模糊の旅人
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EOS5Ds とE-M5 Mark II さらばニシオジロビタキ ~飛翔姿撮影とサービスセンターで新型カメラを試写!
2015年 03月 13日 |
大阪に某会議で出ましたので、ついでに公園の野鳥ニシオジロビタキに挨拶してきました。
会議で配る書類が多かったので、機材は小型にして、OM-D E-M1 と 75-300mm II のコンビです。

幸いニシオジロビタキはまだ公園に滞在していました。もうすぐシベリア方面へ帰ってしまうと思われますので、今年最後のニシオジロビタキの撮影になります。

静止姿は問題なく手持ちAFで撮れます。
冬の公園のバレリーナと言われるだけあって、尾をあげるポーズは、とても可愛いです。
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ただ、お別れなので、どうしても飛翔姿を撮りたく、チャレンジしてみましたが、なかなか上手く行きません。
E-M1 のAF性能を向上させたという最新のファームウェアにバージョンアップしてきたのですが、あまり変わり映えしません。どうもオリンパスの動体AFと私の撮影手法の相性が良くないようです。オリンパスのカメラの凝縮感や発色は大好きなだけに残念です。
7D2 と 100-400mmL2 のコンビを持ってくるべきだったと後悔しましたが、時すでに遅し。

そこでしばらく観察していると、お気に入りの枝によく止まりにくることが分かったので、置きピン撮影をやってみました。
つまりAFはやめ、枝にピントをマニュアルで合わせておき、そこにニシオジロビタキが止まりに来た時に連写するという方法です。

MFにすればカメラ&レンズのAF動作は不要なので、連写が速くなります。翼の動きを止めるべく、高ISOで、シャッタースピードを1/1250秒に上げて、撮影してみました。(撮影場所は当該枝から平行に位置して、少し引き気味に広く飛び回るのに対応しました)
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枝の回りを飛び回る姿を、まあまあ撮れたのですが、思わぬ邪魔が入りました。
それは雄のジョウビタキです。ニシオジロビタキが枝に止まろうとすると、ひと回り大きなジョウビタキが「ここは俺の縄張りだ!」とばかり飛んできて、追い払います。
ニシオジロビタキは逃げてしまいました・・・そこでジョウビタキの飛翔姿を一枚。
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↓その気の強いジョウビタキの止まり姿も撮影して、公園をあとにしました。
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その後、キヤノンとオリンパスのサービスセンターに行って新型カメラを触らせてもらったのですが、それについてはマニアックなカメラ談義になりますので、下の More をクリックしてお読みください。


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More サービスセンターで新型カメラ EOS 5Ds/5DsR & E-M5 Mark II を試写!

用事を済まして、夕刻に時間ができたので、キヤノンとオリンパスのサービスセンターに行って、新型カメラを試写させてもらいました。

キヤノンでは、EOS 5Ds/5DsR、EOS 8000D、EOS Kiss X8i、EOS M3 を触りました。

この中では、なんと言っても、世界最高画素数の約5060万画素CMOSセンサーを搭載した、EOS 5Ds/5DsR が注目でしょう。

買う気はないですが、こういう尖ったカメラを試写してみるのは楽しいです。もっとも約5,060万画素CMOSセンサーの描写力というのは背面液晶ではよく分かりませんでした。まだデータの持ち帰りは出来ないとのことで、6月に発売されてから、また来てくださいといわれました(笑)

EOS 5Ds/5DsRの外観は5D3と似ていますが、実際に使ってみると、5D3とは随分感触が違います。何が大きく違うかというと、シャッター音です。

まるで静音シャッターモードのようなシャッ、シャッと静かで、しかも切れ味と精密感のある音は素晴らしいです。私の好きなタイプの官能的なシャッター音といえるでしょう。

ミラーがストッパー部材に当たる直前に減速するよう制御しているという7D2と同じ原理らしいですが、7D2よりさらに静かな雰囲気の音がします。思わぬ面の好印象でした。
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5Ds と 5DsR の違いに関しては、ローパスフィルターをキャンセルした効果を得るのが 5DsR とのことですが、正直いって違いは分かりませんでした。試写用の被写体にモアレが発生するようなものがなかったこともあり、その見極めが難しいです。

