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最近のオリンパスの一眼カメラでは、RAWで撮っておけば、純正現像ソフトで、後日、仕上がり設定だけでなく、種々のアートフィルターをかけることができます。いわゆる「あとからアートフィルター」です。 ただ、これには種々の制限や問題がありますので、ご興味のある方は、下のMoreの、「あとからアートフィルター ~RAW現像等についてのマニアックな話」を御覧ください。 紅葉があちこち見え隠れしはじめました。。。 そこで、E-PL1でRAWで撮った一枚を、OLYMPUS Viewer2で現像し「あとからアートフィルター」等で変化させた結果を御覧ください。 仕上がり設定や各種パラメータとの組み合わせで、無限に変化しますので、代表的なものをいくつか載せます。 ↓仕上がりナチュラル ![]() ↓仕上がりi-FINISH ![]() ↓仕上がりナチュラル+ファンタジックフォーカス ![]() ↓仕上がりナチュラル+ポップアート ![]() ↓仕上がりナチュラル+トイフォト ![]() ↓仕上がりナチュラル+ジオラマ ![]() ↓仕上がりナチュラル+ジェントルセピア ![]() OLYMPUS PEN Lite E-PL1 with M.ZUIKO Digital ED9-18mm F4.0-5.6 あとからアートフィルター ~RAW現像等についてのマニアックな話 E-5が発売されて、予約組の皆さんのレポートがどんどん上がってきています。 楽しく拝見させてもらっていますが、あまり影響されるとE-5を衝動買いしたくなりますので、ほどほどにしなくてはと思っています(笑) E-5は、おおむね高評価のようで、良かったと思います。まさに、フォーサーズ第二章の完成形のようです。 フォーサーズの未来に曙光が射しました。 さて、私はRAWで撮った場合、Photoshop Elements 6 で現像&レタッチしてきました。これは、以前からフォトショップ系のソフトに親しんできたからです。 また、過去にはニコン、フジ、今はオリンパスとキヤノンとリコーのカメラでもRAWを使いますので、それらを同時に現像できるフォトショップ系の、Camera RAW は非常に便利なのです (SILKYPIXも持ってはいますが、ほとんど使っていません。) ところが、以前にも書きましたが、5Dmark2でRAWではなくsRAWを使う機会が多くなり、これはDPPでしか現像できないので、PhotoshopのCamera RAWが使えません。 また、ニコン、フジのRAWはまず使う機会がなくなり、リコーのGX100自体の稼働率が減ってきました。リコーは、もう今後はJPEGでいいかなとも思っています。 さらに、オリンパスでも、将来的には手に入れる予定のE-5の問題があります。 E-5の魅力として宣伝されているファインディテール処理が、RAWデータに適用されないのです! というか、E-5本体でのJPEG生成または、E-5で撮影したRAWデータをパソコン上の純正ソフトで現像する際にのみ、ファインディテール処理が施されるのです。 つまりE-5のRAWデータを純正のOLYMPUS Viewer2を使って現像すれば良いわけですが、裏を返せば、他社ソフトで現像した場合、ローバスを薄くした弊害が出る可能性があるということです。ファインディテール処理の高精細感が反映しない(?)ばかりか、偽色やモアレが出ることもある・・・?? これは、あくまで理論的な可能性です。 厳密には、ファインディテール処理はオリンパス独自のものですから、他社ソフトでどの程度代替できるかは、実際に確かめてみるしかありません。ということで、既にゲットされた皆さんの御報告を見ていきたいです。 もし、他社ソフトで全く問題がないとなりますと、ファインディテール処理とはいったい何だったのかという話にもなり、非常に微妙ですね。 もう一点、アートフィルターの問題があります。 アートフィルターは、リリースされた当初は撮影前に狙って行うものでしたが、その後、RAWであれば、(OLYMPUS Viewer2を使えば)撮影後、適用することができるようになりました。 ということは、もう一切アートフィルターを考慮せずに、とにかくRAWで撮って、あとからゆっくり適用するというやり方もありです。(ご批判もあるでしょうが、アートフィルターの意外性を楽しむ撮影もあると思います) ただこれも制限があり、オリンパスのアートフィルタ対応機種は、原則、その機種にあるアートフィルターだけしか、「あとからアートフィルター」が出来ません(例外あり)。 例えば、私のE-PL1で撮ったRAWでは、あとからドラマチックトーンはかけられないということです。