模糊の旅人
mokotabi.exblog.jp
  Top ;Log-in
2017年 03月 24日 |
サラマンカは、スペイン西部の美しい町で、大学都市として知られています。町の中心には、世界遺産の教会や修道院そして大学の各学部の建物が散らばって建てられています。

この町で最大の建物はサラマンカ大聖堂で、新旧のカテドラルが並んで一体化して建っています。

↓南側から見た大聖堂の複雑な全景観です。
f0140054_0102994.jpg

↓東側からの大聖堂上部
f0140054_0104841.jpg

↓西側から。写真の右側の低い三角屋根が12世紀の旧カテドラルでロマネスク様式、左側の高いドームが16世紀から18世紀にかけて建造された新カテドラルでゴシック様式。いずれもサラマンカのシンボルとして比類なき美しさで佇立しています。
f0140054_0111311.jpg

↓サラマンカ大学前広場から見た大聖堂
f0140054_0113764.jpg

↓北側の通りからの大聖堂
f0140054_0115421.jpg

↓大聖堂の壁の装飾
f0140054_0123024.jpg

↓大聖堂上部
f0140054_013349.jpg

複合的な巨大建築物であるサラマンカ大聖堂は、近くで見るより、少し遠くから見ると綺麗です。下の写真は、サラマンカの南側を流れるトルメス川の河岸から、夕刻に大聖堂を撮ったものですが、夕日を浴びて立体的に赤く輝いています。このように、視点を変えていろいろな角度から見て、大聖堂の景観を楽しめます。
f0140054_0132523.jpg


にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←応援ポチいただければ嬉しいです。御覧いただきありがとうございます。
2017年 03月 19日 |
今回の旅では、あちこちでコウノトリを見かけました。
ヨーロッパ種コウノトリ(Stork)は、ヨーロッパで春~秋に繁殖し、アフリカ方面で越冬する渡り鳥です。


昨年は、3月に トルコで 大空を飛翔するコウノトリを撮影 したのですが、今年のスペインは、2月に渡ってきているかどうか難しいところだと考えていました。実際に行って見ると、幸い多くのコウノトリがすでに渡ってきており巣作りに励んでいました。

中でも、サラマンカのコウノトリは印象的でした。
サン・エステバン修道院など、世界遺産の建物の屋根上にコウノトリが営巣しているのです!
f0140054_8424353.jpg

修道院の屋根の上には、何組ものコウノトリの夫婦が巣を守っており、その巣が落ちないように保護している人工的な籠状の構造物もあります。
f0140054_8342415.jpg

f0140054_8344685.jpg

世界遺産の建物の上でコウノトリが営巣するのを大切にしている光景は非常に感動的で、日本ではとても考えらません。
f0140054_835331.jpg

↓巣作りの材料を運ぶコウノトリの飛翔姿のシルエット
f0140054_8352912.jpg


西ヨーロッパのコウノトリは、冬はアフリカで越冬し、初春に地中海を渡ってきて、高い建造物か大木の樹冠に巣をつくり子育てをします。
スペインやポルトガルで見られるコウノトリは、多分、ジブラルタル海峡を渡ってきたものでしょう。

まだ、巣作りの時期で、雛の姿は見られませんでしたが、これから抱卵し子育てをするようです。

日本でのコウノトリ絶滅要因の一つは、巣を架ける木の伐採だと言われています。ヨーロッパでも、大木は少なくなってきていますが、建物の屋根や煙突を提供し、コウノトリとの共存を図っているのは素晴らしいことですね。



にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ ←応援ポチいただければ嬉しいです。御覧いただきありがとうございます。
PageTop
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
Starwort Skin by Sun&Moon