カメラバランスは良く、持ちやすい感じでした。質感も良いと思います。

とはいえ、EOS 5Ds/5DsR の5060万画素は私にはオーバースペックで、RAWデータも大きすぎます。パソコン環境なども強力なものにアップしなければ使えないカメラです。
やはり風景カメラマンや室内スタジオ業務向きのカメラでしょうか・・・まあ値段からしても、気楽に新品で買えるようなカメラではありません。シャッター音が良いからといって選ぶには高価すぎますね。

実際に使用してみると、意外に、オールドレンズに優しかったり、JPEG専用機としてなら一般ユーザーでも使えるかも知れないので、今後もこのカメラの動向をフォローして行きたいとは思っています。


これで、キヤノンEOSの中~高級機のラインナップが一応完成されたようです。

フルサイズ最高級機の EOS 1Dx
フルサイズ高画素機の EOS 5Ds/5DsR
フルサイズバランス機の EOS 5D mark3
フルサイズ軽量低画素高感度機の EOS 6D

APS-C高速連写機の EOS 7D mark2
APS-Cバランス機の EOS 70D
APS-C入門orサブ機の EOS 8000D

これらの機種がEOSの伝統的なオペレーション操作に統一されているところがキヤノンのポリシーでしょう。
ユーザーとしては選択肢が増えるのは良いことですが、いずれも高価なので、自分に合ったカメラが何なのか、慎重に判断せねばなりませんね。


試写したEOS 8000D、EOS Kiss X8iのほうは、70Dに近いシャキッというシャッター音です。 Kiss X6以前の金属的な音ではないので、耳に響き過ぎるということはありません。なかなか良い印象でした。8000DはEOS中級機と同じオペレーション感覚で、接眼したまま露出補正等が自在に出来るのが優れた点です。
これらもまだ未発売で、データの持ち帰りは出来ないので、新型の2400万画素センサーの画質は確かめられませんでした。

EOS M3 はAFなどの機能がブラッシュアップされて正常進化という感じでした。シャッター音も悪くありません。
ただ、キヤノンはファインダー内蔵型のミラーレス機をなぜ出さないのでしょうか。
ファインダー内蔵型になってこそ、EOS Kiss に替わるカメラになり得ると思いますので、今後に期待です。
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オリンパスでは、OM-D E-M5 Mark II を試写してきました。

OM-D E-M5 Mark II の外観は、ペンタ部が突き出た感がありますが、フィルムのOMシリーズを彷彿させるデザインです。凝縮感があり、小さくて精密な高級カメラという感じです。この雰囲気はニコンやキヤノンのカメラには出せない味です。
グリップ部の形状はE-M1に比べると持ちやすさという点では劣りますが、デザイン的には良い感じです。

手にして操作してみると、他のオリンパス機より、全体に角ばった感じがあり、意外に手にピッタリきました。
なんか、この四角の凝縮したフォルムは、古いフィルム機のOMシリーズやローライ35のような、きっちりとした極小メカの確かな信頼感があり、触っていると好感度が増してきました(笑)

手応え良く収まるので、「世界一ブレないやつ」というキャッチ不レースの超強力となった5軸手ぶれ補正とあいまって、一般的な手持ち撮影では、とても手軽に綺麗な写真が撮れそうです。


驚いたのはシャッター音です。キヤノンのEOS 5Ds/5DsRと似たような感想を得てしまったのです。
一眼「レフ」機と、一眼「ミラーレス」機とが同じような印象というのが不思議ですが、実際そう感じたのですから、仕方がありません(汗)

これまでのオリンパスのミラーレス機では、ミラーが無いのにシャッターレリーズ時に、コトッという感触のショック音がして好きではなかったのですが、E-M5 Mark II は、シャッシャッという静音系の音がします。
私の場合、グリップ形状は OM-D E-M1 の方が良いと思いますが、ことシャッター音に関しては、E-M5 Mark II の方がはるかに優れるように感じました。
これまで私が一番好きなカメラのシャッター音は、フィルム・レンジファインダー機のミノルタCLE なのですが、E-M5 Mark II は、それに近い音がして素晴らしいです。