E-5なら、全てのアートフィルターに対応しているので、(OLYMPUS Viewer2を使えば)全「あとからアートフィルター」完全対応です。 もちろん、ご推察のとおり、他社ソフトでは、「あとからアートフィルター」は出来ません。 フォトショップなどでは、ソフトに習熟すれば、アートフィルター同様の効果は出せるのですが、アートフィルターは出来あいのセットメニューで、ボタンひとつで誰でも出来るのが便利なのです。 オリンパスのアートフィルターは、先発だけあって、力の入れようが違い、他社のカメラの同様の効果と比べて、i-FINISHを含めて、とてもセンスの良い仕上がりになっていると思います。 ということで、この点からしても、OLYMPUS Viewer2を使って現像するのが正解のようです。 キヤノンでも、同じような状況で、純正ソフトでないと本来のピクチャースタイルが使えないので、DPPに戻ろうかなと考えています。もし、サブカメラとして、S90/S95を買えば、これもDPPと相性が良さそうです。 いつもコメントいただくyozora_nagameyouさんのブログによると、「RAWは撮像素子に溜まった電子量をRGB各それぞれのA/D変換された12bit及び14bitのデータ」とのことです。 したがって、現像処理の仕方によっては、まだまだ大きく変わる可能性があります。RAWで撮っておけば、将来は同じRAW画像でも、現像ソフトの進化により、良い所を今よりももっと引き出すことができるかも知れません。 その意味で、今回のオリンパスのファインディテール処理には興味があって、どのくらい進化したのか確かめたいのです。 ただ、アートフィルター(ドラマチックトーン)もそうですが、E-5のみにしか使えないとなると、E-5のRAWデータの中に、E-5特有の情報が盛り込まれているのかも知れません。 純粋なRAWデータに付加されている、各社あるいは各機種独特のデータが曲者ですね。単なる機種情報だけという可能性もありますが・・・その辺は、よく分かりません。 以上のような理屈はどうあれ、写真というのは、ある意味、結果が全てですから、優秀なソフトの達人になれば、細かい調整をして、結局、同様の成果を得ることができるはずです。 しかし、私のスキルでは非常に困難です。 また、理論的な話でも、各社RAWデータを解析するだけの能力も時間もありません。 あまり、RAWとレタッチの沼にはまり込むと、写真の世界ではなく、パソコンによるアート加工の世界になってしまいそうです。 田中長徳さんあたりから、「外へ出て写真を撮れ」カメラマンならJPEGが基本でRAWの沼で時間を取られるべからず「喝」と怒られそうです(爆) ということで、平凡な結論になりますが、今はとにかくいろんな写真を撮り、流れにまかせ、各社の純正現像ソフトを使い込んで、楽しみながら経験的にフォトショップ等との違いも確かめてみたいと思います。 具体的には、当面しばらく、キヤノンはDPP、オリンパスはOLYMPUS Viewer2で現像し、特別な処理をしたい時のみ、その後TIFF出力で、PhotoshopかSILKYPIXに受け渡してレタッチということになりそうです。 ※このブログはトラックバック承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
E-PL1のお写真はひょっとして初めてでしょうか? さてはE-5のドラマチックトーンに刺激されましたな(笑) E-620には無い「i-FINISH」にはとても興味があります。 PL1も明るい部分、暗い部分の細かな調整ができるので 使い方によっては、今までにない表現ができそうですよね。 それにしても見事な紅葉ですね。もうこんな色付いている 場所があるのですか? いいなあ~。 僕はアートフィルタはRAW現像時にあとから適用することが ほとんどです。撮影現場でアートフィルタの事まで考える余裕 が無いというのが正直なところですが^^; ほとんどのところ ちょっと失敗写真かな~と思ったものを救済する道具として 使っていることが多いかもしれませんね。(ゴカマシと言えば それまでですが^^;) 基本的に僕の場合は純正ソフトを使うようにしています。撮影 時は撮影だけに神経を集中できますしね。プロの方でも色々な ご意見がありますが、僕はより良い写真にしたいという思いは 決して悪いことではないと思っています。現像も楽しいですしね^^ ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 こんばんは。 ゆーしょーです。 私は未だにRAWでの撮影をしたことがないのです。 全てが JPEG での撮影です。 