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↓この船に乗って出発です。約12000トンの大きなフェリーです。
夜に出発して、朝に着くフェリーは、時間的にも無駄がなく、旅情もあります。船が苦手でさえなければ、海に囲まれた日本では、旅の手段としてオススメです。
↓神戸の夜景が綺麗に見えましたので、デッキからいろいろ撮影してみました。
↓モザイクの観覧車も見えます。
↓ファンタジックフォーカスで柔らかく撮影
↓光輝く大型船とすれ違いました。
↓すいていて快適なエコノミーフラット船室
↑私の荷物は、このリュックひとつです。この中にカメラ機材も折り畳み傘も入っています。荷物をコンパクトにすることが旅のコツですね。
まあ、移動中も撮影する私の場合は、カメラを構える両手が常に自由でなければならないので、どうしてもこのカメラザックタイプになります。
上の写真のように、エコノミーフラットの2等船室は、60cm幅のマットと枕、毛布がついています。
座った姿勢で寝なけらばならない飛行機に比べれば、平らに寝られる船は、とても快適です。
今回は、平日利用なので、すいていて圧迫感がなく、数人分のスペースを独占し、大きな部屋でゆったりと休むことができました。
船は少しだけ揺れましたが、私は船に強いほうなので全く問題ありません。むしろ、ほのかにゆっくり揺れる波枕で、良い気分でぐっすりと眠れました。
なお、フェリーには、レストランや風呂、売店もあり、飛び込みで乗っても問題ありません。もちろん、食料などを持ち込んでもOKです。
給湯器や給茶機もあるので、カップラーメンを食べている人もいました、私はいつもの自家製パンを持参しました。
↓翌朝、デッキに出てみると穏やかな海で、彼方に緑の海岸線が長く連なり、青い空に白い雲が浮かんでいました。
↓かまぼこ型のドームがシーガイアで、高いビルがシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートのようです。
↓宮崎の市街も見えてきました。
↓宮崎港に入港です。
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旅のお供は小振りのリュック一つとは、男の方は羨ましい。
見事な大型フェリーで、寝ているうちに着いてしまうというのも、旅の在り方として賢明な方策。
でも私は船酔いするし、泳げないから、怖いんです。
旅人さんはともかくたくましい。揺れる波が心地よい枕だなんて・・・
神戸の夜景は素敵だし、凪いだ朝の海ともども、平和な日本が嬉しいですね。
フェリーの朝デッキに上がれば海と空青分けがたく澄みわたりをり
突堤の赤き灯台海に映え日向の旅の幸ひ思ふ
「こうべエキスプレス」 という大きいフェリーですね。
神戸港から出発するのですか?
私の新婚旅行からの帰り、別府から神戸・天保山行きの
客船へ乗りましたが、その乗った3,000トンの客船より
大きい気がします。
Lagoさんの今日の歌も、二首目が好きです。
「日向の旅の幸ひ思ふ」 のところがいいですね。
私も日向の旅に出たくなりました。
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