カメラを持って歩けば、さりげない信州の生き物たちを写し止めることができます。そうした中から、いくつかを掲載してみます。
一番驚いたのは、コテージ近くの建物の陰でぶら下がっていたこれです。
↓なんだと思われます?
↑これは、キクガシラコウモリ(菊頭蝙蝠)です。
夜行性ですが、昼間は洞窟や建物の暗い場所に隠れて休んでいます。
ストロボを使って撮影しました。キクガシラコウモリ君、驚かせてゴメンネ・・・
野鳥もいろいろ見ましたが、一番多かったのはキセキレイでした。森ではミソサザイも見られました。草原ではツバメやヒバリが飛んでいました。
↓キセキレイ
蝶では信州らしいウラギンヒョウモンやアサギマダラが多かったです。
↓ウラギンヒョウモン
↓アサギマダラ
↓キムネクマバチと青い空
蝉類では、大阪で圧倒的に多いクマゼミは全くおらず、アブラゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシが鳴いていました。
トンボ類は草原では非常に多く飛び回っていました。
その他昆虫類が多く、豊かな自然を満喫しました。
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あんなに小さく折りたたんでしまうんですね^^
幼いころに観たアニメとかにでてくるコウモリは、
不吉なものの象徴だったような気がします。
よく見れば、可愛いのっかなぁ???
1枚目はすぐにコウモリと分かりましたが、
正確にはキクガシラコウモリと言うのですね。
こんなのに出合うとドキッとしますよね。
さすがに信州には色んな昆虫が居ますね。
ポチ♪
わが好む蝶や野鳥と出会ひたり秘境なる夏の山荘に住み
蝙蝠の逆さに下がる習性のおどろおどろし逃げて帰らん
ミソサザイ大きく開けたる嘴は囀りをらんか聞かまほしけれ
トンボ見れば幼き頃を思ひ出す河原にそをば追ひしことなど