これは、フローティングシャッター機構により、振動を低減するメカニズムから来ているようで、電子シャッターも併用して、大きく進化させているのです。ただ、何故かメーカーはこのことを宣伝していません。
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強力な5軸手ぶれ補正も進化し、さらに上記のショックの少ないシャッター機構もあいまって、このカメラは、手持ち撮影に最適のヤツのようです。

さらに、E-M5 Mark II の場合、4,000万画素相当の画像を生成するハイレゾショット機能が注目されています。0.5ピクセル単位でセンサーを8方向に移動させ8枚の画像を撮影して、カメラ内で合成するという仕組みなのですが、実際のところ使うかなあ・・・どうなんでしょうか。

このハイレゾショットは、三脚使用必須で、被写体が少しでも動くようなものには適さないそうです。またRAWデータは巨大になります。
旅カメラや野鳥撮影が主の私のようなユーザーには、常用するものではないですが、シチュエーションによっては、たまに使うかなあという機能のようです。


今回、キヤノンとオリンパスのサービスセンターを回って、新型カメラを試写して来たのですが、売りとなっている高画素高画質機能より、シャッター音が静音系の良いものになっているとう共通点に驚かされました。
そこで、そのあたりを中心に、ファースト・インプレッションを書いてみました。

まあシャッター音というのは主機能ではないので、カメラの二次的な要素ですが、長く使っていくカメラは好きなシャッター音であって欲しいです。
カメラの精密な凝縮感とうのは、なんともいえない魅力です。シャッター音も、そうしたメカニカルな趣味世界の嗜好の極みなのです。


一部マニアにとって、高画素機の需要というのはあるでしょう。ただ、それがボリュームゾーンの中心線とは思えないです。
もっとも、一般的なカメラ好きにも、三脚使用のじっくり撮影をしてみたいというケースは、時折、発生します。
そんな場合、オリンパスの試みは、興味深いと言えるでしょう。
なにしろキヤノンの5Ds/Rは、40~50万円クラスにあるのに対し、OM-D E-M5 Mark II は、10万円強のお手頃価格です。
さらに、マイクロフォーサーズのカメラは、圧倒的なサイズパフォーマンスがあり、手軽に持ち出せます。

私のような、旅カメラマンにとっても、小型軽量で良く写るオリンパスのカメラは非常に魅力的で、これまでいろいろ愛用してきました。
そういうタイプの人には、旅先でじっくり超小型三脚使用の風景撮影をしてみたいというシチュエーションに遭遇した時にだけ、ハイレゾショットの4000万画素を試してみるのも一興でしょう。(マイセッティング2あたりに登録しておいて、必要時にボタンで呼び出す形ですね)

つまり、一般的なカメラ好きや旅カメラマンにとって、普段は強力な手ぶれ補正機能で、手持ちでサクサク撮影し、ごくたまにハイレゾショットという方法は理想的です。それが一台で可能になり、価格も安いOM-D E-M5 Mark II は、その選択肢としてピッタリではないでしょうか・・・・・


あと、OM-D E-M5 Mark II のハイレゾショットは、センサーサイズが小さいゆえに、深度のある高画素写真が手軽に撮れるという興味深い試みでもあります。
これは、4×5判などの大型カメラと真逆を行く方法です。つまり、大型カメラでは撮れない写真が撮れるわけで、新しい写真世界を開く可能性を秘めているのです。


キヤノンもオリンパスも、今回は4000万画素~5060万画素という高画素可能機を出してきたわけですが、普段の一般的撮影は、私は2000万画素弱くらいが一番使いやすいと思っています。
写真展でも全紙プリントをやってみましたが、OM-D E-M1の1628万画素でじゅうぶん綺麗に展示できました。

