すなわち、造幣局の敷地の一部は、江戸時代、藤堂藩の蔵屋敷でした。その藤堂藩に趣味人がおり、多くの桜を集めていたとのこと。造幣局が土地と一緒に桜を受け継いだのです。それを、民衆に公開し「通り抜け」としたのが明治16年です。以来、敷地を広げ品種を増やし、今に至ったわけです。
この浪速の春を飾る風物詩というべき「通り抜け」は、もう130年弱になるのです。歴史がありますね。
さて、今日は「鬱金」という桜です。黄緑というか淡黄色の珍しい色の花を咲かせます。
カレーの黄色い香辛料のウコン(ターメリック)の色に似ているところから「鬱金」と名づけられました。
花弁に葉緑体を持っているそうです。大輪の八重咲きです。
古くから知られた桜で、江戸時代に京都知恩院に植えられていたと言われています。それを藤堂藩の方が増やしたのでしょう。
CANON EOS 5D MarkⅡ with EF100mm F2.8L Macro IS USM
←もしよろしければ応援ポチお願いします。これは桜と思えませんね。おおきに。
色々苦労されて撮影された物が感じられます。
1枚目はピンクをバックに撮影されていることに努力を感じさせられます。
この桜はもし私が見たとしたら桜だとは思わないでしょうね。
桜=ピンク系 というイメージがあります。
桜は大昔から日本人が好きな花だったのでしょうね。
造幣局の桜は江戸時代までさかのぼるんですね。
よくぞこの場所を造幣局にしてくれたものですね。
今は独立行政法人ですが、国の管理なら安全です。
4月に大阪へ行くことはまずないでしょうから写真で楽しんでいます。(^^)v
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サクラも今まではソメイヨシノくらいしか知りませんでしたが、
こうして見せていただくと種類の多いのに驚かされます。
今回は 「鬱金」 ですね。
カレーのウコンから名づけられたとはまた変わっていますね。
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いろいろ褒めていただき、ありがとうございます。
ここは、同じ構図になりがちなので、苦労しました。
しばらく、同じような雰囲気の写真が続きますが、御容赦ください。
ポチ感謝です。
同感です。
ピンク系の花ばかりの中で、この花は異彩を放っていました。
水運の便利な場所を、造幣局としたのが良かったのでしょうね。
東京でも荒川堤の桜は有名ですが、川の端に桜を植えるのが、江戸時代に流行ったそうです。
日本人の好みの風景ですね。
どうぞお楽しみください。
ポチ感謝です。
そのとおりですね。
造幣局に来ると、桜の種類の豊富さに、驚かされます。
ウコンは、昔から薬用植物だったようです。
今でも、沖縄ウコンはお酒を飲んだ際に、効きますね。ドリンク剤もありますね。
ポチ感謝です。
ウコンは、昔から薬用植物だったようですね。
特に、アルコールを飲んだ肝臓に良いようです。
ドリンク剤の「ウコンの力」や沖縄の「うっちん茶」も、ウコンが主成分ですね。
造幣局ならではの、桜の多くの種類を、お楽しみにください。
いつもコメントいただき、ありがとうございます。
どうも忙しくて、皆さんのところへ、コメント返しが出来なくてすいません。
「努力の跡が、写真から読み取れます。」
そう言っていただけると嬉しいです。
でも同じような雰囲気ばかりの写真で御容赦ください。
そうなんですよ。
この色合いは、不思議な感じでした。
そういえば、シンビジウムにも、緑の花がありますね。
とても品があるように思います。
お好きで良かったです。