ自身と全体発注者のグエル氏しか買わなかったようです。
一方、今日、ご紹介している市内中心部にあるガウディ設計の共同住宅は、今でも人が住んでいますが。。。
Commented by mokonotabibito at 2008-02-19 18:55
【フクロウままさん】
ダブルコメントありがとうございます。
えーと、正確に言いますと、カタロニア=カルタゴではありません。
カルタゴは、現在のアフリカのチュニジアにあった都市国家です。
ただ、ここがカルタゴの植民地であり、ハンニバルの地盤であったことは間違いないです。
その後、フランク王国の頃からは、ピレネー両側にまたがるバルセロナ伯領として、またレコンキスタ時代以降は、アラゴン王国の重要根拠地となり、独立した気概のある場所でした。スペイン王国が成立しても、カタロニアの自治権は尊重されました。
歴史的伝統的に反骨精神のある場所なのかもしれません。
サッカーでも、現在でもバルサ(FCバルセロナ)はレアル(マドリッド)に対して敵愾心を燃やしています。
そういう独立不羈の精神が芸術家を生み出す土壌であるのかも知れませんね。
ポチ感謝です。
Commented by mokonotabibito at 2008-02-19 18:56
【imhotepさん】
そうですね。
今でこそアートな公園は徐々に増えていますが、当時は非常に珍しかったようです。
ある意味、ガウディの都市計画だったわけで、自然の公園的な中に住宅を配置するという考え方ですね。時代を先取りしすぎたのかもしれません。。。
専門家のtabimoyouさんあたりの意見を聞いてみたいものです。
Commented by mokonotabibito at 2008-02-19 18:56
【torotorotororiさん】
社会風俗のスナップも撮りたいのですが、なかなか難しいですね。
ここは観光客が群がっており記念撮影の順番待ちでしたので、仕方なく撮りました。
まあ、ここなんか、観光客がいることが自然であたりまえの風景なので、これはこれでいいかと思いました。。。
それにしても日本人は絵にならないですね(笑)
Commented by mokonotabibito at 2008-02-19 18:57
【まつきんサンバさん】
前衛芸術家というと少し違うような気がします。
歴史的には、モデルニスモと呼ばれアールーヌーボーに近く、ガレ、ミュシャなどの雰囲気と似ています。
イスラム建築の影響を指摘する人もいます。
個人的にはガウディは、敬虔なキリスト教徒であり、真面目な天才であったようです。
パトロンであるグエル氏が死んでからは、ガウディは苦労したようですね。
ポチ感謝です。
Commented by mokonotabibito at 2008-02-19 18:57
【saochan7kさん】
そうなんです。
ここは有名すぎて観光客でいっぱいでした。
日本人が多かったです。
いまやスペインの重要な観光資源ですね。
ぜひ見に行ってください!
Commented by mokonotabibito at 2008-02-19 18:58
【yozora_nagameyouさん】
ありがとうございます。
確かに、ここは人気のある世界遺産なのでテレビでも紹介されていますね。
当時としては、斬新な造形であったと思いますよ。
今でも新しさは失っていないような気がします。。。
ポチ感謝です。
Commented by mokonotabibito at 2008-02-19 18:58
【kujirax1さん】
そうですか、すいません。
ガウディは自然の造形を尊重しますので、この柱も椰子の木をイメージしたと言われています。
この女性はいかにも情熱的カルメン的という感じですね。
日本人男性は絵になりません(笑)
Commented by mokonotabibito at 2008-02-19 18:59
【100-400ISさん】
そうですね。
当時はグエル氏以外はあまり理解者はいなかったようですね。
でも今はこのように観光客が世界中から押し寄せる一大観光スポットになっていますから、結果的には成功したのではないでしょうか・・・
で、ここでは、人物が入るのもまた自然ではないかと(笑)
ポチ感謝です。
Commented by mokonotabibito at 2008-02-19 19:00
【らちあにさん】
多分おっっしゃるとおりだと思います。
今日、紹介している共同住宅なら誰でも住めますから、らちあにさん、おひとついかがですか?
居心地を確かめてください(笑)
二枚目がお気に入りですか。
ありがとうございます。
Commented by mokonotabibito at 2008-02-19 19:00
【NIMITZさん】
そうですね。
私は、パリやロンドンではなく、ここバルセロナに、こういうユニークな人物が多数生まれたというのは、非常に興味ある現象で、謎があります。
もともとカタロニア人は反骨精神が旺盛で、現在でもスペインからの独立を叫んでいる人がいます。
バルサは永遠にレアルマドリッドの仇敵ですしね。。。
Commented by mokonotabibito at 2008-02-19 19:00
【kiteさん】
私のウデは大したことないです。恐縮します。
確かに、グエル氏がいなかったらガウディはこれだけの作品を残せなかったでしょうね。
異色の才能というのは埋もれてしまう場合も多々あります。
その点、ガウディは、グエル氏と出会い良かったですね。
バルセロナ建築学校長は、ガウディについて「狂人なのか天才なのかはわからない」と言ったそうですね。
もっともグエル氏が死んでからは、ガウディは、非常に苦労したようですが。。。
今はスペイン有数の観光資源として、外貨をこんなに稼いでいるのに。。。
Commented by mokonotabibito at 2008-02-19 19:01
【meteortrainさん】
いえいえ街角写真は、meteortrainさんが素敵に撮っておられます。
考えてみれば、短時間に、ものすごく沢山の写真を撮っておられますね。
なんというか、すごい撮影力!
那覇や神楽坂の写真でも、驚きましたよ!
バルセロナの街角写真は、私のをアップしても同じですので、そちらにおまかせします!
てなことで、今日のアップでmeteortrainのブログをリンク紹介させていただきますので、よろしくお願いします。
Commented by meteortrain at 2008-02-21 20:35
mokonotabibitoさん
> いえいえ街角写真は、meteortrainさんが素敵に撮っておられます。
えっ、そ、それは、つたない写真でどうもすみません。
そして、リンク紹介していただき、ありがとうございます!
Commented by mokonotabibito at 2008-02-21 22:08
【meteortrainさん】
meteortrainの撮影力にはいつも感心しています。
本当に写真がお好きですね。
根性というか、情熱というか、、、、見習いたいです。
これからもよろしくお願いします。
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