模糊の旅人
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気分はラフモノクロ ~聖ヴィート大聖堂(3)
2011年 01月 06日 |
聖ヴィート大聖堂の斜め後ろから近づき、四方八方から中央を支えているフライング・バットレスに注目してみました。
フライング・バットレスの意味については、私のブログ記事の こちら を参照してください。

ここは、直線的なフライング・バットレスで、独特の味を出しています。直線に半円形の装飾があり、非常に幾何学的です。とても興味深いですね。

この雰囲気を表現するのは、ラフモノクロームが最適だと思いました。コントラストとノイズが、一部冠雪したゴシック教会の白黒の美を強調しているようです。

「気分はラフモノクロ」 ラフモノクローム適用
f0140054_73316.jpg

OLYMPUS E-5 with ZUIKO Digital ED 7-14mm F4


昨日、紹介させていただきましたケン・フォレットの『大聖堂』ですが、この小説のひとつのテーマがゴシック教会建築の誕生です。(もちろん小説ですから、メインテーマは、人間の愛憎劇ですが。)

この小説では、主人公のジャックがフライング・バットレスを創案・創建することになります。フランスを彷徨い、最初のゴシック建築といわれるサンドニ教会に出会い開眼します。そして、自らフライング・バットレスを建設し、高い教会の尖塔を可能にするのです。
まさに、ゴシック建築の誕生に立ち会っているかのような、わくわくする小説です。

この小説『大聖堂』が、リドリー・スコット製作総指揮で初めて映像化され、BShiで放映されることになりました。詳しくは こちら

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by mokonotabibito | 2011-01-06 07:33 | チェコ | Trackback | Comments(15)
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Commented by risaya-827a at 2011-01-06 08:27
おはようございます^^
小説のことは分かりませんが
これはまた益々重厚感が増して印象深くなりましたね!!!
ゴシック建築にはラフモノクロが似合うのかも知れません^^
理彩也もオリンパスカメラをメインに使っていた時には
このラフモノクロは大好きでした♪
ポチッ☆彡
Commented by vimalakirti at 2011-01-06 18:03
ケン・フォレットの『大聖堂』 はまだ読んだことがありません。
放映前に読んでみたいと思います。それにしても、天を目指す
キリスト教の教会は、東洋の寺院の様式とあまりにも違います。
そこには当然ながら、思想の違いがあるのでしょうが、時代の
排出した建築家のセンスやその土地の文化など複雑な要因が
あるのでしょうね。ポチポチ~☆☆☆
Commented by Yokusia at 2011-01-06 19:24 x
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

プラハ、いいですね。私も1度行ったことがあるけれど、時間の関係で一泊しかできなかったので、あまり見れずに終わってしまいました。プラハ城内のミュシャ展も見られなかったし・・・

模糊さんの建築講義、すごく勉強になります。
これだけ知識があれば、ヨーロッパを周る楽しみも倍増しそうですね。
私ももう少し建築様式について勉強してみようかな。

プラハの民宿で「「お城」に行きたいのだけど・・・」と行ったら、「「お城」じゃわからないよ。プラハはクラクフと違って(!)お城は一つじゃないんだから!」と誇り高い口調で言われたことを思い出しました。
Commented at 2011-01-06 20:01
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by youshow882hh at 2011-01-06 22:10
こんばんは。 ゆーしょーです。
ブルーレイ録画機の件ですが、去年の3月に買っています。
HDDは1TB あり、100時間ほど録画することが出来ます。
年末の紅白歌合戦、新年のニューイヤーコンサートなど
BS hi で録りました。
今、BSフジで、「全国百線鉄道の旅」・・・木次線、絶景の山越えを
テレビを見ながら録画しています。
この線路は 3スイッチバックが最大の見どころです。
ちなみに録画機は、パナソニックです。
Commented by torotorotorori at 2011-01-06 22:21 x
番組のご紹介ありがとうございました。
是非見てみたいです。
建物の上の方は、ミラノのドゥオーモを思い出しました。
Commented by nama3_kitano at 2011-01-06 23:20
こんばんは。
ヨーロッパらしいと言っては、いけないのかも知れませんが、
それをアートフィルターでより効果的に表現されているように
感じます。
 ところでバットレスというと、登山をやっている人は、すぐに
ある山を思い浮かべると思います。南アルプス北岳の東面
は、北岳バットレスという岩壁です。話題をそらして申し訳あ
りません。
Commented by youshow882hh at 2011-01-07 10:23
ポチ ♪
Commented by mokonotabibito at 2011-01-07 18:09
【risaya-827aさん】
益々重厚感が増して印象深くなりましたか。
ありがとうございます。
確かにラフモノクロは、面白いですよね。
コントラストとノイズを強調するのは、普通なら悪い写真なのですが、アートフィルターなら安心して使えるから不思議です(笑)
ポチ感謝です。
Commented by mokonotabibito at 2011-01-07 18:09
【vimalakirtiさん】
『大聖堂』ぜひ読んでください。
続編ではなく最初のほうですので、お間違いなく。
新潮文庫ですが、アマゾンならあると思います。
「建築家のセンスやその土地の文化」そのとおりですね。
ヨーロッパ中世は、暗黒の時代と言われますが、実際は創意工夫に励んでいた人も多かったのです。
ポチ感謝です。
Commented by mokonotabibito at 2011-01-07 18:09
【Yokusiaさん】
明けましておめでとうございます。
プラハ素敵な街ですね。
映画「アマデウス」や「ミッションインポッシブル」で撮影舞台となっただけのことはあります。
また、今度チェコに行けたら、モラヴィア地方に行ってみたいなあと思っています。
建築講義は、あくまで素人の知識ですよ(笑)
構造力学的には、フライングバットレスの効果を疑問視するむきもあるようですが、外観の美にも一役かっているような気もします。
プラハの民宿いいですね。
そんな旅もしてみたいです。
私はもっぱらホテルで、地元の方の実際の生活に触れることは出来ませんでした・・・
Commented by mokonotabibito at 2011-01-07 18:10
【鍵コメat 2011-01-06 20:01さん】
了解しました。
いろいろ申し訳ありません。よろしくお願いします。
Commented by mokonotabibito at 2011-01-07 18:10
【ゆーしょーさん】
HDDは1TBですか。
スゴイですね。
ブルーレイではなく普通のDVDに録画することは可能なのでしょうか?
そしたら貸していただけるのに(笑)
高画質で見ると本当に綺麗ですね。
残念ながら私のTVは地デジですが、録画機能がありません。
あ、再コメントポチいただき、ありがとうございます。
Commented by mokonotabibito at 2011-01-07 18:11
【torotorotororiさん】
ぜひ「大聖堂」見てください。
ミラノのドゥオーモもゴシックで、フライングバットレスがありますよね。
ヨーロッパの建築を研究すると、とても奥が深く、旅行が楽しめますので、おすすめです。
日本の建築にも影響を及ぼしていますね。
Commented by mokonotabibito at 2011-01-07 18:11
【nama3さん】
より効果的に表現していますか。
ありがとうございます。
アートフィルターは、意外に奥が深いと、今は感じています。
北岳バットレスは有名ですね。
以前、フィライングバットレスの記事を書いた時、 らちあに さんから、同じことを言われました(笑)
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