このあたり、カメラの高画素化というのが、今後どこまで広がるのか、冷静に見守っていきたいと考えます。
by mokonotabibito | 2015-03-13 09:22 | 大阪 | Trackback | Comments(8)
Commented by youshow882hh at 2015-03-13 10:46
こんにちは。ゆーしょーです。
仰るように尾をあげるポーズは
とても可愛いですね。
1,2,3、枚目と、それに
10枚目がとても可愛いです。
ポチ♪
Commented by 時計好き at 2015-03-13 20:29 x
飛び姿も撮り方次第なのですね~
75-300mmでしっかり飛びつきを撮られるとはさすがです。

D800の3600万画素でもファイルサイズがえらいこっちゃですし、何よりレンズを選ぶとか。
5000万画素なんて想像もできないですね。
ボクには2400万画素が身の丈にあったサイズです。(それでも十分以上に大きいですが)
Commented by Lago at 2015-03-13 21:43 x
今日の小鳥のブログは何かと難しいですね。
カメラの事が分からないのは何時もながらですが、
ニシオジロビタキのニシって何だろう?と、ネットで
調べても出ていません。(西洋種?まさか・・・)
これまで、ルリビタキ、ジョウビタキ、オジロビタキなど、
ヒタキ類を楽しみましたが、ニシ〜〜はお初ですね。
丸っこくて可愛いけど、地味な鳥なのによく見つけましたね。
ジョウビタキは貫禄です。特に今日のはボス顔してる。

愛らしき小鳥と言へど縄張りのバトル激しや生存賭けて
Commented by ぽよりん at 2015-03-13 22:28 x
鳥撮りの写真を見るといつも思います。
撮るの大変そうだなって。

最後のジョウビタキという名前なんですね。
ツッパリ兄ちゃんのようでカッコいいですね~。


高画素番長を触ってきたんですね。

一見、5Dmk3ですけど、シャッターと三脚座のところを
強化してあるから、シャッター音のキビキビ感と音質も
向上したんでしょうね。

旧高画素番長D800で1200万→3600万を体験しましたが、
花撮りでは、違いはそれほど分かりませんでした。
(いまだにです)

Ds/DsR、たぶん買わないと思います。。。
Commented by 100-400IS at 2015-03-14 01:38
こんにちは
遅ればせながら100万件アクセスおめでとうございます。
鳥にも詳しくないので、ニシオジロビタキよりも邪魔者のジョウビタキの方が綺麗で好きかな。 (^_^;)

キヤノンのラインナップは改めて書き出すと品数が多くなりましたね。
これにKissの3兄弟と、しばらく併売されるであろう1世代前のKissX7ⅰ加わるんですね。

私も1000万画素のカメラから2000万画素に買い替えたのですが、それでもファイルが大きくなったと感じますが、
5Dsが5000万画素とは使いこなそうにないですね。
その前に、まず買えませんけどね。 (^_^;)

Commented by kogarasumaru6 at 2015-03-14 07:07
ヒタキの類は、ホンマ、可愛いですね。
この撮られたニシオジロビタキ、雄か雌かはワカラヘンねんけど、幼顔と胸の色からしてまだ幼鳥かな(^_-)?
しかし、OM-D E-M1 & 75-300mmで、これだけ撮らはるんは流石です。
で、EOS 5Ds/5DsR・・・
私も魅力的なカメラではありますが、やはり商業写真家向けのような気がする趣味人デス。
まぁ、私にはどないに足掻いても買える訳でもない機械ではありますが、5DⅢの後継機(5DⅣ ?)が気になっているところではあります。
いえいえ、だからといって、5D4を買うということでは無く、「そうしたら、5D3の中古が私の手の届く価格になるかも・・・」なんて(^_-)/
Commented by siawasekun at 2015-03-14 07:26 x
ニシオジロビタキなど、・・・・・・・。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。

見せていただき、 siawase気分です。
ありがとうございました。

いつも、涙が出るほど嬉しいコメント&心遣い、心より、恐縮、深謝しています。
応援ポチ♪♪
Commented by BOOCHAN at 2015-05-08 14:50 x
とてもお勉強になりました。
ありがとうございました^_^
とうとう念願のOMDを手に入れられて、
嬉しいです。
早く届かないかなあ。
待ち遠しいです(^^;;
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