1枚目が、いわゆる原画なのですね。 2枚目は少しばかり赤味が増し、いい感じになりました。 4枚目は、ちょっときつい感じです。 やはり私の好きなのは2枚目の 「仕上がりi-FINISH」 ですね。 ポチ♪ こんばんは。 早速、実験されていますね。私もあとからアートフィルターをかける 場合、こんなにたくさんのバリエーションが出来るとは、全く予想し ていませんでした。今、ドラマチックトーンと同じくらいi-FINISHに 興味を持っています。こちらの方が、実際は、使う機会が多いような 気がします。 【miyatannaotanさん】 ご明察のとおりです。 E-5予約組の皆さんのドラマチックトーン・ブームに大いに刺激されております。 miyatannaotanさんも先般、自己流ドラマチックトーン画像を作られていましたよね。 私は写真を撮るのが一番好きですが、パソコンで画像をいじるのも嫌いではないので、時間があれば自己流ドラマチックトーンに挑戦してみたいと思っています(笑)E-5は、まだ先ですので。 i-FINISHについても書きたかったのですが、話が複雑になりますので。。。これも機種依存ですが、OLYMPUS Viewer2の中には機能として存在し、他機種RAWではマスクされるのでしょうね。(i-FINISH+アートフィルターの二重かけが出来ないという謎もあります) 「撮影時は撮影だけに神経を集中できる」私の言いたかったのはこれですね!全く同感です。 OLYMPUS Viewer2は今まであまり使っていなかったので、いろいろ教えてください。 【鍵コメat 2010-10-31 20:27さん】 了解いたしました。 よろしく御願いします。 【ゆーしょーさん】 RAWについては、プロの方でも使わない人もいます。 現像には時間がかかりますので、報道カメラマンなどはJPEGオンリーですね。 2枚目の 「仕上がりi-FINISH」がお好きですか。 ありがとうございます。 i-FINISHというのは、記憶色強調といいますか、撮影時の臨場感を再現するモードらしいのですが、綺麗に出ますよね。 ゆーしょーさんに褒められたので、今後はi-FINISHを多用するようにします。 ポチ感謝です。 【nama3さん】 皆さんに刺激されました(笑) フォトショップで現像していた関係で、今まで「あとからアートフィルター」は使っていなかったのです。 今後は、あとからi-FINISHも含めて積極的に利用しようと思います。 ただ機種依存なのが残念ですね。 これまで、E-510やE-520で撮ったRAWに使えたら最高なんですが・・・ 私もi-FINISH良いと思いますが、i-FINISH+アートフィルターの二重かけが出来ないという謎がありますね。 どうも従来の仕上がりモードとは違う処理をしているようです。 もし、アートフィルターと組み合わせできないi-FINISHの原理などが分かりましたら教えてください。 よろしく御願いします。 こんにちは。 どの写真も、それぞれに趣があっていいですねぇ。 ファンタッジックフォーカスって、ほんとにファンタジックで、いい感じ! 真っ赤な紅葉が真っ青な空に、美しいです。ポチポチ~☆ 【vimalakirtiさん】 それぞれに趣があっていいですか。 ありがとうございます。 >ファンタッジックフォーカスって、ほんとにファンタジック・・ 嬉しいなあ、これからも多用しますね。 この幻想的ですが明るい雰囲気は、私も大好きです。 紅葉にも合うと思います。 ポチ感謝です。 PCでの現像処理は凝れば凝るほど自分の好みにもなりますが、時間がかかるのが難点ですね。 写真は撮りに行きたいので、睡眠不足かブログ更新できまへん状態に陥るので要注意です。 E-5だとJPEGでもよさそうなので、撮影時にしっかり設定してから撮影に臨む方向にかえようかな、とも思ってます(その方が写真の腕はあがりそう) ぽちっと!! 【ohkujiraTさん】
そのとおりですね。 RAW現像は、楽しくもありまた深い沼でもあります。 ご指摘のように、時間の問題が大きいですね。睡眠時間を削ってまでは無理です。 ただ、RAWで撮っておけば、露出やWBの失敗も救えるし、アートフィルター他の後の楽しみも沢山あるので、JPEGだけというのは不安です。確かにJPEG撮って出しも、写真の腕をあげるために必要ですが。 何よりmiyatannaotanさんが述べておられるように、「撮影時は撮影だけに神経を集中」して、撮影を楽しみたいです。 ということで、私の場合は、RAW+JPEGスモールで、これからもどんどん撮って行きます。 ポチ感謝です。
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